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日経平均株価 1万8000円割れ
9月4日 12時02分

4日の東京株式市場は日本時間の4日夜、アメリカの金融政策に影響するとされる雇用統計が発表されるのを前に当面の利益を確保しようという売り注文が増え、日経平均株価は1万8000円を割り込んでいます。
日経平均株価午前の終値は前日より205円62銭安い1万7976円77銭。
東証株価指数=トピックスは、17.97下がって1457.01となっています。
午前の出来高は11億1918万株でした。
市場関係者は「市場ではアメリカの政策金利の引き上げの時期を見極めたいとして、日本時間の今夜に発表されるアメリカの雇用統計に大きな注目が集まっている。ただ投資家の間には、その内容しだいで株価の値動きが再び不安定になることへの警戒感もあり、ひとまず、当面の利益を確保しようという売り注文が増えている」と話しています。

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