映画にあるかは知らないけれど、原作での「パリの悪徳を支配する闇の頭目たち」が
廃屋寸前のアパートでその日の稼ぎを分け合ってる場面のシュールさ

息子が生きてたらどんな俳優になってたのか興味はある

似てないフィギュアいっぱい持ってるけど
ぎじゅつのしんぽはすごいなあ
でもだいたい衣装これなのでトラックスーツで欲しい

息子は生きてても
彼方此方で開かれる親父のファンイベントにポツンと座って
サインしてるだけだろう。

それでも御の字

クロウで父親とは違う道を見出だしたと
思ったんだけどねぇ

親子とも、ここからどうなっていくかって時に他界したんだなぁ

>クロウで父親とは違う道を見出だしたと思ったんだけどねぇ
>親子とも、ここからどうなっていくかって時に他界したんだなぁ

それも親子揃って５作目の撮影中に・・・ってところがね。
ブランドンもそれまで父親と比べられるの嫌っていたけど、
亡くなるその日に限って｢おれの父親はなぁ・・・｣とか
話してたようなこと、どっかで読んだことある

生きてたら間違いなくジークンドーの派閥争いに巻き込まれてたろうな

ぶっちゃけ「クロウ」は主演俳優の死って話題無けりゃ
どれだけヒットしたか怪しい所もあるんで
ブランドン生きててもその後よほど作品に巡り合わなけりゃ
単なるB級アクション俳優の一人でで終わっちゃってた気がしないでもない

それはそれでダカスコスあたりとなんかやるの見れたかも知れん
今となってはそれすらも

>ぶっちゃけ「クロウ」は主演俳優の死って話題無けりゃ
原作もカルト漫画とかそんな扱いだったから
マーク・ハミルみたいな怪優人生かなぁ

画像は狂気の牙がとびはねる人

何だかんだでハリーハウゼン作品は割りとマイナーな物でも目にする機会はあるんだろうけど
第３の男ジム・ダンフォース作品になると中々難しいな

>すげえ細かい作業だな
骸骨兵士が２体襲い掛かってくるとかカーリーの腕が全部動くとか
上でも書かれてるけどビルの破片を一つ一つアニメートするとか
忍耐の固まりすぎる…

人形アニメ最近のPCを使った編集だとカクカク感が
無くてイマイチ面白く無いな

>骸骨兵士が２体襲い掛かってくるとかカーリーの腕が全部動くとか
>上でも書かれてるけどビルの破片を一つ一つアニメートするとか
タコ映画の頃は
手間が増える＝人件費増加＝予算掛かる　ので、
タコなのに足を６本にして泣く泣く予算を抑えました…

タイタンの戦いのメデューサなんか、頭の蛇が全部別々に動いてるんだよなぁ。

>タコ映画の頃は
>手間が増える＝人件費増加＝予算掛かる　ので、
>タコなのに足を６本にして泣く泣く予算を抑えました…
でも本人曰く あるインタビューでうっかり口を滑らせるまでは誰からも蛸足が6本しかないという指摘はこなかったっていう…
俺も本編見たけど気づかなかったよ

>俺も本編見たけど気づかなかったよ
わかった！トリックだ
十円玉を二枚素早く擦り合わせると三枚に見えるという
あれだよアレ!!

>わかった！トリックだ
>十円玉を二枚素早く擦り合わせると三枚に見えるという
>あれだよアレ!!
まあそれだろうなぁ。けっこううにょうにょ動くし
ミッキーマウスなんかも指4本で描いて錯覚て5本に見せてるっていうし
コストや手間の削減って意味じゃかなり利にかなってる方法なんだろう

「SF月世界探検」も好きな作品なんだけど、アニメート部分が少ないのが残念
なんでもワイドスクリーンで撮影したせいで従来より手間のかかる方法を使わざるおえなかったからだとか

当時はアニメじゃなく着ぐるみで月人を表現して手抜きだと散々言われてましたね、あとミナトンも

ハリーハウゼンは人形アニメでないと駄目というファンの思い込みのせいだけど
この人は合成やミニチュアワークも上手な総合的な特撮マンという評価の方がふさわしい

中子さんのSFX本とかコロタン文庫とかテレビランドわんぱっくとか
あとツルモト版スターログとか宇宙船とかも買ってたな小学生だったけど

いいよおこの本
最高だよお

カブリック(敢えてこの表記)のムックとしては最高峰
ムックというよりバイブルみたいなもんだけど
後半のインタビューは活字としては最長ではないだろうか
もう濃い濃い

