Raspberry Piのバックアップ
Raspberry PiのSDカードのバックアップをしてみました。
Raspberry Piでコンパイルやいろんな作業が遅いのでオーバークロックを目論んでいます。標準700MHzから900MHzくらいまで上げることができれば30%の性能upが狙えます。
ただ、いきなりオーバークロックをして起動できなくなったりSDカードが壊れてしまうと怖いので、最初にSDカードのバックアップをしました。
SDカードのバックアップ手順
- Win32DiskImagerでSDカードのデータをPCにバックアップ
- 新しいSDカードにバックアップデータを書き込む
Raspberry Piで使っているSDカードのデータをまずはPCにイメージデータとして保存します。次に新しいSDカードを準備して、先ほどバックアップしたRaspberry Piのイメージデータを新しいSDカードに書き込みます。
新しいSDカードを準備する理由は、万が一、先ほどのバックアップが失敗していていることに気が付かずに元のSDカードに書き込んで元に戻せなくなるのを防ぐためです。この作業を行うことで、万が一バックアップデータが壊れていても元のSDカード自体は無事なので、再度バックアップ作業をすることで対応できます。
Win32DiskImagerを使う理由ですが、Windowsのファイル形式とRaspberry Piのファイル形式が違うので、通常のコピペではデータが変換されて壊れてしまうためです。Win32DiskImagerはRaspberry Piのデータをファイル形式を保ったままPC側にイメージデータとして保存することができます。この保存したイメージデータをSDカードに書き込むことでRaspberry Piのデータを再現することができるようになります。
※SDカードのスロットが2つ以上ある場合は、PCデータを作らずにWin32DiskImagerで直接SDカード→SDカードへのコピーが可能です。
Win32DiskImagerでSDカードのデータをPCにバックアップ
Win32DiskImagerというツールを使います。これはディスクイメージの読み込みや書き込みをするツールです。(Raspberry Piをインストールする時にも使いました)
できたイメージデータは元のSDカードと同じ程度の大きさで作られますので、4GBのSDカードなら4GB、8GBのSDカードなら8GBとなりますのでPC側の空き容量に注意しておいてくださいね。
手順
- Raspberry PiのSDカードをPCにセット
- Win32DiskImagerを起動
- SDカードが認識されていると「Device」欄にSDカードのドライブが表示
- 「Image File」欄にPC側の保存先を指定(例:”c:/a.img”)
- 「Read」ボタンにてPCへの保存が開始 (ここで「Write」は絶対ダメ! SDデータが壊れます)
- 確認表示が出るので「Yes」で続行
- 「Successful」と表示が出たら完了
完了するとRaspberry PiのイメージデータをPCに保存することができました。(上の画面の例では”a.img”)。
このバックアップデータをSDカードに書き込むことで、いつでもバックアップをとった時点のRaspberry Piに戻すことができるようになりました。
新しいSDカードにバックアップデータを書き込む
SDカードのバックアップができたら、新しいSDカードに書き込みます。
手順
- 新しいSDカードをPCにセット
- Win32DiskImagerを起動
- SDカードが認識されていると「Device」欄にSDカードのドライブが表示
- バックアップしたイメージデータを「Image File」欄に指定
- 「Write」ボタンにて新しいSDカードへのデータ書き込みを開始
- 確認表示が出るので「Yes」で続行
- 「Successful」と表示が出たら完了
新しいSDカードでRaspberry Piが動作することを確認できたら作業完了です。
お疲れ様でした。