テーマ:出産日記
忘れないうちに7月23日の出産の様子を書き留めたいと思います![[みんな:01]](http://megalodon.jp/get_contents/236644239)
こんな出産劇だったんだ~
と読んでもらえたら幸いです。
予定日は7月17日だったのですがこの日は最後の妊婦健診で
兆候がなければ23日に入院をして遅くてもこの週の土日には産まれるようにしましょう…
と担当の先生から説明を受けていました。
前日の22日は夏休みをとって札幌へ来ていた旦那さんが東京へ戻る日で
一旦戻って週末にまた札幌へ来る…という事になっていました。
予定日の3日前から札幌へ来てくれていて10日間居ればその間に産まれるでしょう…と誰もが思っていたし
まさか入院したその日に産まれるとは誰も思っていなくて…。
入院生活が長くなる事を覚悟して母親と2人で病院へ向かい9時に到着。
すぐに陣痛室へ案内され着替えて内診室でバルーン処置。
バルーンは…私は入れる時は痛かった~
処置した後は違和感があるだけでトイレにも行けるし大丈夫でした。
10時15分にバルーンは完了してベッドへ戻りました。
10時30分ころ
あれ⁇痛いかも…
とすぐに陣痛がスタート。
でも、ゆる~い陣痛が続いてしばらくの間 気持ちにも体力的にも余裕がありました。
お昼を食べる前から少しずつ痛みが増して来たので陣痛アプリで間隔を測り始めました。
お昼を食べ終わって母親が一度、家へ戻るという事で
飲み物を買って来て欲しいと頼みまた。
母「何飲みたい⁇」
私「緑のDAKARA買って来て。」
…ちょっとここからは今となっては笑えるけどその時は本気でイラっとしてしまったエピソード![[みんな:02]](http://megalodon.jp/get_contents/236644240)
母親が戻る頃には陣痛が来ると
話たくない
横向きで丸まる
暑い…
…とじっと耐えている私。
はい、買って来たよ~
と袋から出て来たペットボトルは2本。
からだ巡茶
と
いろはす
私「え?DAKARAは⁇」
ペットボトルを見て、母「え?ダカラ?か、ら、だ…」
私「これ、からだ じゃん…」
と痛いし疲れてるしで歯切れ悪く突っ込む私。
確かにそうだよ…
惜しいよ、お母さん。
ダカラとカラダ…似てるもんね。
しかも「緑の」って私が言ったからキャップとロゴが緑のいろはす買って来たんだよね…
どっちも美味しいんだけど今は絶対にDAKARAが飲みたかったんだよ、、、
↑これ私の心の声。
って突っ込みたかったけど
その時は陣痛で苦しくて突っ込む余裕はありませんでした。
本気でDAKARAじゃなかった事に脱力。
お母さんらしいエピソードでした![[みんな:03]](http://megalodon.jp/get_contents/236644247)
今なら可愛いミスだな、、、と思えるけどね![[みんな:04]](http://megalodon.jp/get_contents/236644249)
それから…
16時頃に先生が来てバルーンを抜きました。
この時点で子宮口の開きは5~6cm。
先生の説明によるとバルーンを抜くと陣痛が遠のいてしまう事があるのでそうなったら明日 促進剤を打つ、との事。
でも私の場合は遠のく事はなく陣痛は継続。
だんだん…だんだん…
陣痛が強くなって来て19時頃には訪ねて来た助産師さんに辛いです…と訴えるほどの痛み。
ズキーン‼と腰に強い陣痛が2回ほど続いた後 助産師さんが突然 酸素マスクを片手にやって来ました。
何事⁈と思ったら先生がやって来て「今は戻ったんですが赤ちゃんの心拍が弱くなったんですね。」との事。
もしこの後また心拍が下がる事があれば帝王切開になる。
と言われました。
この時は何故か…まさか帝王切開になるなんて思っていなくて自力で産む気まんまんの私でした。
どっちにしても早くて今日、遅くても明日中には産まれるかな…
って感じだったので旦那さんへ電話連絡。
心拍が下がって帝王切開の可能性がある事。
早くて今日、明日中には産まれそうだという事。
を伝えました。
すでに飛行機に間に合わない時間だったのでまた連絡を取り合ってお産の流れを見て朝方には最終的にどうするか決めよう。
と話をして電話を切りました。
その後、助産師さんに付き添われてトイレへ行き出て来たら
先生と助産師さんがゾロゾロとやって来ました。
何やら帯状の用紙(心拍を測った表)を何人かで眺めている助産師さん達が目に入り…嫌な予感。
先生「分娩室へ来てもらってもいいですか⁇」
とうとうここで申告されました。
再度、赤ちゃんの心拍が低下。
ここで先生の最終判断。
帝王切開…
私は先生の言っている事に頭では理解できるけど気持ちが全然付いて行かなくて
はい…と返事をする事がすぐに出来ませんでした。
母親と私 それぞれ書面にサインをして。
事態はいっぺんして手術の準備にせかせかと手際良く動く助産師さん達。
22:00頃 手術室へ運ばれて手術スタート。
私は赤ちゃんの心配ととてつもない不安で怖くてぷるっぷる体が震えていました。
恥ずかしい事にこの時は全然 母は強し…!じゃなかった……
正直、怖くて怖くてたまりませんでした。
「もう少しで赤ちゃんに会えますからね、大丈夫ですよ。」と手を握ってくれた看護師さん。
何度も何度も声をかけてくれた麻酔科の先生。
手術前にエコーで赤ちゃんの無事を確認して私を安心させてくれた先生。
たくさんの人のサポートがあり22時55分、無事に元気な産声をあげて娘が産まれて来てくれました。
長い長い1日。
しばらくの間は気持ち的に辛い部分もありました。
手術を回避できる方法はあったんじゃないか…
自分のとった行動が何かよくなかったんじゃないか…
原因としては予定日超過で羊水の量が減っていたのが原因。
産後は傷も痛くて元気に動けているママさんを見ると負い目を感じたり…
でも不思議な事に何度振り返ってみてもすっごく幸せな体験だったのは事実。
何よりスクスクと育ってたくさん笑顔にしてくれる娘に感謝です。
これから出産を控えているママさん。
不安でいっぱいのママさん達。
陣痛が来ていざ出産!って時を思うとやっぱり怖いですよね。
でもお産って本当に神秘的な体験で一生に何度もない貴重な体験。
思っている以上にその時が来ると俄然‼頑張れるものなんですね^ ^
なので自信を持ってその時を待って、自信を持ってその時が来たら赤ちゃんと一緒にたくさんの人の力を借りてお産に励んでほしいなぁと思います。
そしてもし帝王切開になっても大丈夫です。
何故なら
身体も気持ち的にも辛かったはずなのにこれから出産する人が羨ましい
と私 思えているから。
妊婦さんが羨ましい![[みんな:08]](http://megalodon.jp/get_contents/236644254)
私の妊婦生活は本当に充実していて楽しかった!
今年の夏は思い出がい~っぱい詰まった夏でした
これからは子育てに心配や不安を抱えつつマイペースに今しかない我が子との時間を…家族との時間を楽しみたいなと思います![[みんな:06]](http://megalodon.jp/get_contents/236644258)
ちゃんと伝えられたかな…
ちょっとでも伝わってくれたら嬉しいです![[みんな:09]](http://megalodon.jp/get_contents/236644260)
そんな私の出産体験談でした♡
長くなりましたがこれにてお終い。
お付き合いありがとうございました![[みんな:07]](http://megalodon.jp/get_contents/236644262)
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こんな出産劇だったんだ~
と読んでもらえたら幸いです。
予定日は7月17日だったのですがこの日は最後の妊婦健診で
兆候がなければ23日に入院をして遅くてもこの週の土日には産まれるようにしましょう…
と担当の先生から説明を受けていました。
前日の22日は夏休みをとって札幌へ来ていた旦那さんが東京へ戻る日で
一旦戻って週末にまた札幌へ来る…という事になっていました。
予定日の3日前から札幌へ来てくれていて10日間居ればその間に産まれるでしょう…と誰もが思っていたし
まさか入院したその日に産まれるとは誰も思っていなくて…。
入院生活が長くなる事を覚悟して母親と2人で病院へ向かい9時に到着。
すぐに陣痛室へ案内され着替えて内診室でバルーン処置。
バルーンは…私は入れる時は痛かった~
処置した後は違和感があるだけでトイレにも行けるし大丈夫でした。
10時15分にバルーンは完了してベッドへ戻りました。
10時30分ころ
あれ⁇痛いかも…
とすぐに陣痛がスタート。
でも、ゆる~い陣痛が続いてしばらくの間 気持ちにも体力的にも余裕がありました。
お昼を食べる前から少しずつ痛みが増して来たので陣痛アプリで間隔を測り始めました。
お昼を食べ終わって母親が一度、家へ戻るという事で
飲み物を買って来て欲しいと頼みまた。
母「何飲みたい⁇」
私「緑のDAKARA買って来て。」
…ちょっとここからは今となっては笑えるけどその時は本気でイラっとしてしまったエピソード
母親が戻る頃には陣痛が来ると
話たくない
横向きで丸まる
暑い…
…とじっと耐えている私。
はい、買って来たよ~
と袋から出て来たペットボトルは2本。
からだ巡茶
と
いろはす
私「え?DAKARAは⁇」
ペットボトルを見て、母「え?ダカラ?か、ら、だ…」
私「これ、からだ じゃん…」