「季刊・映画宝庫」は
もちろん世代ではないので古本屋漁りまくって買うわけですが
「ＳＦ特集」「キングコング特集」「吸血鬼特集」を持ってた記憶
しかし一番オモシロかったのはこの「映画宝庫9号・日本映画が好き」でした

シネフェックスみたいなまとまりの良い本はなかなか出ないね

これが面白かった
観れないってのは興味をそそる

次は果たして出るのか？と思ったらホントに出なかった。
これも「映画秘宝」のモトネタみたいな本。
（編集者が同じだからなぁ）
ちなみにこの本で「幻の湖」を知った。
後に自由が丘武蔵野館にてスペースシャトルで爆笑。

>映画秘宝のモトが映画宝庫だった
それ違う、秘宝が装丁をパクっただけ
映画宝庫の方はちゃんとした映画評論家や
まともな文化人が執筆してる多面的な映画評論誌だった
最後の方は軟派な企画になったけど、
最初のキングコングの号なんて今読んでも発見がある

ガメラスレに書こうかと思ったけどこっちにする
単なるガメラの裏話だけじゃなく、売れる映画の撮り方や低予算で撮るノウハウについても書かれてて面白かった
高尚な映画理論もいいけどこういうのもためになる

>映画宝庫の方はちゃんとした映画評論家や
>まともな文化人が執筆してる多面的な映画評論誌だった
元ネタって書くからおかしくなるんだな
あくまで町山が石上登志夫ら宝庫一派に傾倒してたのは確かだけどさ

町山の「映画宝庫」的アプローチは後の秘宝より
「映画の見方が変わる本」だの「怪獣学入門」だの
映画宝島時代の方が顕著だよね

>俺は輸入盤BDを買った。amazonで980円だった。
リージョン云々って大丈夫？

北米BDは関係なし

>リージョン云々って大丈夫？
ミルクリークのやつは国コードもないから安心やで

メイキングの為に北米版を買った

北米版のBDは当たり外れが大きいから要注意。
昭和ゴジラはリージョンフリーとあっても日本語仕様だと再生できない。
2作品がセットになっているゴジラVSシリーズは、画質はDVD並、タイトルは
英語に置き換わっていたりでかい焼き付け文字で字幕が入っていたり
とまちまちだし、エンドロールはバッサリカットされてる。
昭和ガメラ、トトガメラ、VSビオランテは当たりの部類。

>> そーいえば、ガメラの世界観はカメの存在しない世界
>それって金子ガメラの設定だけど、昭和ガメラもそうだっけ。

ガメラ第1作は子供がカメを飼ってなかったっけ？
平成ガメラはカメはいないのに玄武はいるんだよな。
あと、あの世界は在日米軍もいない設定。

>そもそもこの映画はBDすら出ていないという時点で
>鬼子扱いになってるのが可哀想
平成ガメラパーフェクションだと忘れずに取り上げていたのが偉いと思った

>昭和ゴジラはリージョンフリーとあっても日本語仕様だと再生できない。
対メガロや総進撃は大丈夫だよ
国コードロック付いているのはKARAKEN RELEASINGのレーベルで出ている対ヘドラ等の3作だね

平成ガメラワールドの亀は恐竜と一緒に絶滅.

