ワールドカップバレーボール2015女子 日本×セルビア 2015.09.01


≫大一番での歓喜を信じる仙台市体育館です。
昨日、オリンピック出場圏内2位に浮上した日本。
今日の勝負の一戦を前に全てを出し切ると誓ったキャプテン木村沙織。
そしてチームのトップスコアラー日本の未来図を描く19歳、古賀紗理那。
さあ、ここで沈むか。
日は昇るのか日本対セルビア。
オリンピックへの大一番が始まります。
≫リオオリンピックへ。
たった2枚の切符をかけた大混戦はついに想像を絶する領域へ。
ロシアが初黒星を喫し6勝1敗が、なんと5か国。
その中で、何度もピンチを跳ね返してきた日本。
≫昨日、韓国をねじ伏せオリンピック出場圏内2位に再浮上した。
≫リオオリンピック出場国決定戦ワールドカップバレーは大混戦のまま8戦目を迎えました。
今日の試合前の時点で日本を含めて5チームが6勝1敗。
セット率そして得点率のわずかの差で日本は2位につけています。
たった2枚の切符をめぐる熾烈な戦いはこれから1敗同士の直接対決。
日本対セルビア戦を迎えます。
放送席です。
解説は元全日本川合俊一さんです。
よろしくお願いします。
昨日ライバル韓国を下しました。
そしてまた今日、大一番。
≫今日のセルビアは本当に今大会、絶好調でもしかしたら一番強いんじゃないかって言われているんですよね。
もう本当に今日、勝てば大きくオリンピックが見えてきますので本当に大一番になりましたね。
≫まさに今日はリオへの光が見えるかどうかこの一戦の勝敗が大きく左右します。
セルビアは今大会まさに絶好調。
日本にとってはまさに運命を決める大一番です。
≫世界ランキング1位のアメリカ、撃破。
昨日、全勝中だったロシアも撃破。
今大会、優勝候補を次々と食い一気に主役に躍り出たセルビア。
その番狂わせを遂行したのは驚異のツインタワー。
高すぎる新世代。
古賀と同級生のボシュコビッチ。
そして現在スパイク決定率トップのミハイロビッチは去年、Vリーグでプレーし日本を熟知する。
≫セルビアと対戦する日本チーム。
朝の練習では今大会ほぼ毎日同じメニューをこなしてきました。
しかし今日はセルビア対策としてブロックそして台の上から高くて速いサーブを打ってもらいレセプションの練習に時間をかけていました。
勝つためにはセルビアの高さを封じなくてはいけません。
全てをかけるつもりで戦うと木村キャプテン。
≫ワールドカップバレー日本の戦いは大きな山場を迎えました。
≫昨日の日韓戦興奮しましたね。
≫ストレートで勝ちましたから今日も期待したいと思います。
こちらの順位表をご覧ください。
日本が3位から2位に浮上しました。
≫再び浮上しました。
≫ただ、順位表で見ると2枚の切符を争うのはいかに熾烈かということが如実に表れていますね。
≫全日本女子5連勝と絶好調なので絶対に大丈夫だと思います。
今朝の選手たちも決意に満ちあふれたいい表情をしていました。
≫大事な試合なので本当に気を引き締めて頑張りたいと思います。
サーブでもどんどん攻めていきたいしレシーブもしっかり上げてバックからもどんどんスパイクを打っていきたいなと思っています。
≫いいですねいい表情していました。
≫気合、入っていますね。
≫今日、対戦するセルビアは今大会、アメリカとロシアを破っています。
一番強い相手かもしれません。
皆さんいつも以上にナイスプレイ投票をよろしくお願いします。
≫いきましょう。
≫オリンピックへ。
≫運命のセルビア戦。
まもなくホイッスルです。
≫リオオリンピック出場国決定戦ワールドカップバレー日本対セルビア。
リオ切符をめぐる勢力図が混沌とする中でセルビアに勝って抜け出したい、日本。
現在5連勝中です。
仙台ラウンド全勝し最終ラウンド名古屋につなげたい今日の一戦です。
試合に先立ちまして両国国歌です。
まずは6連勝中ヨーロッパの強国セルビア国歌です。
♪〜
(国歌演奏中)≫リオへの切符をつかむため今日は総力戦となります日本です。
♪〜
(国歌演奏中)≫杜の都の最終戦。
仙台での最大の山場。
仙台市体育館から生中継でお伝えしてまいります。
6勝1敗同士の直接対決。
時を超えた金メダルの熱がリオで舞い降りる。
眞鍋JAPAN最大の目標達成のためにまずは出場切符をつかまないといけない大事な一戦です。
それでは両チームのスターティングメンバーを紹介していきましょう。
まずはセルビアです。
今大会ナンバーワンの高さ。
そしてナンバーワンのスパイク力を誇ります。
ミハイロビッチ。
率いる監督はゾラン・テルジッチ監督。
セルビアをバレー強国へ押し上げた監督です。
そして、日本の今日のスターティングメンバー。
総力戦で挑みます。
勝負の一番セルビア戦眞鍋監督サーブとディフェンス力で高さに挑みます。
リザーブメンバーです。
控えも含めた総力戦で今日は挑みます。
試合前の心拍数ですが決戦を前に静かな闘志。
大事な一戦を迎えています。
古賀紗理那もいい状態になってきました。
リオの舞台に立つためにひたむきにレシーブを続け、厳しい練習の日々を送ってきた日本。
その真価が問われる運命の一戦です。
平均身長で10cm上回るセルビアの高さとパワーを封じたい今日の大事な一戦です。
リオをめぐる戦いの中にはのちに日本バレーを左右する運命の一戦があります。
それがこのセルビア戦です。
まずはミドルを使ってきたセルビアです。
川合さん、今日は大事な一戦。
≫セルビアは攻撃力ありブロックもいい守備もいい、サービスもいいミス少ない。
本当にいいチームなんですよ。
だけど、ここに勝たなきゃいけませんからね。
日本、今日は100%の力で頑張ってほしいですね。
≫フェイント。
日本の最初のポイントは長岡です。
ここ2試合連続トップスコアラー。
アウトになりましたか。
ただ、このところ調子は上向いています。
ミドルを使ってきました、大竹。
≫今日は両サイドに高いトスが上がるとブロックがすごく高いのでやっぱりミドルでなるべくセンターの相手のセンターブロックに引きつけたいですね。
大竹とか山口この役割が大きくなりますよ。
≫ラシッチ。
ミドルの選手が打ってきます。
セルビアはサイドに9番のミハイロビッチそして、19番のボシュコビッチという2枚看板がありますが。
また、ミドルの攻撃ですがアウトになりました。
いいスタートを切りたい、日本。
≫今日はブロックというよりレシーブで頑張ってほしいんですよね。
宮下が今、スパイクレシーブを拾っていきました。
眞鍋監督はボシュコビッチがインナークロスを打ってくるのでちょっと、下げて宮下レシーバーとして入れたいと話していました。
またミドルだ。
ラシッチ、センターから決めてきています。
ラシッチも191cmあります。
≫セッター以外は全部190cmありますから。
3m、高いな。
≫この高さから速い攻撃が繰り出します。
セルビアです。
ワンタッチあります。
このところ調子がいいという長岡。
日本にもセッター対角にはサウスポーの長岡がいます。
そしてセルビアにも18歳のボシュコビッチ。
レフティの選手がいます。
ネットにかかりました。
サーブで攻めたいという今日の日本。
≫日本チームなんですけれどもなんといっても、とにかく8点先に取りたいんだと。
リードされると自分たちのリズムに乗れないので8点という声が出ているんですけども監督からはやっぱり、サイドのトスを増やしていけという声が出ていますね。
≫いいところに落としてきた木村です。
≫真下にたたきつけられました。
≫9番と19番と言っていますけどほかの選手もすごいプレーヤーばかりですからね。
セッターも本当にうまいセッターですから。
≫セルビアにタッチネットありました。
しかし日本、しっかりと序盤食らいついていく展開となっています。
≫山口、大竹の攻撃がどれだけ今回この試合で決まるか。
通用するかにかかっていますね。
≫古賀紗理那…。
ワンタッチがありました。
ここで並びます。
≫ブロック、ここがよく結構後ろに守備をとっていたんですがよく拾いました。
≫タッチネットですね、また。
≫これでまた日本のポイント。
一歩前に出ます。
3連続ポイント日本。