と痛いし疲れてるしで歯切れ悪く突っ込む私。
確かにそうだよ…
惜しいよ、お母さん。
ダカラとカラダ…似てるもんね。
しかも「緑の」って私が言ったからキャップとロゴが緑のいろはす買って来たんだよね…
どっちも美味しいんだけど今は絶対にDAKARAが飲みたかったんだよ、、、
↑これ私の心の声。
って突っ込みたかったけど
その時は陣痛で苦しくて突っ込む余裕はありませんでした。
本気でDAKARAじゃなかった事に脱力。
お母さんらしいエピソードでした
今なら可愛いミスだな、、、と思えるけどね
それから…
16時頃に先生が来てバルーンを抜きました。
この時点で子宮口の開きは5~6cm。
先生の説明によるとバルーンを抜くと陣痛が遠のいてしまう事があるのでそうなったら明日 促進剤を打つ、との事。
でも私の場合は遠のく事はなく陣痛は継続。
だんだん…だんだん…
陣痛が強くなって来て19時頃には訪ねて来た助産師さんに辛いです…と訴えるほどの痛み。
ズキーン‼と腰に強い陣痛が2回ほど続いた後 助産師さんが突然 酸素マスクを片手にやって来ました。
何事⁈と思ったら先生がやって来て「今は戻ったんですが赤ちゃんの心拍が弱くなったんですね。」との事。
もしこの後また心拍が下がる事があれば帝王切開になる。
と言われました。
この時は何故か…まさか帝王切開になるなんて思っていなくて自力で産む気まんまんの私でした。
どっちにしても早くて今日、遅くても明日中には産まれるかな…
って感じだったので旦那さんへ電話連絡。
心拍が下がって帝王切開の可能性がある事。
早くて今日、明日中には産まれそうだという事。
を伝えました。
すでに飛行機に間に合わない時間だったのでまた連絡を取り合ってお産の流れを見て朝方には最終的にどうするか決めよう。
と話をして電話を切りました。
その後、助産師さんに付き添われてトイレへ行き出て来たら
先生と助産師さんがゾロゾロとやって来ました。
何やら帯状の用紙(心拍を測った表)を何人かで眺めている助産師さん達が目に入り…嫌な予感。
先生「分娩室へ来てもらってもいいですか⁇」
とうとうここで申告されました。
再度、赤ちゃんの心拍が低下。
ここで先生の最終判断。
帝王切開…
私は先生の言っている事に頭では理解できるけど気持ちが全然付いて行かなくて
はい…と返事をする事がすぐに出来ませんでした。
母親と私 それぞれ書面にサインをして。
事態はいっぺんして手術の準備にせかせかと手際良く動く助産師さん達。
22:00頃 手術室へ運ばれて手術スタート。
私は赤ちゃんの心配ととてつもない不安で怖くてぷるっぷる体が震えていました。
恥ずかしい事にこの時は全然 母は強し…!じゃなかった……
正直、怖くて怖くてたまりませんでした。
「もう少しで赤ちゃんに会えますからね、大丈夫ですよ。」と手を握ってくれた看護師さん。
何度も何度も声をかけてくれた麻酔科の先生。
手術前にエコーで赤ちゃんの無事を確認して私を安心させてくれた先生。
たくさんの人のサポートがあり22時55分、無事に元気な産声をあげて娘が産まれて来てくれました。
長い長い1日。
しばらくの間は気持ち的に辛い部分もありました。
手術を回避できる方法はあったんじゃないか…
自分のとった行動が何かよくなかったんじゃないか…
原因としては予定日超過で羊水の量が減っていたのが原因。
産後は傷も痛くて元気に動けているママさんを見ると負い目を感じたり…
でも不思議な事に何度振り返ってみてもすっごく幸せな体験だったのは事実。
何よりスクスクと育ってたくさん笑顔にしてくれる娘に感謝です。
これから出産を控えているママさん。
不安でいっぱいのママさん達。
陣痛が来ていざ出産!って時を思うとやっぱり怖いですよね。
でもお産って本当に神秘的な体験で一生に何度もない貴重な体験。
思っている以上にその時が来ると俄然‼頑張れるものなんですね^ ^
なので自信を持ってその時を待って、自信を持ってその時が来たら赤ちゃんと一緒にたくさんの人の力を借りてお産に励んでほしいなぁと思います。
そしてもし帝王切開になっても大丈夫です。
何故なら
身体も気持ち的にも辛かったはずなのにこれから出産する人が羨ましい
妊婦さんが羨ましい
私の妊婦生活は本当に充実していて楽しかった!
今年の夏は思い出がい~っぱい詰まった夏でした
これからは子育てに心配や不安を抱えつつマイペースに今しかない我が子との時間を…家族との時間を楽しみたいなと思います
ちゃんと伝えられたかな…
ちょっとでも伝わってくれたら嬉しいです
そんな私の出産体験談でした♡
長くなりましたがこれにてお終い。
お付き合いありがとうございました
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