幼稚園でも抗日教育、テレビをつければ抗日アニメも―中国

配信日時:2015年9月6日(日) 8時3分
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3日、中国では「抗日戦争勝利70周年記念」として、大規模な軍事パレードをはじめとする各種式典が催された。これにともなって、幼稚園では子供たちに「抗日戦争とは何か?」を教える試みがなされた。写真は中国農村部の幼稚園。
2015年9月3日、中国では「抗日戦争勝利70周年記念」として、大規模な軍事パレードをはじめとする各種式典が催された。これにともなって、幼稚園では子供たちに「抗日戦争とは何か?」を教える試みがなされた。瀟湘晨報が伝えた。

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湖南省長沙市の教育局第二幼稚園は2日、新年度を迎えた。その入園式および進級式には180人の園児が出席し、アニメや歌を通じて抗日戦争について学んだ。式のスタートは園児の代表8人が旗手を務め、国歌をバックに国旗と園旗を掲揚。続いて教師たちが有名な抗日戦争の物語「小さな密使(鶏毛信)」を読み聞かせた。これは1954年の作品で、幼い子どもの視点を通じて日本軍の残虐さ、恐ろしさを描くもの。その後、アニメ映画「閃閃的紅星」の鑑賞会が行われた。こちらは1974年の作品で、1人の少年が抗日戦争への参加を通じて立派な共産党軍兵士になっていく物語だ。

ほかにも、戦勝70年を記念する一連の演出として、テレビ放送は一部のバラエティー番組を放送中止とし、抗日戦争をテーマとしたドキュメンタリーや映画、ドラマなどが多く放送されているが、子どもを対象としたアニメでも今月1〜5日の期間、「抗日三部作」として全国で新作3本を放映中だ。(翻訳・編集/愛玉)

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