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安保法案の影響か 高知中央高が新設「自衛隊コース」の中身

 トンでもない高校だ。高知市の私立高知中央高校が、普通科に「自衛隊コース」を新設。自衛官にふさわしい人材育成が目標という。気になるのは、カリキュラム。近森正久理事長が言う。

「週30時間のうち、6時間が自衛隊に特化した内容で、4時間が銃剣道、2時間が座学です。座学では、現役の自衛官やOBを招いて、阪神や東北の大震災での活動を語ってもらう予定。話の中には、PKOや難民支援、国際緊急援助などの海外派遣の話も含まれます。期間は未定ですが、高知駐屯地での体験入隊も行う計画です」

 銃剣道は、木銃で相手の喉や胴などを突き合う武道で、旧日本軍で訓練されていた銃剣術が太平洋戦争後に競技化されたもの。そんないわくつきの武道で授業を行って、教育方針にある「精神教育・情操教育を重んじ、豊かな人間性を養う」とすれば、ブラックジョークが過ぎるだろうが、高校は本気らしい。
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