≫山口のサーブでちょっとだけタイミングが悪くなっていますね、攻撃陣の。
≫ミハイロビッチがくる。
バックに下がってもミハイロビッチそして19番のボシュコビッチはバックアタックがあります。
≫パンチあるんですよ9番の選手がね。
≫日本の久光製薬でプレーしていたミハイロビッチ。
≫仙台ラウンド全勝を飾りたい日本。
さあ、現在のベストスコアラー2位につけているのがセルビアのミハイロビッチ。
そして日本、古賀紗理那が3位。
そして、4位にボシュコビッチセルビアがつけています。
この2枚看板をどう封じるか、今日の日本大事な鍵になります。
第1セット、序盤はミドルを使われてやや逡巡するようなスタートになりましたが川合さん。
そのあと、いい形でポイントを取っていきました。
≫そうなんですよね。
サーブで崩してちょっと単調にさせましたからね。
止めた!攻撃の2枚看板の1人このミハイロビッチを止めています。
ストレート側はそんなに通過点が高くないのでしっかりブロックしていればブロックできますよ。
長岡がミハイロビッチの強打を止めました。
≫金澤さんミハイロビッチについてなんですが元チームメートが言っていたんですけど打点を高いときあるけどシャット1本されるとすぐイライラするタイプだと。
だから、今止まったのはいいと思います。
≫ここは決めています。
≫座安がコースわかってますね。
≫今日は日本とにかくつないで、つないでという粘りが大事になります。
≫19番、ボシュコビッチこれはなんとかブロックしたい。
≫サーブでポイント。
サーブポイント連続で日本、失点。
ここでチャレンジです。
ボールのイン・アウトに対してのチャレンジを要求してきました。
両チームに認められたチャレンジの回数は1セット2回まで。
成功すれば回数は減らず、失敗すれば1回チャレンジできる回数が減ります。
入っています。
ここはいったん仕切り直しになります、日本です。
≫速攻を使う。
大竹!この速さには川合さんセルビアのブロックもついていけませんか。
≫サイド攻撃にはブロック速いんですけど日本のクイックに対してのブロックは遅れています。
≫やはり今大会のベストスコアラーミハイロビッチです。
≫ブロックをぶっ壊してスパイクを決めるようなそんなパワーのある選手ですね。
≫木村沙織が決めています。
ジャンプトス。
≫宮下、よく上げました。
≫宮下が上げたボールをキャプテン木村沙織が決めています。
遠くを狙ったサーブはアウトになりました。
ただ、川合さん今日は日本はサーブで攻めないといけませんからね。
≫普通に打っていったらものすごいスパイクを打たれますので。
≫相手のブロックに引っかかりました。
あそこをつないでいきたいところなんでしょうか川合さん。
≫そうですね。
ブロックフォローというのはスパイカーを見ちゃうとブロックフォローしづらいんです。
≫サーブはアウトになりました。
とにかく勢いがあります。
両者、セルビア、日本。
日本は5連勝中。
≫ボシュコビッチ。
≫すごいコース。
≫宮下のレシーブを弾くようなそんなスパイクになりました。
この角度があります。
≫ブロックもしたいんですけど高いですね。
≫また3mです。
フェイントのような形になりました。
≫わざと合わないようなふりをして打ったりいろいろできますからね。
≫2人は同じチームでやっていますので。
岡山シーガルズのメンバー。
そういったコンビネーションも考えて宮下、山口をスタメン起用したと眞鍋監督は話しています。
ネットインだ。
サーブポイント。
これで並びました。
日本は今日サーブポイントがこれで初めてになりました。
≫古賀!日本にもニュースター10代がいます。
19歳の古賀紗理那。
あの相手の18歳のボシュコビッチの高いブロックを抜いていきました。
≫日本を支える19歳。
古賀紗理那のスパイクで日本、難敵セルビア逆転に成功しています。
しかし、セルビアにも驚異の18歳ボシュコビッチがいます。
両チームの新エース古賀紗理那と同世代。
この同世代対決を制して日本ヨーロッパの強国6勝1敗同士のセルビアを今日は粉砕していきたいところです。
ボシュコビッチ止められない。
ブロックの上を狙ってきたんでしょうか。
≫高さありますよね。
すごいクロス打たれた。
クロス。
今、ストレートずっと何本か打ってて寄ってきてたんですよねそこをよく見てた。
≫スパイクです。
≫金澤さん、セルビアなんですが今大会、古賀を見たときに木村沙織が2人いると戸惑ったそうですね。
プレーが非常に似ていると。
19歳をとにかく止めたいと話していました。
≫これはアウトか。
日本ポイント。
第1セットのこの中盤から一気に突き放そうかという日本です。
≫セルビアはクイックが封じられるとこれは高いのだけですからね。
≫ミスをしたステバノビッチに代えましてベリコビッチがコートに入ります。
190cmあります。
ここはストレートに打ってきました。
≫よくつないでますね。
よくフォローできていますし。
≫粘りを見せる、日本。
木村沙織が走って手を伸ばしてつないでいったんですが。
この粘りが必ずや勝利へと導く今日の一戦です。
≫当然、今日の一戦はひと筋縄ではいきません。
日本リードを保っていましたがここにきてセルビアの追い上げが激しくなってきています。
勝負の大一番。
難敵セルビアを今日は下したい。
仙台での最終戦ですがサーブポイントになりました。
これでセルビアも3連続ポイントで並びます。
≫ここから勝負ですね。
≫古賀!高いブロックを上から打ち抜いていきました。
木村2世と呼ばれていますが高い決定力と万能性を兼ね備えそしてこの高いブロックの穴を抜くようなスパイクを持っています。
≫2m90、なかなかですね。
相手はみんな3m級ですけどね。
≫ブロック!2枚看板の1枚ミハイロビッチを止めました。
≫これは大きい!≫20点目、先にのせたのは日本。
ミハイロビッチの強打を止めた。
セルビアタイムアウトをとります。
勢いに乗ります、日本。
大きな、大きなポイントが出ました。
ブロックでは現在ランキング2位のセルビア。
そのお株を奪うようなあのエースのミハイロビッチのスパイクを止めています。
川合さん、あの1ポイントは大きなポイントになりますね。
≫大きいですね。
日本2本9番のミハイロビッチ一番、ブロックしたいミハイロビッチをブロックしてますからね。
この9番をつぶすのは大きいんですよね。
≫日本のことを知り尽くしているミハイロビッチ。
しかし、ここはしっかり大竹が手を伸ばして強打のスパイク押されずにしっかり前に手を出しました。
相手はパワーもありますので川合さん、押されると吸い込むという形になりますから。
パンチ力あるので。
毎回、本当に指先まで力を入れていかないと飛ばされますからね。
≫金澤さん今、川合さんがおっしゃったようにブロックのとき手の力を入れることとカンチャンだけは気をつけろと言っています。
あとはディグ入れようと言っています。
≫佐藤澪も身をていしながらとりにいきましたが…。
上からのスパイク。
≫レシーブするのは難しいですね。
≫速攻を使う。
≫大竹、いいですね。
クイック決まってますね、日本。
≫今日、誕生日を迎えた宮下のトス回し。
Bクイックを使ってきます。
ラシッチです。
≫サーブがチャンスボールだったんで今みたいなチャンスボールを入れちゃうとこういうことになりますからね。
≫ラシッチもヨーロッパでトップクラスのミドルブロッカー。
世界屈指のスパイク力があります。
≫ラシッチだ。
≫ここで抑えておかなきゃいけないですね。
21対21。
並んだところで眞鍋監督が2回目のタイムアウトをとります。
日本、踏ん張りどころを迎えています。
堅牢な守備を誇る日本。
この大会ナンバーワンの攻撃力を誇るこのセルビアを前に今強打のスパイクを決められました。
踏ん張りどころ。
ここが1つ、勝負どころとみた眞鍋監督。
2度目のタイムアウト。
21対21並ばれたところでとりました。
川合さん、ここからは1つ1つがポイントになります。
≫ちょっとサーブで崩されて単調な攻撃をされているのでサーブはものすごくいいのでそれをしっかりセッターにいつも練習しているようにしっかり返せればなんとかなるんですけどね。
