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日本生命保険相互会社
人事部 人材開発室
髙橋 涼子さん
「企業活動を行ううえで留意すべき法律を幅広く学べる」
当社では、法務領域、保険事務・管理、アンダーライティング(保険の引受・支払査定)領域での活躍を目指す総合職に対し、ビジネス実務法務検定試験2級を、入社5年間で習得すべき知識要件の一つに設定しています。
一般的に保険は形のない商品と言われており、保険契約の内容や、保険契約に関するお客様と保険会社との様々な権利・義務等については約款で定めています。したがって、保険契約の実務においては約款を理解し活用できる能力が求められ、そのためには約款に関わる様々な法律知識が欠かせません。こうしたことから、法律知識を体系的・実践的に学べるビジネス実務法務検定は大変役立つ試験であると感じています。
加えて、近年、海外事業や資産運用、特許・商標権等の知的財産権を扱う業務等、法律知識が求められる領域が拡大しています。こうした幅広い企業活動を行っていくうえで留意すべき法律について、ビジネス実務法務検定で網羅的に学べると考えています。
H26年度については、500名を超える職員がビジネス実務法務検定試験を受験しており、若手総合職だけでなく全社的に取得が進んでいます。今後も引続き、試験対策講座を実施する等、検定合格を推進していきたいと思います。
(2015.3)
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