【岩合光昭】人も猫も助け合って マダガスカルの村民ならぬ“村猫”

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(更新 2015/9/ 8 11:30)

(c)撮影/岩合光昭 

(c)撮影/岩合光昭 

 動物写真家の岩合光昭さんの世界の猫を訪ねる旅をお送りする。今回は、マダガスカル・アンタニヴィナキ村の猫。

*  *  *
 人のいる場所には、猫がいる。マダガスカル南部のアンタニヴィナキ村。村民30人ほどのこの小さな集落にも猫が暮らす。

 目を細め、こちらを誰何(すいか)する猫。珍客を喜ぶ村の子供たちに、昼寝を起こされ寝ぼけ眼だ。平静を装ってはいるが、しっぽはご主人の村長夫人とつながっている。

 ここでは、猫もただのペットではなく、ネズミから農産物を守る仕事を担う。人も動物も、村の全ての者が助け合う。

 在りし日の暮らしが今も続いている。

岩合光昭(いわごう・みつあき)
1950年生まれ。動物写真家。NHK BSプレミアムにて「岩合光昭の世界ネコ歩き」放送中。

【関連リンク】
デジタル岩合 http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日 2015年9月11日号

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