忠清南道公州署は7日、日本の大企業の韓国支社長を装い、会社が韓国の不動産を取得すると偽り、金銭をだまし取った無職の男(61)を詐欺の疑いで逮捕した。
容疑者の男は2013年11月から今年2月にかけ、公州市のほか、京畿道南楊州市、坡州市などで日本の大企業が不動産を取得するように書類を偽装し、不動産仲介業者ら被害者8人から取得経費などの名目で2460万ウォン(約244万円)をだまし取った疑い。警察は男の余罪を追及している。