≫日本、レセプションとサーブ要員で内瀬戸と石井選手がスタンバイしています。
内瀬戸選手は古賀選手の8番を持っていますね。
≫今、古賀ちょっと手を曲げてからサーブレシーブするので少し食い込まれるときがあるんで。
うまい選手なんですが、サーブが相当いいのでしっかりサーブレシーブできる選手内瀬戸、入れたほうがいいですね。
≫内瀬戸が入ります。
古賀に代えて内瀬戸。
本人も一番得意なのはサーブレシーブと話していました。
まずは守備の土台を安定させるために内瀬戸をコートに入れました。
ラシッチを使ってくる。
セルビアのセッターオグニェノビッチ。
ここで1ポイントリードを許しました日本。
≫ちょっと乱されてますねサーブ。
≫長岡!≫今、難しいというかブロックが向こうに寄っていっているのでしっかり突かれたんですけどストレート側、空いてましたね。
≫今、オグニェノビッチセッターが後ろでサーブを打ちましたので前衛は190cm台。
そこを抜いていった長岡。
そしてサーブのいい石井を投入。
ネットにかかってしまった!≫チャンスサーブを入れちゃうと打たれるので攻めたい気持ちはわかりますよね。
≫大事な一戦。
恐らく普段とは違うプレッシャーが肩にかかっているのかもしれません、日本です。
≫ここ頑張りどころ。
≫セッターを4番ジブコビッチですがサーバーとして起用しますセルビアです。
サーブアンドブロックがあります。
≫長岡を使う。
決めてきた。
高いブロックの上を利用したスパイクになりました。
≫ここ1点取りたいですね長岡のサーブ。
≫サーブのいい長岡。
現在サーブランキングでも4位につけているという長岡。
≫昨日サーブ打っているときは無になっていましたって言っていましたよ。
今日も集中しているみたいですね。
≫逆転日本!第1セット、しのいでしのいでセットポイントを握りました。
≫長岡のサーブがきいていますね。
長岡、もう1回、打てるか。
≫ここでひと呼吸。
セルビアのテルジッチ監督が2回目のタイムアウトをとります。
サーブで押していきたい、日本。
≫サーブ、次いいサーブを打ってほしいんですけどタイムアウト明けはリズムが崩れるので難しいんですよね。
ベンチが言ってあげたほうがいいですね。
入れたほうがいいのか狙ったほうがいいのかね。
≫相当、高揚した部分で入っていたのが一度、冷静になってしまう。
ちょっとリズムが途切れてしまうというか。
≫眞鍋監督もこのリアクションです。
ガッツポーズが出ています。
それだけ、このセルビア戦にかける思いがコート上で出ています。
今は心拍数を見ると非常に冷静になっています。
≫みんな高いですね。
いい状態です。
日本はずっと、こういうときでもミスを怖がらずサーブ攻めていけというそういう練習をしてきましたから。
≫とにかく今日は相手のリベロを外してウィングスパイカーのレシーバーを狙っていこうと話していました。
≫高い。
≫ボシュコビッチがくる。
ここで並びます。
≫ちょっとサーブのトスが乱れたんですね、長岡。
≫やはり、タイムアウト明けは難しいんですね。
≫よくミスらなかったですね。
≫気持ちを乗せた1本。
エンドラインいっぱいに決まりました。
セットポイントを握ります日本です。
≫ここサーブ、木村沙織なので期待できますね。
≫サーブのいい木村。
そして古賀紗理那。
前衛に上がってまたコートに戻ります。
ここでチャレンジです。
今の長岡のスパイクがアウト。
それに対してのチャレンジを要求していますテルジッチ監督。
日本、終盤にきて粘り強い戦いを見せています第1セット。
入っています!得点変わらず、セットポイント第1セット日本です。
日本、武器のサーブでセルビアを崩しました!第1セット日本が奪っています。
≫日本が第1セットをもぎ取りました。
副音声SexyLIVEZoneはどんな様子ですか、中島君。
≫第1セット、取りました!やっぱり日本、セルビアお互いに同じぐらいの実力ですから第1セットをとったことは本当に大事だと思います。
≫今夜は菊池君100万円チャレンジの出題をお願いします。
≫わかりました。
得意のサービスエースでセルビアを崩したということでこのあとの第2セット以降日本が何本サービスエースをとるか。
これでいきます。
≫わかりました。
このあとの第2セット以降日本が何本サービスエースを決めるか。
2本以下か、5本以下か。
それとも6本以上かを当てていただきます。
電話番号を通知のうえ0180から始まるご覧の番号におかけください。
正解者の中からお二人に50万円をプレゼントします。
こちら試合終了まで受け付けます。
間違い電話が多くなっていますのでお気をつけください。
そして、第1セットのナイスプレイ投票の最終結果も出ました。
声援量に基づく会場内投票に加えデータ放送、スマートフォンパソコンにより視聴者の皆さんの投票数を加算するとこちら、12万1226票集めました14点目、木村選手がサービスエースを決めたシーンでした。
≫セルビアを1セットを奪うということになりましたがこの木村のサーブから最後のポイントも生まれました。
≫これは運もよかったんですけどしっかりボールをたたきましたから。
ネットに引っかかって手前に落ちなくて向こうに落ちましたね。
≫ですから、今日はサーブで攻めてしっかりとレシーブで守る。
このバレーが展開されれば。
≫1点、2点ぐらいの差の実力の差ですからね。
1ポイント1ポイント大事にいきたいですね。
≫第1セット終わってのこのスタッツですがブロックがセルビア出ていません。
1ポイントしか出ていません。
≫これはすごい。
あのアメリカでさえ何本もブロックされてますからね。
≫アメリカ戦であの速いレフトの攻撃を止めてきたセルビアですが世界ランキング1位のアメリカを下しそして、この大会全勝だったロシアに土をつけているこのセルビア。
勢いは遥かにセルビアのほうが上回っていたんですがそれを押し戻すような今日の日本のサーブでした。
スタメンの平均身長を比べてみても日本は今大会一番低い179.8cm。
そしてセルビアは中国と並んでトップの身長を誇っています。
高さに挑んでいる今日の日本。
仙台ラウンド最終戦難敵セルビアを下して、いい形で最終決戦名古屋につないでいきたい。
今日の大一番です。
サーブで崩されて最初のポイントはセルビアにともります。
セルビアも実はサーブもいいチーム。
サーブで崩してブロックでしとめる。
これが伝統のバレーです。
フェイント。
≫セルビアはフェイントをすごくとるチームなんですけどそれでも長岡のフェイント決まりますね。
ほかの国がやると、ほとんどとられてしまうんですよね。
≫それは、やはり落とすポイントがいいんでしょうか。
≫ギリギリまで打つ雰囲気があるんでしょうね。
≫今日はボシュコビッチ対策であの位置に入っている宮下ですが弾き飛ばされるようなそんなスパイクを打たれました。
18歳です。
テルジッチ監督もまだまだ伸びる選手なんだと期待をかけています。
決定力の高い大竹の速攻が決まります。
≫大竹、速いですねクイック。
≫川合さん今日は本当に決まりますね。
≫Aクイックのターンですね。
≫ブロックの上からのスパイクになりました。
≫これは手に力を入れてないとああやって後ろまでいっちゃうんですよね。
しっかり指の先まで手に力を入れておかないとやっぱり、いいブロックできませんね。
≫アウトです。
≫金澤さん日本ベンチなんですけどもセット間に眞鍋監督がおっしゃったのは1つでした。
とにかくディグが上がっているので2本目を大事にしていこう。
これ1セット目からも言っていたんですがそれだけきっちりやればいけると声をかけていましたね。
≫山口!≫うまい!今ブロックがきてたんですけどねタイミングを外してプッシュ気味に吸い込ませたという形ですね。
≫この辺りがベテランの味。
≫こちらもミドルのラシッチがなかなか止まりません。
≫今のはセッターがうまかったですね。
セッターがあそこからくっとクイック。
≫ここは抜かれていきました。
≫すごいところを打ってくるなやっぱり。