しかし平成のガメラの甲羅はなんであんなにすぐ穴があくのか？
昭和はギロンがすごく苦労してたのに

あと甲羅から頭をにゅっと出したりする定番カットがないのも寂しい

>見てみたいんだけど英語ダメダメだから日本でも円盤出してほしい…

日本語吹き替え版も豪華声優陣だった
観てほしいけど…　無理だろうな…

さよならジュピターのブラックホールよりははるかに綺麗だった

>さよならジュピターのブラックホールよりははるかに綺麗だった
あっちはレーザーをスモークに投影しただけだからなぁ
コンサートとかイベントと大差ない

>ブラックホール
ディズニーってアニメはファンタジーばかりだけど実写映画はSF多いような
初実写映画は海底二万マイルだし
ブラックホールの後にはトロン作ってる

しかし無重力sexはどうやって撮ったの？

バーバレラみたいにガラスに乗っかってるだけとか？

DVDのオーコメか特典で
たしかそう言ってたような見たような記憶が

バーバレラのオープニング好きだなあ
ガラスを使ってたのか

けとばしたヘルメットがゴロンと戻ってきちゃうんだよねｗ

>しかし無重力sexはどうやって撮ったの？

その画像のカットはセットとカメラ縦にして役者は立ってるんだよね
カメラアングルや逆回転など昔の無重力表現は試行錯誤しててたのしい

画像はスタトレ１作目

ドリブンはシナリオがあまりにも奇想天外すぎて、
バーニ始めF1関係者から駄目だしくらいまくったって聞いたけど、違ったのか

違ってないんじゃない？CARTでもあの内容だったしｗ

ドリヴンは確かにスタローン主演作では埋もれちゃったほうだと思う

刑事ジョーやクラブ・ラインストーンなんかは
"やらかした"作品として語られてる分まだいいよねｗ

「フラッシュ・ゴードン」は映画、「キャプテン・ロジャース」はＴＶシリーズなので、パッケージソフトの手に入りやすさとかも考えるとフラッシュの方が知名度が高いだろうね。
オリジナルはどっちもバスター・クラブ主演じゃなかったっけ。

カリフォルニアダウンもCM見るとトンデモ作くさいな

> 「守護神」(2007)

主演のケビン・コスナーも、ボディ・ガード('92)までは日本でも
割と主演作ヒットしていたけど、その後は完全にフェードアウト
したような。
出演作はその後もあるから米本土ではそうでもないのかなぁ

ビッグバジェットの一枚看板でのアクション作品となると
ウォーターワールドで失速してポストマンがトドメになったってな感じだね
後は渋めのサポート役が多くなった

「帝都物語」って当時ブームになったと思うけど、
実際の所、映画のウケは良かったのかな？
嶋田久作をメジャーにしたことは間違いないけど、
映画として良くも悪くも実相寺なんで世間受けとしてどうだったんだろう？

まぁ、次作の帝都大戦が作られたぐらい（但し監督は変わった）なので、
世界観はウケたんだろうけど。

学生時代の友人が荒俣ファンで、そいつの下宿でよく観てたけど
自分はまったく乗れんかったなぁ。

「カジュアリティーズ」とか
ベトナム戦争のドンパチ・アクションそのものより
「語る事なかれ」な秘密を暴こうとして身内に狙われるサスペンスを優先するのが
デパルマらしいかな、と

>「愛のメモリー」
今見終わった
なかなか面白かったけど｢殺しのドレス｣に比べると
ヒッチコックの元ネタを自分流にしきれてない感じがした
良くできた習作って感じ

>良くできた習作って感じ
初期の頃ってそんなんばっかよね
「悪魔のシスター」からしてエクソシストやサスペリアのオカルト・ブームに乗っかって売り出した割りに
「オメー本当はホラーよりヒッチコックやりてーだけだろ！」
的な模倣ガンガンやってたりしてさぁ

>>良くできた習作って感じ
>初期の頃ってそんなんばっかよね
初期のデパルマはスタイルを確立しきれてないせいか
いまいち突き抜けてない感じがする
(突き抜けてるのは｢ファントム〜｣くらい？)
｢キャリー｣でスタイルを確立して
｢アンタッチャブル｣で垢抜けたって印象

ごめん
｢キャリー｣より｢愛のメモリー｣のほうが後か
にわかですまそ

脚本がムチャクチャ過ぎて逆に面白くなってしまった怪作。

映画『キャリー』『スカーフェイス』などを手掛けてきたブライアン・デ・パルマ監督が、現地時間9月2日からイタリアで開催される第72回ベネチア国際映画祭で、監督・ばんざい！賞を受賞することが同映画祭の公式サイトによって明らかになった。

