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セックスは回数を競うものではない。しかし深く愛し合い、お互いの相性が絶妙であれば、一晩に何回も求め合いたくなることもあるだろう。
人は、一晩に何回戦までできるのだろうか?
英国のコンドームメーカー、デュレックス社が2006年に行なった調査によると、日本人が年間でセックスする回数は45回で最下位。そんな日本人だから、回数が限られる可能性もある。
そこで、しらべぇ編集部が20~60代の男女1150人を対象に調査を行った結果、「日本人の限界値」が見えてきた。
◼︎3回戦までが限界だという人が大多数!
全体では2回がもっとも多く、1回、3回と続く。4回以上は一気に少なくなるようだ。女性に限っては2回戦までが3割程度で、それ以上では数値が大きく下がっていた。
日本人の平均的な一晩でのセックス限界数は最高でも3回といったところだろうか。
◼︎6回以上の強者はやはりこの世代!
そんななか、「3回じゃ物足りない!」と言わんばかりなのが、30~50代男性。40代男性で6回以上だと答えた人は10.1%で、20代男性のおよそ2倍の数値である。
また若者世代と比較しても、50代男性のセックスに対する意欲というのも明白に。しらべぇでは以前から「50代男性の絶倫ぶり」をお伝えしているが、本記事の調査でもこの説が裏付けられた。
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◼︎自由業の人はセックス好き?
職業別で見ると、自由業では一晩に6回以上経験したことがあるのは2割を超える。時間に余裕があるためだろうか。
男性は1回の射精で、100m走を全速力で走ったときと同じくらい疲れるとも言われている。 翌日の仕事のことを考えると、仕事のパフォーマンスに影響がでないのはギリギリ3回といったところなのだろう。
(文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国20代~60代の男女計1,150名