≫ただブロックで粘ってレシーブでつなぐという日本のバレーが展開されています。
≫いい粘りですよね。
≫手を伸ばす座安、届かないか。
ここで2点差がつきました。
ここは踏ん張りどころになります。
セルビアが3ポイント連続でポイントを取ってきています。
そして、川合さん。
ここでミハイロビッチのサーブがあります。
≫これがちょっとなんとかしないといけないサーブの1つですよね。
≫ジャンプサーブでね。
≫決めてきました。
ラシッチの手に当たったんですがそこに落としていきました。
≫アメリカがクイックを使うと結構な割合でブロックされたんですけどセルビアからしたらなんだこれという感じでしょうね。
≫選手に聞くとすごいロシアのような強打よりも山口選手のような攻撃が一番イライラすると言っていました。
≫また速攻でくる、ラシッチ。
≫ちょっとクイックコミットブロックでヤマを張って思い切って1本か2本ブロックしないと自由に打たれているので。
ブロック振られてもいいですから飛んでほしいですね。
≫アウトになりました。
日本、助かりました。
この両者過去の対戦成績を見ましても通算で4勝6敗。
日本、セルビアに対しては分が悪いというそういう相手になっています。
古賀紗理那。
これが日本の新エース古賀紗理那。
≫古賀、すごい。
≫その前に木村が拾ってつないだボールをストレートへ。
≫セルビアは古賀のクロスを締めろと。
ボシュコビッチ。
日本のタッチネットになりました。
8点目を先にセルビア。
1回目のテクニカルタイムアウトになります。
≫大事なところですね、ここ。
≫日本にとっては第2セットの序盤のしのぎどころになりました。
相手がサーブで崩されてもやはりハイセット。
高いボールはミハイロビッチそして18歳、若きセルビアのエースボシュコビッチが打ち抜いてきますからそれに加えて真ん中の速い攻撃。
≫だから攻撃力は、ほぼ世界でトップですね。
あとは守備力もありますし。
本当に厄介なチームなんですけど。
日本、うまいことそれをかいくぐって1セット目をとりました。
2セット目も苦労すると思いますが一生懸命フォローしてレシーブすれば韓国戦のようにやれますから。
≫ただ、第1セットを振り返りましても最初は相手のミドルにやられてちょっとリードされるシーンがありましたが日本はサーブとレシーブで逆転して第1セットとりましたから。
≫今大会、日本は終盤が強いので。
昨日の韓国戦も終盤大逆転で勝ったりしましたんで。
最後のほうまでついていけばなんとかなるという感じですね。
≫今日はとにかく全ての選手の気持ちの糸が1本にならないと、高いそしてパワーのあるセルビアに勝つことはできません。
ここからは組織力で日本セルビアに対峙していきます。
長岡だ!当たっている長岡が後ろから跳んできてポイントをとります。
今日はフェイントよし、強打よし。
サーブもよしという長岡。
≫高さはそんなにないんですけど速さがありましたね。
≫ブロックだ、止めた!止められなかったミドルの攻撃。
日本、シャットアウト!≫ミドルをブロックできたのは大きいですね。
≫古賀が止めました。
≫ストレートサイド。
≫ここから勢いに乗る日本。
ここは上がらなかったか。
よく反応はしていたんですが木村。
≫向こうは打つのがタイミング合っていないのがいやなのか。
ああいうフェイントしかできなくなってきましたね。
≫古賀が決めてきました。
高いブロックに臆することなく強打していきました、古賀紗理那。
≫相手のブロックに当てて外に出すっていう誰もレシーブできませんから。
こういう攻撃が一番いいですね。
≫今日は眞鍋監督はアタッカー全員にストレートあるいは外に出すようなそんなスパイクを打てという指示を出しています。
古賀と高いブロックの対決。
見ては打っているんですが≫アウトになりました。
≫こういう、相手がミスをしているときですよね。
日本、突き放したいですね。
≫ブロックか。
あらゆる選手が動きながらという攻撃だったんですが1枚で止められました。
≫ストレート…。
ベンチからもっとストレート打てって言わないと。
≫ちょっとトスが短めの切り込んだ感じだったのでブロック的には跳びやすい場所でしたね。
≫長岡!ちょっと速めのトスをライトサイドに持っていきました、宮下です。
ボシュコビッチに対してブロック1枚。
≫これはしょうがない。
≫ここは抜かれてボシュコビッチは今日これで10得点目を挙げています。
長岡、決めてきました!日本、1点リードになりました。
≫今、トスが近かったので相手のブロックワンタッチでとられるかと思ったら跳ばなかったですね。
≫ボシュコビッチフェイント。
珍しいですね。
なかなかフェイントを見せないんですが。
≫今日は2本目ですかね。
≫川合さん、これは粘って、粘ってですね。
≫ちょっとトスが全部アンダーで上がってますんでもうちょっとオーバーで上げたいですね。
≫ツーでいった。
虚をつかれたようなスパイクだったんで思わず手が出たというミハイロビッチ。
宮下、バースデー勝利を飾れるか今日の一戦。
≫全然この1発で落としていませんからね。
いい気分じゃないと思いますよ、セルビアとしては。
≫第2セット2ポイント追いかけての展開となっています。
日本のここまでの成績です。
サービスエース、サーブレシーブそしてスパイクレシーブ部門で1位。
堅牢な守備を誇っています、日本。
相手のスパイクを拾って、拾ってつないでいるんですが、なかなか攻撃に転じることができません。
その差がこの2点となっています。
仙台での最大の山場セルビア戦。
勝負の第2セット中盤となっています。
ボシュコビッチ打ってくるがアウト。
ここは日本、助かりました。
ここで山口に代えて鍋谷が入ります。
≫鍋谷、守備も昨日の韓国戦の終盤で奇跡的なレシーブを3本やりましたからね。
≫今チャレンジ入りました。
インかアウトかということですね。
≫ここでチャレンジシステムを使ってきました。
15対16という展開なんですが。
これがアウトとなりました。
日本、1点差で鍋谷がサーブに入ります。
いよいよ今大会で覚醒なるかという鍋谷。
バックアタック。
強烈なバックアタック。
≫反応できなかったですね。
≫これが世界三大大会世界選手権とワールドカップでど派手な活躍をしています。
18歳のボシュコビッチ。
≫しっかりサーブレシーブがセッターに入ってサイドの選手もストレートを打つのも効果的なんですよね。
それを打っているうちにたまに大竹とか山口が打つのがいいんです。
サイドがだんだんブロックされてくると今度は相手のブロックはじゃあ、大竹とか山口をブロックしようかなってマークされてきますんでね。
≫ブロックポイントですがセルビアが5ポイント上げてきています。
昨日はセルビアはあの全勝のロシア2対0と追い詰められてそこから、ひっくり返したというそういった対応力もありますから。
≫ほぼロシアの勝ちだと思ったんですけどそこから力ありましたねセルビアがね。
≫今日のポイントですが一番点を取っているのが長岡。
ですから、セルビアは今大会におきましては非常に相手への対応力を持って臨んでいるチームともいえます。
≫第2セット、サーブが外れました。
頭を抱えましたセルビアのゾラン・テルジッチ監督。
宮下のサーブ。
今、ミスになりましたか日本。
ダブルコンタクトになりました。
ここは川合さんちょっと痛いですね。
≫ちょっと厳しかったですかね。
≫ただ気持ちを切り替えなくてはいけません。
ブロック。
これがセルビアのバレー。
サーブで崩してブロックでしとめる。
その術策にはまりました日本。
2度目のタイムアウトをとります。
20対16。
4ポイントを追いかける本当に苦しい、苦しい第2セットになっています。
ここからの逆転の一手はやはり日本が誇るレシーブ力。
日本、平均身長では10cm劣りますがその高いセルビアに向かっていっています。
≫今もうちょっと1セット目決まってからの相手のブロックの上のほうを打っていってたんですよね。
今、ちょっと力が入ってきたんですかね。
低いところを通過してもう1回、1セット目の気持ちに戻って、しっかり細かく相手のブロックの手の先のほうを狙って打つ。