　同賞は、長年映画界に顕著な貢献をしてきたフィルムメーカーをたたえる賞で、第1回受賞者となった北野武監督の『監督・ばんざい！』にちなんで2007年に設立された。


　授賞式は同月9日に行われ、さらにその後、コンペティション外で出品されている『イカとクジラ』のノア・バームバック監督と『恋愛上手になるために』のジェイク・パルトロー監督が製作したデ・パルマを題材にしたドキュメンタリー映画『デ・パルマ（原題） / De Palma』が上映されることになっている。
http://www.cinematoday.jp/page/N0075679

>『イカとクジラ』のノア・バームバック監督と『恋愛上手になるために』のジェイク・パルトロー監督が製作したデ・パルマを題材にしたドキュメンタリー映画『デ・パルマ（原題） / De Palma』が上映されることになっている。
めっちゃ見たい

デ・パルマ＆ファン・パラといえば
映画イラストレーターの三留まゆみを思い出す
そんな世代

｢ミッドナイトクロス｣のこのシーンは強烈だったな
大袈裟かもしれないが、いままで見た映画のなかで美しいシーンベスト5には確実に入る
このシーンだけ何度も見返した

>ピュンも面白いのはサイボーグとネメシスだけ
コイツも入れてください
4はスルーで

レイザーバックのラッセル・マルケイのように８０年代ポップスのミュージックビデオから
映画監督に転進した人は多い
彼自身はその後もヒット作を出し続けているが消えていった映像作家も多いだろう
９０年代以降はビデオやテレビのドラマシリーズが徐々に増えだしそっちへ吸収されていったようだ

ジャームッシュは現役バリバリなんだけど
デビュー作からデッドマンあたりまで、
あの時代の単館、ミニシアターブームの落とし子みたいな印象。

タヴィアーニ兄弟も活動期間は長いんだけど
フジのミッドナイトアートシアターの常連だったせいか
その時代の監督と思われがち

ミニシアターブームだとアレクサンダー・ロックウェルもそうかな
インザスープが話題になってタランティーノのオムニバスに参加するも
作品の空振りでメジャーに行き損ねた印象

若いしまだまだキャリアを積んでいけるからなんとも言えないけど
ガイ・リッチーはそんな監督になりそうな気がしないでもない

ジョン・マクティアナンは久しぶりに監督で映画館に足を運ぶだけの才能に出会えた感じだったけど
「ダイ・ハード３」あたりから「ん？」って感じになり
挙句にFBIに逮捕されて演出家生命を絶たれた

かれこれもう12年以上映画撮ってないのね…

あ〜いいわあこのスレ
映画板開設以来、大体のジャンルのスレが立ったけど
こういうニッチで知とブラック薫るスレを待っていた

日本で言うと岩井俊二とか？
90年代になぜかアート系志向の女子に受けてたみたいだったけど
正直面白いと思ったことないな

>かれこれもう12年以上映画撮ってないのね…
演出力がモリモリ非道くなっていって、あーあって感じだよね
でも最後の「閉ざされた森」は凄く好き
戦隊結成の話なんで

優しい顔の褐色マッチョハゲという点でヴィン・ディーゼルとパイを取り合ってるんじゃね

ウィッチマウンテンは勿体ない作品だった
あれは元特殊部隊のタクシー運転手ドウェイン・ジョンソンが
役に立たない特殊能力を持つ宇宙人兄妹を持ち前の戦闘技術で
追っ手の組織から助ける痛快アクション映画にするべきだった

>人種の多様化から受け入れられるようになったという部分ではヴィン・ディーゼルの功績が大きい気がする
ロック様も割とヴィン・ディーゼルみたいな役柄を与えられてる印象があるね
ヴィン・ディーゼルが子育てコメディやったらロック様も子煩悩キャラみたいなのやらされたり

> 80年代〜90年代前半に出遅れたのが痛いな
出ればいいじゃない

ハゲだらけや…

デカい化け物とど突きあって欲しいのにデカい化け物そのものみたいな役を演ってるのが惜しい
DOOMなんかも前半がノリノリなだけに「そうじゃねぇだろ…」ってテンション下がってしまった

ゴリゴリのアクションをするのはもちろん、コメディリリーフなロック様も意外と好きです。

ホームコメディは筋肉俳優の通過儀礼

>ハゲだらけや…
そして敵対側にもう二人と

>そして敵対側にもう二人と
あれ味方になるって噂だよねw
まぁ男ってのは殴り合ったら仲良くなるってのが基本だからな