2013年7月5日金曜日

Windows8 TiWoker.exeの負荷が大きい場合の対処

「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」で見ると、CPUの使用率が常時50%越え。
「タスクマネージャー」の「詳細」でチェックするとTiWoker.exeが50%近いCPU使用率。マイクロフトのウィルスチェックプログラム。「サービス」を見てみるとTiWorker.exeはWindows Modules Installerということで、Windows Updateに使われるサービスです。

対処

PCがオートパワーオフにならないようにしてそのまま放置しておけば、チェックが終わり負荷はなくなります。 こまめに電源を切ると、作業中ずっとチェック動作になってしまい、重い状態がなかなか終了しません。

電源を入れたまま12時間放置しても電気料金はごく僅かです。
タブレットや省エネノート: 5W程度→12時間で60W→1~2円程度
10年前のノート:20W程度→12時間で240W→5~7円程度
デスクトップ:60W程度→12時間で720W→15~20円程度

お勧めしませんが、どうしても一時的に止めて負荷を軽くしたい場合は
TiWorker.exeを停止。 自動的に起動してしまう場合はWindows Modules Installerをサービスで<手動停止操作>する
他のウィルスチェックソフトを使う手もありますが、それらも初期はフルスキャンするはずなので状況は同じようなものでしょう。

タブレット機に発生しやすい

Windows7のタブレットPCをWindows8に更新した際に発生しました。 タブレットPCは省エネ重視でCPUパワーが低いため、TiWorkerがフル稼働するとかなり重くなります。