これを思い出してもらってね。
≫監督もやっぱり指先を狙っていけって言ってましたね。
≫みんな腕、太いんですよね、セルビアの選手。
特にミハイロビッチ、9番。
≫セッター宮下に代えて古藤をコートに入れます。
≫長岡を使うがブロックは決まっているか。
≫チャレンジしますかね。
≫ここはチャレンジします眞鍋監督です。
ブロック、インという判定だったんですが眞鍋監督はアウトじゃないかということでチャレンジシステムを使ってきます。
ここからの1点これ以上、突き放されると日本は非常に厳しくなりますから。
このチャレンジも非常に大きくなります。
ここはブロックポイントになりました。
≫ここ1回で切ってですね。
そのあとですね。
ここ絶対1回切らなきゃいけませんね。
≫サーブのいいステバノビッチのサーブが決まっています。
≫木村がここからずっとあそこまでいったということはだいぶスライドしたんでしょうね。
古賀、決めてきた。
頼りになる19歳、古賀紗理那。
≫ここはちょっとサーブで押していきたいですね。
古賀、高い。
セルビアの上からいきましたね。
≫拾えないか。
大竹も悔しそうにポンと手をたたきました。
大竹の手には当たっていたんですが拾い上げることはできませんでした。
ボシュコビッチの決定率が57%。
ブロックにつかまってセルビアが24点目。
第1セットで見せたディフェンスからリズムを作って躍動したあのバレーを展開してほしい。
ブロックだ!第2セットはセルビアの壁が立ちはだかりました。
これでセットカウント1対1となっています。
10万8029票を集めた古賀紗理那選手のブロックのシーンでした。
古賀選手はこれで5度目のセットベストプレー選出です。
セルビアの高さに対してブロックで止めてみせました。
そして、リアルタイム解析システムモーションスカウターが計測したこれまでのベスト記録はセルビアの16番ラシッチ選手の打点の高さ。
≫日本のリオへの躍進の前に立ちはだかるセルビアの壁。
高さとパワーのセルビア。
セットカウント1対1で勝負の日本。
第3セットを迎えます。
ミハイロビッチがくる。
これはアウトになりました。
川合さん、この第3セットいい形で1ポイントをとりました。
≫今打ったミハイロビッチ。
今まで14の428%しか決まってませんから。
だいぶ封じていますよね。
≫ブロード、ステバノビッチ。
≫これはしょうがないですね。
≫セルビアはミドルブロッカーの層が厚くステバノビッチさえレギュラーが確保できるかどうかわからないというふうに話しています。
長岡がくる。
≫序盤、走りたいですね。
≫今日、チームナンバーワンの得点を挙げている長岡のスパイク。
まず1つ、サイドの幅を使ってきました日本。
日本のこの武器サーブでポイントを取ってきました。
≫2セット目がサーブがちょっと緩くなったんですよ。
そうなると、やっぱりなかなか勝てませんから。
今みたいに攻めていかないと。
≫木村、決めてきた。
≫ストレートサイドに打ったのはいいんですが…。
≫アンテナに当たりましたか。
≫選手が気にしていたのはデータとしてセルビアのブロックについてだったんです。
セルビアが日本の攻撃のタイミングが合ってきているので日本はベンチとしても先ほど石井選手にも声かけて今もかけているんですけどテンポを変えるかもしれませんね。
≫ここはミハイロビッチがきました。
この1枚の大砲を封じていた日本ですがミハイロビッチが決めてきました。
≫レシーブしなきゃね。
≫セルビア、ストレート!止まらないのはこのボシュコビッチです。
≫この選手、なんとかブロックしたいんですけど…。
どこをストレートか…。
クロスに打ってくるのが多いんでどうしてもあそこ、空いてしまいますね。
≫ミハイロビッチだ。
攻撃の2枚看板がポイントを取っています。
これで2点差、日本。
≫我慢、我慢。
≫4ポイント連続で失点しています、日本。
速攻でいった!リズムを1つ変えてきました。
≫今、木村沙織が真ん中に入るふりをしたので相手のブロックはそれをちょっと見て遅れたかな。
≫ここは真ん中を貫いてきました、セルビアです。
≫今のセルビアのセッターは癖があってクイック打つときわかりやすいですね。
ジャンプトスで手を伸ばして。
≫川合さんがおっしゃるようにジャンプ、手を伸ばしたときとしゃがみかけたときがクイックらしいですね。
≫仙台市体育館も沈黙。
≫我慢、我慢。
≫笑顔が出ます。
日本でプレーしていたミハイロビッチ。
今大会のベストスパイカー。
決定率は50%を超えています。
≫第3セット、苦しい状況。
しかし、この19歳の日本のニュースター古賀紗理那。
この古賀紗理那の躍動でセルビアとの点差を縮めていきたい。
そして、木村に代えて石井がコートに入りました。
≫少し、テンポを変えようということですね。
今日は全員でいかないと勝てませんから。
≫ボシュコビッチがくる。
ここはブロックをよく見てのスパイクになりました。
≫ここでサーブがいいのでだいぶ崩されていますけどね。
≫長岡、決めてきました。
≫踏ん張ったな。
≫高いセルビアの壁を利用するようなそんなスパイクになりました。
バックアタックミハイロビッチ。
ボールの音が仙台市体育館にこだましました。
それほど強烈な一撃を放ってきました。
このミハイロビッチです。
マレセビッチが決めています。
≫ちょっと高いところを通過して打つようにうまくなってきましたね。
セルビアがね。
≫日本、厳しいところ。
頑張れよという指示が出ました眞鍋監督。
6点差を追いかけます。
高さとパワーのセルビアの前に日本の守備がやや機能不全。
≫ブロックするのが相当難しいのでディグですね、レシーブのほうで頑張らないといけない。
ちょっと打たれているところに人がいない状況になっているのでもう1回、相手の打ち方とかしっかり見てボールのいきそうなところに守備を張らないといけませんね。
≫あと攻撃のリズムを変えたいという思いがるようなので古藤選手呼ばれて次、代わりますね。
≫とにかく今日は総力戦。
控えもスタメンもありません。
14人が1本の糸でつながって気持ちを1つにしないとこの難敵セルビア越えはなしえません。
今こそ、日本の底力を見せたい。
6点差になりました勝負の第3セット。
ここでセッターが代わります。
大林さんのリポートにあったように古藤をコートに入れてきました。
アウトか。
≫いいところには出てましたけどね。
ここでブロックできてたら大きかったんですけどね。
≫タイミングを計ってこの1枚、石井。
これはワンタッチがありますか。
≫あれを打ってきますからね。
≫ハイセット難しいボールだったと思うんですが。
停滞は許されない日本。
リオ出場の鍵はこのセルビア戦にあります。
石井、ストレートコース決めてきた。
このラインショットが大事になりますかね。
≫今みたいな速い攻撃ですよね。
これを全部やれないとやっぱり勝てないんで。
内瀬戸選手も速いの打てますからもしかしたら入ってくるかもしれない。
≫これはアウトか。
日本の攻撃のリズムが何かセルビアが合ってきたような第2セットになりました。
≫木村沙織とか古賀の感じにあってきちゃったんで石井とかですよね。
ちょっとテンポが速いですから。
≫島村選手もベンチに呼ばれましたね。
代わります。
≫まさに総力戦となりました日本。
今日スタメン起用の山口。
その山口に代えて島村。
島村もいいサーブを持っています。
≫今日多いな、フェイントがね。
≫これまでは強打のスパイクを見せていた18歳のボシュコビッチですがこの日本に関しては空いているスペースをよく見て、打ってきています。
ワンタッチはあります。
まさに高いセルビアのブロックの針の穴を抜くようなこのピンホールショット。
相手のブロックがよく見えています、古賀。
≫日本を支える19歳の古賀紗理那。
木村に憧れた衝撃の少女がワールドカップで揺るぎないエースへと成長を遂げています。
試練のセルビア、第3セット。
それを越えるにはこの古賀のスパイクが1つ大きな鍵を握ります。
≫高さとパワーのセルビアに対して日本やはり今日、勝機を見出すならこの高さのスパイクを拾ってそしてポイントにつなげていきたい。
