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シンボルアスリートに体操の内村航平ら5人9月7日 20時51分
JOC=日本オリンピック委員会は、肖像権を管理しマーケティング活動に利用できる「シンボルアスリート」として、体操の内村航平選手や陸上の桐生祥秀選手などトップアスリート5人と契約しました。
JOCは、実力や人気のある特定の選手の肖像権を管理し、スポンサー企業に対して、こうした選手をテレビコマーシャルや広告などに利用することを認める「シンボルアスリート」制度を導入しています。
今回新たに、体操の内村選手と陸上・短距離の桐生選手、ウエイトリフティングの三宅宏実選手、バドミントンで現在ダブルスの世界ランキング1位、高橋礼華選手と松友美佐紀選手のペアの5人と契約を結んだことを発表しました。
これらの選手の肖像権は、JOCが管理して2020年東京オリンピック・パラリンピックの国内の最高位スポンサーなどを対象に販売する予定で、企業からの収入は、アジア大会やユニバーシアードなどオリンピック以外の選手強化の費用に充てられます。
今回新たに、体操の内村選手と陸上・短距離の桐生選手、ウエイトリフティングの三宅宏実選手、バドミントンで現在ダブルスの世界ランキング1位、高橋礼華選手と松友美佐紀選手のペアの5人と契約を結んだことを発表しました。
これらの選手の肖像権は、JOCが管理して2020年東京オリンピック・パラリンピックの国内の最高位スポンサーなどを対象に販売する予定で、企業からの収入は、アジア大会やユニバーシアードなどオリンピック以外の選手強化の費用に充てられます。