亀田和毅ダウン奪われ敗戦…大毅も黒星
2015年9月7日
序盤から両者が中間距離でシャープなジャブを突き、主導権を争う。3回以降はフットワークを使って距離を取る和毅に対し、マクドネルがプレスをかける展開が続いた。最終回の1分30秒にリング中央でマクドネルの右ストレートを受けた和毅が右足を滑らすようなかたちでダウン。ダメージのないダウンで、その後は反撃にも出たが、痛い失点となった。終了のゴングとともに両者が勝利をアピールしたが、スコアは116-111、115-112、117-110でジャッジ3者とも王者を支持した。
なお、前座で元世界2階級兄・大毅がビクトル・ルイス(メキシコ)とのバンタム級ノンタイトル戦に臨んだが、1-2の判定で敗れる番狂わせも起こった。大毅は1年9カ月ぶりの再戦を勝利を飾ることはかなわなかった。
大毅は2013年12月、リボリオ・ソリス(ベネズエラ)とのIBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦に敗れて以来の試合。この試合はソリスが体重超過で王座はく奪、判定で敗れた大毅が試合前の説明から一転「負けても防衛」したことで大問題となり、亀田ジムが日本ボクシングコミッションからライセンスをはく奪される引き金となった。
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