ここが日本の踏ん張りどころです。
今度はブロックで日本、攻撃を封じられます。
≫これ、セルビアはこのセット、一気に調子に乗ってきたんですけど大事なことは今日も眞鍋監督が言ってましたけども今日は3時間ぐらいかかるくらいのゲームをやるということはフルセットですよね。
≫ブロックはアウトになりました。
≫ここでサーブを入れてもバンバン打たれるだけなんで。
この点差なんですがなおかつミスってもいいから思い切り打つぐらいの。
≫押し込んだボールはセルビアのポイントになりました。
≫いいサーブ打ってますよ。
乱れているとセットを取ったけどサーブいやだったなってイメージをつけさせたいです。
≫ここで内瀬戸をコートに入れます。
サーブレシーブの土台になります内瀬戸。
スパイクはアウトですか。
≫しょうがない。
ちょっとここは一気にムードだけ悪くしないでこういうセットって出てくるのでやっぱり会話がなくなってくるのが一番だめですからね。
会話をなるべく多くして。
≫ブロックだ。
世界の高さ。
≫高さありますね。
日本最大の試練、セルビア越え。
ワンタッチはあります。
≫粘っていいムードで次のセットにつなげるということですね。
≫コートの中でも座安選手が盛り上げようと一生懸命、声を出してますよ。
≫その座安のナイスレシーブ。
そして打ち抜いた石井。
ここにも対応していきたい日本ですが。
≫サーブ思い切り打てているんで悪くないです。
≫アウトになります。
日本のバレーに対応してきたセルビア。
第2セット、第3セットは高さで日本をのみ込もうとしています。
ダイレクト!これが日本のバレー。
≫こんな感じ。
10点差で負けているのにそんな、あまり負けてないような雰囲気にするのが大事ですね。
≫このあとの戦いが続く中でも大事になりますからね。
≫ニコリッチ入ります。
≫そしてセルビアはニコリッチをコートに入れます。
≫セルビアのバレーの精神的支柱でもあります。
そして日本でも東レ、武富士でもプレーしていましたニコリッチ。
アウトになった。
上を狙ったスパイクだったんですがアウト。
3連続ポイント、日本。
≫悪くないですね、ムードがね。
セルビアのほうが勝ってるんだけどなんだかなという感じになってますからね。
≫佐藤澪の前。
これほどまでに力を入れて打つのかというくらいの右腕を一閃。
セルビアの各アタッカー陣。
それを拾って今日の日本勝利に近づけたい。
サーブポイントか。
≫ちょっとアウトっぽかったかな。
≫セルビアがセットポイントを握ります。
ブロード、島村!笑顔が出ました。
≫ライト攻撃、効きますよね。
あまりやってませんからね日本は。
≫内瀬戸選手前衛、そのままいきますね。
速い攻撃みたいですね。
≫超高速の攻撃を持っています内瀬戸。
ブロック。
ここは止められたか日本。
しかし、第3セット終盤に日本、いいリズムを見せました。
次につなげる第3セット終盤になっています。
セットカウント2対1。
ここから逆転の日本を仙台市体育館で見せてほしい一戦です。
現在のワールドカップのランキングです。
日本は6勝1敗ですがオリンピック出場圏内の2位につけています。
非常に、これは競った展開。
6勝1敗のチームが5チームでひしめき合っているというまさに大混戦となっています。
≫この中でもセルビアが今、5番手にいますけど一番強いんじゃないかといわれてますからね、この中で。
≫金澤さん、川合さん第1セットもナイスプレイ投票たくさん集まっています。
第3セット最もナイスだったプレーは13万989票を集めた3点目≫日本、2セット奪われて勝負の第4セットを迎えました。
日本の伝統レシーブとつなぎに磨きをかけてセルビアが打ち下ろす強打のスパイクを拾いまくる。
そんな第4セットにしたい日本です。
ボールを拾い続ける限り日本にエンドロールは流れません。
守備力とサーブ力あの第1セットで見せた躍動を勝負の第4セットでも見せてほしい。
後がない、試練のセルビア戦。
本当に重要な第4セットを迎えています。
川合さん、ここは勝負どころ。
≫スタートですね。
スタートで3〜4点差ぐらいつけたいですね。
≫ポイントは日本になりました。
≫ちょっと雑なプレーでしたけどね。
相手がちょっとボールを見失いましたね。
≫この第4セットスタートから内瀬戸そしてセッター古藤。
ブロック、決まった!第4セット、日本の底力。
18歳のエースボシュコビッチを止めています。
≫強打に構えていた古賀紗理那ですがその前に落とされました。
≫ちょっと硬く構えすぎですね。
やっぱりそれまですごい強打を打ってきたのでどうしても硬くなっちゃうんですね。
≫崩された!≫さあ、踏ん張りどころ。
≫このサーブで今日は、崩されている日本。
長岡。
長岡も笑顔があります。
≫長岡は調子悪くないですからね。
≫相手のサウスポーエースボシュコビッチが決めれば日本にもサウスポーがいます。
長岡です。
アウトか。
日本のバレーつないで、つないで。
拾って、拾って。
≫このレシーブいいですよね。
頑張ってればこういうことになりますからね。
≫ラシッチです。
まさにセルビアの門番。
ああいう中途半端なプレーは危険ですかね。
今、オグニェノビッチのサーブがアウトになりましたが。
今、セルビアは前衛がラシッチボシュコビッチミハイロビッチという。
強固な三本の矢が控えています。
アウトか…。
≫わずかにアウトになりました。
≫狙いはいいですね。
≫思い切ってポイントをとるようなサーブを放っていきましたが、ただ日本まだリードしています。
ミスになりました。
≫ついてる。
≫そして長岡のジャンプサーブ。
アタックラインを越えてしまいました内瀬戸です。
今、長岡に本当は合わせたかったんでしょうか。
しかし、ここ、よく今、佐藤澪が地元でこういったいいプレーを見せています。
≫古賀、決めてきた。
苦しいトスを古賀紗理那が決めています。
≫クロス側ですね。
クロス、マークされてますけどクロス側を抜いていきましたね。
≫日本にも窮地を救うサウスポーがいます。
長岡。
長岡のスパイクで日本3点差。
第2、第3セットと顔色を失った日本ですがここから日本、第4セット一気に押し切りたい。
古賀のサーブは積極的にいきましたがネットにかかっています。
押し込まれました。
サーブと高さがありますセルビア。
≫サーブしっかり返そうと思うとこういうことになるので真ん中辺りに上げておけばいいかなという感じ何度も何度も粘ることですよね。
インナーのスパイク。
≫サーブでやられてますね。
≫ここで並びました。
ここはラッキーになりました。
≫フォワード170とか171とか自分たちより20何センチも低いですけどね。
ああやってミスるんですね。
≫ポイント、日本!これが日本の集中力!これが日本の組織のバレー。
どんな矛をも拾い上げます日本の守備力。
勝負の第4セットで日本のバレーが表現されています。
一度ゲームが中断していますが。
この流れ、日本そのままつかんでリオへの光を見だしたい今日のセルビア戦。
≫ここはスペースに落とされました。
≫これはしょうがないですね。
きっちり返っちゃったらブロックも何も関係ないと。
≫ここはうまいスパイクになりました。
らしいスパイクといってもいいでしょう。
≫向こうこんな小さい子が打つのかなと思ってるでしょうね。
170cmですからね。
≫この強打。
≫サーブ緩いです。
しっかり返されているんでもう1回仕切り直して怖がらずにたたくことですねボールを。
≫ブロック。
真ん中の攻撃を止められました日本。
≫集中、集中。
≫ここが本当に最大に集中しなくてはいけないという第4セット。
ブロックにはかかりましたがここは押し込まれました。
逆転を許しました日本。
≫でも粘ってますね。
≫3ポイント連続で失っていますが日本、この第4セットは高さのセルビアにこうして戦っています。
長岡!≫追いついた。
≫上空で相手の空間を見ていました。
得意のラインショット。
≫空いてますね、ラインは。
≫日本の勝利を見いだすのはこのサウスポー長岡望悠のスパイクか。
ブロックにかかります。
