NNNドキュメント「能登消滅 9分の8の衝撃」
2015年9月6日(日) 25時05分~25時35分 の放送内容
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番組詳細説明(表題)
能登消滅
9分の8の衝撃
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
能登が消えるかもしれない。石川県の能登半島は、9つの自治体のうち8市町が「消滅可能性都市」に該当する人口減少が深刻な地域だ。この十数年間、学校の統廃合が進み、ローカル鉄道の路線も廃止となった。そんな中、住み良い場所へと集団移転するため、産廃処分施設の誘致に名乗りを上げる集落も現れた。国が「地方創生」をスローガンに政策を進める中、疲弊する地方の実情を通して、人口減少社会における今後の地方のあり方を問いかける。
【内容】
今年3月、北陸新幹線が開業し、地域活性化への期待感で沸き立つ石川県。金沢から離れた能登半島の自治体でも、観光客の増加など一定の開業効果が見られるものの、過疎化に伴う人口減少に歯止めはかからず、暗い影を落としています。
去年5月、日本創成会議が発表した推計データによりますと、2010年から2040年までに20〜39歳の若年女性が5割以上減る「消滅可能性都市」が、全国で896市区町村あり、能登では9市町のうち、8市町が該当していました。人口が減少すると、どんなことが起きるのか?そして、都市が消滅するということは、一体どんなことなのか?
「地方創生」をスローガンに、国が地方に目を向けた政策を進めようとする中、私たちは能登で誰も住まなくなった集落や、住民が数世帯しかいない集落を訪ね、人口の回復が絶望的な地域の実情を探りました。
能登半島の先端近くに位置する能登町(のとちょう)は、古くから漁業で栄えてきましたが、2040年までに若年女性が約8割減ると予測されている「消滅可能性都市」のひとつに挙げられました。この町で長年、タクシー運転手として働き、町の移り変わりを見てきた石田正栄さん(79)は、ピーク時に月に100万円を超えていた売上が8年前、10分の1以下にまで落ち込んだため、仕事を辞めました。この町ではここ十数年間、市町村合併や学校の統廃合、ローカル鉄道の路線廃止などが相次ぎ、人口の流出に拍車をかけたのです。
一方、七尾市の山あいには、すでに住民が一人もおらず、空き家だけが残る集落があります。元住民の清水博さん(89)は約40年前に住み慣れた土地を離れ、比較的栄えていた集落に新たな家を建てましたが、跡継ぎもなく、今やその集落でさえも空き家が増え、商店や学校がなくなり、生活が不便になっていました。
さらに、輪島市にある集落では9年前、住民たちがより便利な土地へ集団移転するため、産業廃棄物の最終処分場の誘致に名乗りを上げました。しかし、風評被害などを懸念する周囲から建設に反対する声が上がり、計画が思い通りに進まないまま月日が流れ、集落の住民の数は減り続けています。
人がいなくなり、町や村が消滅するとは、どういうことなのでしょうか?
能登で暮らす人々の思いや、この地方での過去から現在に至る様々な動きを通して、人口減少が進む地域の今後のあり方を問いかけます。
人口減少が深刻な石川県の能登地方。ほぼ全ての自治体が「消滅可能性都市」に該当している。町や村が消滅するとはどういう事なのか?地域の実情に迫る。
出演者
- ナレーター
- 中里雅子
番組内容
石川県の能登地方は、ほぼ全ての自治体が「消滅可能性都市」に該当する人口減少の深刻な地域だ。その能登ではこの十数年間、学校の統廃合が進み、ローカル鉄道の路線も廃止となった。そんな中、住み良い場所へと集団移転するため、産廃処分施設の誘致に名乗りを上げる集落も現れた。町や村が消滅するとはどういう事なのか?国が「地方創生」をスローガンに政策を進める中、疲弊する地域の実情に迫る。
制作
テレビ金沢
その他
- 属性情報?
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- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント