こもたろ先生、店内でパニック。
ちょっとしたことでパニックになります。
例えば、思っていたのと違う場所を通ったときや
自分のやりたいこと
(カートの上に乗って立とうとするなどの危険行為(本人は危険が分かっていない^^;))を阻止されたときなど
シーンによって様々ですが、本当にちょっとしたこと。
まだまだ理解できないことがいっぱいなんでしょうね。
外でのパニックは、いろいろな刺激もあってか
大きくなることが多く
しばらくうるさくなります、ゴメンナサイ・・・。
そうだ。
大好物のトーマスのラムネ。
これを買ってあげれば、気持ちが切り替えられるかも。
大パニック中の今、抱っこは厳禁。
母ちゃん&こもろ
ちょっとずつ移動して、こもたろを誘導して・・・
・・・だったのですが
初老の女性がこもたろに話しかけました。
(今パニック中なんだよね・・・どうしよ^^;)
こもたろは更に火がつきました。
こちらへやってきました。
女性
「あの子を抱きしめてあげなさい。見てられないわ。」
あの子はギュっと抱き締めるのは嫌がるんですよ。
それに今、パニック中ですし・・・。
女性
「何を言ってるの?
こういう時、愛情を感じさせてあげないでどうするの。
こんなに泣いてるのに、
離れて見ていられるなんて母親、信じられないわ。
・・・・・・。
女性
「さっき言ったじゃない。自閉症、知ってるわよ。」
では、言わせていただきますが
パニックを起こしてる時に、本人に話かけないでいただけますか?
余計にパニックになりますので。
あと、この子に愛情不足だと仰りたいようですが
この子は私のことを母親ではなく
「動く物」だと思ってるんですよ。
最近やっと信頼関係が築けてきて
”特別な物”にはなっているようですが。
あまりに腹が立ったので
母親の口からは悲しすぎて・・・言いたくないような事まで言いました。
そう言って、女性は去っていきました。
こもたろの何を知ってるのよ!
ウチの何を知ってるのよ!
怒りが込み上げてきました。
帰りの車中、私は
涙が溢れ出て仕方なかった。
こもたろは
それはそれは気難しくて、それはそれは大変な子だけれど
それでも可愛く可愛くてしょうがない。
「聞いたことがある」は「知ってる」とは違うんですよね。。
もっと多くの人に
こもたろのような子の事を知ってもらいたい。
・・・そう思いました。
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