今ちょっと、中に打ったようなスパイクになりましたね。
ストレートは抜きます。
そしてポイントになりますがブロックにかかりました。
ここもブロック読まれていた。
≫これは読まれましたね。
ちょっと完ぺきな時間差だと思ったんですけど。
≫サーブレシーブがセッターに返ってコンビを使ってきたんですが中に入ってきた古賀紗理那をラシッチが止めました。
世界の門番が19歳の古賀を止めました。
粘りは出ている、日本。
ここで眞鍋監督がタイムをとります。
まさに踏ん張りどころ日本3点を追いかけます。
日本、3点差。
一進一退の攻防ですが木村沙織も、ここに控えています。
≫次、回して大竹選手のサーブのときに木村選手が代わりますねピンチサーバー。
≫精神的支柱でもある日本の主砲、木村沙織。
オリンピックへの集大成。
この木村が入って、日本1つ逆転を図りたい。
リオオリンピック出場その切符をかけた争いは熾烈を極めてこの仙台ラウンド5連勝で大一番のセルビア戦を迎えました。
今、キャプテンがいない中粘って粘ってセルビアを3ポイント差。
そして、ここでセッターを代えます、日本です。
≫だいぶ、上からスパイクを打たれていたんでね少しでも速めにレシーブを上げていきたいですね、ここは。
≫新世代の黄金コンビがスパイクを決めてきます。
≫今みたいに高いところでたたくというね。
打つというより高くスパイクを打つというのがこういうワンタッチが出てきますね。
≫日本のキャプテン木村沙織がコートに入ります。
≫木村沙織がコートに入ってここから追撃なるかというところだったんですが16対13、3ポイント差。
身長に関してはバレーの神の圧倒的祝福を受けたチームセルビア。
しかし日本はこのあと気持ちを1つに組織力で勝利をつかみとりたい。
ここから踏ん張って日本、難敵セルビアを越えたい。
第1セットを取った日本ですが第2、第3とセルビアの高さに圧倒されました川合さん。
ここから木村も入ってまさに総力戦の一戦。
≫今大会ちょっとこういう場面があっても追いついて逆転したセットがいくらでもありましたからね。
≫とにかく、守備の部門では日本、今大会ナンバーワン。
土台を固めてポイントを取っていきたい。
≫2点、2点。
≫あと2点差。
宮下がアンダーでつないだボールを古賀紗理那が決めてきました。
そして鍋谷。
このサーブでポイントを縮めていきたい。
≫リベロもサーブがいいのでね。
古賀だ!≫セルビアの高さの前に後塵を拝してきた日本ですがそのセルビアの背中を捉えることができそうです。
各アタッカー陣が躍動。
古賀、長岡、大竹。
あと1点差。
相手のコンビが合わなくて、日本拾えるチャンスだったんですがまた2点差。
≫金澤さん、日本なんですけど使える形は全部使っていこうと次は石井選手がスタンバイしています。
≫今日は14人が一枚岩。
セルビアの高い壁を越えるには一丸となって戦わなくてはいけません。
サーブがネットにかかりました。
≫ムードがセルビア今そんなによくないですからね。
ここですね。
こういうムードのときに。
≫ダイレクトだ!日本、サーブで崩して同点!しかも、そのサーブは次世代のエース日本を背負って立つ、古賀紗理那。
≫古賀、一気にサーブで押してほしい。
≫内瀬戸!小さいアタッカー内瀬戸があの高い壁を利用してポイントを取って3連続、日本、逆転です。
第4セットで大事なポイントを内瀬戸が貫いていきました。
体勢崩れながら落とすポイントをしっかりと打ち切りました。
≫トスがちょっと悪かったんですけどうまく落としたな。
≫さあ、2点差。
上昇気流をつかんだ日本。
あとはそれに乗るだけ。
ミハイロビッチ。
間に落ちました。
≫これはしょうがない。
≫セルビアのバルカンバズーカミハイロビッチがバックアタックを見せました。
≫サーブレシーブ、さっきからずっと乱れてますのでここから5点、6点、集中ですね。
≫セルビアの4番ジブコビッチのサーブ。
ここはしっかりとセッターに返してあの高いブロックをかいくぐりたい日本。
決めた!≫よく抜けるな、この身長で。
≫内瀬戸のスパイクです。
奥を狙っていきました。
≫全然、高さ、違いますけど上をいってますよね。
≫ボシュコビッチに代わって入ったビエリカがスパイク。
しかし体いっぱい使って内瀬戸も相手の高いブロックに臆せずスパイクを放っています。
宮下のポイント。
≫ここで今ちょっとトス上げるの難しかったんですがうまいこと、ツーやりましたね。
向こう、ノーマークですね。
≫ワンタッチはないか。
アウトになりましたか。
≫でも、よく粘ってる。
≫追い上げるセルビア。
日本、このまま突き放して第4セットをとりたい。
ここが今日の大きな分水嶺。
日本。
タッチネットがありました。
日本2点差。
≫ここで1点を取ったら大きいですよ。
≫ここでチャレンジに入りますセルビアです。
今のがタッチネットかどうかという。
≫テルジッチ監督も相当イライラしていますね。
そしてセルビアの選手なんですが今、コートに座り込んでいます。
タッチネットがあります。
日本変わらず2点差。
お互いに今日、死力を尽くした総力戦ということになりそうです。
長岡!クロスで決めた!日本、長岡。
≫あそこ、よく抜いたな。
≫3点差にしました、日本。
≫第4セット攻撃を牽引するサウスポー、長岡。
この長岡のつないだボールを決めてきました。
とにかく私はスパイクを打つしかできないのでみんながしっかりつないだボールを決めなくてはならないんです。
そういう決意を持って臨んでいますこのワールドカップ。
その長岡が、大事なポイント23点目を取っています。
≫みんな高いですね。
≫心拍数。
日本いい状態で残りの2点。
第4セット。
1つのボールに集中しています、日本。
≫ミハイロビッチがちょっとパンチがあるのでしょうがないですけどね。
≫手には当てていますがあのパワーに押される形になりましたが長岡が気持ちで突っ込んでいく。
そんなレシーブも見せています。
ここでセッターが戻ります。
≫大事なサーブレシーブになってきましたね。
≫セッターが代わると3枚、高い壁がそびえ立ちますセルビア。
ワンタッチ。
≫セットポイントを握りました日本。
古賀紗理那のスパイク。
高いセルビアを打ち抜いていきました。
≫ここはブロックかけていいですよ。
クイックを打たれてもしょうがない。
≫押し込んだ!日本、粘って第4セットとりました!後がない勝負の第4セットだったんですが日本、ものすごい集中力を見せました。
≫このセットの集中力はすごかったですね。
≫日本が誇る組織力そして14人全員で戦う総合力。
総力戦の第4セットをとりました。
≫もう5セット目は本当に今のセットを忘れないでサーブで攻めることですね。
今のセット、本当にサーブよかったですからね。
≫フルセットへともつれ込みました。
≫2枚しかないリオ切符獲得を心に奮い立たせ日本、気持ち1つに運命のファイナルセットを迎えます。
日本の粘り、そして集中力。
実を結んだ第4セット。
崖っぷちに追い込まれましたが日本、ここから踏ん張りました。
第4セットの勢いそのままに第5セットも押し切ってほしい。
リオ切符のためにはこのセルビア難敵を越えなくてはいけません。
サーブポイント!今日、誕生日を迎えた21歳、宮下。
最初のポイントサーブで奪ってきました。
≫アウトの感じから本当によく落としましたね。
大事な1点目でしたね、今のは。
≫第5セット、15点マッチ。
≫これはしょうがない。
≫ストレートコースに強打。
≫金澤さんセット間なんですけど日本チーム先ほどの苦しかったのを取って声が途切れることはなかったです。
サーブで攻めることととにかくブロックをきっちりとねという声が眞鍋監督から出ていました。
≫これは入ってしまいましたか。
≫すぐですね連続得点を与えない。
≫気持ちを切り替えたい日本。
幾度となく試練を乗り越えてきた日本。
コンビが合わないか。
≫今大会の日本の最大の武器はチームみんなで取りにいくというその強い気持ちです。
川合さん、まだ3点差。
≫まだまだいける点差ですから3点差は。
≫ブロック。
高いブロックがそびえ立つ。
≫ここは我慢、我慢。
