日本は中国人観光客ラッシュをどうみる?―中国紙

配信日時:2015年9月6日(日) 15時31分
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1日、2014年の中国人の海外観光客数はのべ1億700万人に達し、前年比19.5%増加で、中国は3年連続で世界一のアウトバウンド国際観光客供給国になった。写真は成田空港到着ロビー。
2015年9月1日、中国観光研究院が先月28日に発表した「2015年中国アウトバウンド国際観光発展年度報告」によると、2014年の中国人の海外観光客数はのべ1億700万人に達し、前年比19.5%増加で、中国は3年連続で世界一のアウトバウンド国際観光客供給国になった。中国から最も近い旅行先である日本で、中国人観光客はどのようなイメージをもたれているのだろうか。政府と民間で受け入れ態度に大きな違いがあるだろうか。環球時報が伝えた。

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▼政府は「歓迎」

日本の観光庁国際観光課外客誘致室の佐藤室長は、「中国人観光客が来てくれるのは、もちろんうれしいことだ。中国人はたちが悪いなどと報じるメディアもあるが、そうは思わない。根本的な原因はやはり風俗や習慣の違いだろう。中国人も日本の風俗習慣を知り、理解しさえすれば、これを守るようになると信じている」と話す。

▼一般人は「習慣を守ってほしい」

東京にある証券会社で働く女性は、「中国人観光客が自分の生活にいろいろ影響するようになった。以前は昼休みに同僚と会社近くのスターバックスでコーヒーを飲んだりおしゃべりしたりするのが楽しみだったが、今そこは中国人でいっぱいだ。テイクアウトしようと思えば、長い列に並ばなければならないが、会社の決めた昼休みは1時間しかない。コンビニも同じ状況で、今はお弁当を作り、食後に自分でコーヒーを入れている」と話す。

▼専門家の視座

日本中国語ガイド協会の劉剛(リウ・ガン)名誉会長は、「与党の業績と経済振興にかかわるため、日本政府が中国人観光客にぜひ来てもらいたいと思っているのは当然のことで、民間も、特に観光産業と関連産業ももみ手をしながら歓迎する。だが中国人観光客にはさまざまな人がおり、行動もいろいろだ。日本人はあまり感情を表に出さず、相手に気まずい思いをさせないのが普通なので、その結果、一部の観光客がますます放埒(ほうらつ)にふるまうことになる。中国人の団体ツアー参加者はこのことを知っておくべきだ。フリーツアーの人は一般的に郷に入れば郷に従えを心がけているため、歓迎もされるし評判もいい。時間が経つにつれて、日本を訪れる中国人観光客のイメージは日々好転していくだろう」と話す。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)

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