≫長岡が打つ!ここが逆襲の1本。
ここから日本の第5セット逆襲が幕を開けます。
≫さっきみたいにサーブで崩して。
それから守備ですよね。
≫ブロック。
≫しょうがないですねこれは高さがありますから。
≫思い切って打ってきました長岡。
≫日本、チャレンジですね。
≫タッチネットかな。
≫タッチネットに対しての日本チャレンジ、眞鍋監督。
1セットを取って2、3セットを落とした日本。
第4セットは日本のバレーが展開されてセットカウント2対2で迎えたファイナルセット。
リオ切符をかけた運命の大一番、セルビア戦。
お互いに一歩も引かずファイナルセットを迎えています。
現在、このタッチネットはどうでしょうか。
チャレンジをしている日本ですがタッチネットはありません。
≫しょうがないですね、これはね。
≫1つ、ここで気持ちを冷静にさせて…。
≫長岡!クロスを止められていたんですがそれでもあえて中を打っていきました。
この攻める気持ち、長岡。
≫強烈。
≫インナーの強烈なスパイクを打ってきましたボシュコビッチです。
≫宮下、守備いいんですけどね。
≫長岡、フェイントだ!≫ずっと強打でしたから空いてましたね。
≫今、ポイントを取れるのは長岡。
長岡、今日20本目の得点。
サーブきましたね、長岡。
つないだボールを日本、古賀紗理那19歳が決めています。
ここで沈むわけにはいきません日本。
≫サーブいいですよ。
≫奥だ!1点差!≫いいですね。
真ん中からスライドさせてね。
ギリギリのところ。
≫あと1点!≫次の1点ですね大事なのは、ここでね。
≫ファイナルセットを迎えています。
日本とセルビア。
また1点差。
ここはアウトになりました。
しかし、まだ勝負の行方はわからない。
仙台の上空でさまよう勝利の女神。
日本に傾いてほしい。
ボシュコビッチ!≫よく打ったな、今。
トス悪かったですけどね。
≫低い難しいトスだったんですが打ち抜いてきました。
10点目を取られた日本ですがファイナルセットまで持っていった、日本。
ここで負けるわけにはいきません。
リオの切符をつかむためこのセルビアの壁を越えなくてはなりません。
リオへの道は茨道。
しかし、それを越えてこそ日本、明るい光が待っています。
川合さん、ここ踏ん張りどころ日本。
≫次のサイドアウトですね、1点。
それからですよね。
日本のサーブになるとだいぶ、効果が出てますのでなんとか日本もサーブまで持っていかないといけませんね。
≫金澤さん、1つ回すとピンチサーバーで木村選手いますのでなんとか早めに切ってほしいですね。
≫監督は言いました。
あれだけ練習したんだからこの試合とっていこう。
選手たちに声をかけそれを形にしたい。
手を伸ばした、座安。
≫拾ってるけどな。
≫日本、勝利に執念を燃やすミハイロビッチ。
しかし、その気持ちを上回るレシーブを見せましたがポイントはセルビア。
長岡!大事なところは長岡に託していきます。
そして、木村もコートに入ります。
キャプテン木村を迎え入れてここから反撃態勢に入ります。
飛び込んだ。
しかしその手はボールに触ることはできませんが。
その前を向く気持ちがリオへとつながります。
≫ここ大事なサイドアウトですね。
≫長岡だ!≫迫田選手が入りますよ。
≫そしてここで迫田を投入しますがその前に長岡のバックアタック。
長岡のスパイクが決まったあとに迫田を入れてきました。
眞鍋監督。
≫やっぱりミハイロビッチ厳しいですね。
≫迫田に代えて内瀬戸を戻します。
高さにつかまった。
マッチポイントをともされた日本ですがあの合宿の厳しい練習。
そして、大会期間中激しいスパイク練習レシーブ練習を重ねてきた日本。
ミハイロビッチが決めてきました。
最後はセルビアの2枚の大砲の1枚ミハイロビッチのスパイクが決まりました。
日本、粘りを見せましたが、最後押し切られる形になりました。
川合さん、フルセットファイナルセットまでもつれ込みましたが。
≫粘ったんですけどねちょっと高さのセルビア。
ミハイロビッチ最後、やっぱり大エースですよね。
スパイクのパワーが最後の5セット目まで持ちましたから。
≫本当に勢いを持って臨んできたセルビアだったんですがそのセルビアの前に屈するという形になりましたが日本2敗を喫しましたがまだまだ大混戦という形ですね。
≫まだまだ最後までわかりませんからね。
≫今日は、しかし日本あの高さとパワー難敵セルビアを苦しめました。
そしてこの長岡もチームを引っ張る。
牽引する。
悔し涙でしょうか、長岡。
≫今日、長岡調子よかっただけに勝ちたかったでしょうね。
≫悔しいという表情をあらわにしています。
木村沙織もこの表情。
日本、今日は敗れはしましたがまだ残り3戦。
アルジェリア、アメリカ、中国。
今大会の2つの大きな巨人。
アメリカ、中国という対戦を控えていますがただ今日のゲームを見る限りあの集中力、粘りぜひ、見せてほしいですね。
≫粘っていれば、なんとか勝機が出てきますからね。
今日も、もうちょっとのところだったんですけどね。
≫ただ、今日は宮下は誕生日ということで21歳だったんですが。
≫誕生日の日に勝利を飾れなかったんですけどよく頑張りましたよ。
身長差が10cmくらいある中で対等に戦ってるのは普段から守備の練習を一生懸命やってきた成果なんですが。
あと1つ、最後もうひと踏ん張りするところまで持っていけたらというとこだったんですけどね。
≫本当にわずかな何かこう本当にちょっとした差だったような気がするんですけどもね。
日本、現在5位となっていますが6勝2敗。
まだまだ混戦状態。
しかも、強敵アメリカ、中国。
ここを勝っていけば、日本当然リオオリンピックへの切符。
≫アメリカとロシア戦もありますしロシアと中国戦もありますから上がつぶし合いますからね。
まだまだこれからわからない順位ですよね。
≫そうですね。
ただ、今日セルビアあの高いセルビアとの対戦だったんですが中国ももちろんアメリカも高いですからそれに対する日本の戦い方が見えてきたんじゃないですか。
≫今大会でセルビアが一番よくできていて優勝候補でもありましたのでちょっと厳しい戦いだったけどそれに対抗できたんでアメリカとか中国にも。
高さはそれよりもセルビアよりも低いですから。
セルビアが一番高いですからね。
≫全日本、宮下選手です。
お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫大一番でした。
終わってみての今の気持ちを教えてください。
≫すごい悔しいです。
≫相手は非常に高いチームそして絶好調のチームでしたがどういうふうなバレーをしようと思っていましたか。
≫ブロックで止められるというのは最初からわかっていたのでとにかく、つなぎとあとは向こうの強打をどれだけ上げれるかというのが大事になるなと思っていました。
≫今日、振り返ってみての反省点はありますか?≫最後のトスミスですね。
≫ただ、誕生日ツーアタックもありましたし非常に積極的に攻めていたそんな感じもしましたけれどもその辺りはいかがでしょうか?≫攻める気持ちというのはずっと持っていたのでそれが結果につながらなかったのがすごく残念です。
≫また明日から重要な戦いが始まりますがひと言、最後にください。
≫もう負けられないので死んでもいいぐらいで頑張りたいと思います。
≫楽しみにしています。
お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫続いて全日本の古賀選手です。
お疲れさまでした。
振り返ってみて今の気持ちを教えてください。
≫最後、勝たないとだめですね。
≫ただ本当に最も強い相手に食らいついたと思いますがその辺りはいかがでしょうか。
≫まだまだだと思います。
≫金曜日からは場所を名古屋に移してアメリカと中国が待っていますがどういうふうな戦いをしたいですか。
≫最初から、もうエンジン全開でみんなで頑張りたいと思います。
≫お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫セルビア強かったですけど間違いなく日本も強いですよね。
フルセットに持ち込みました。
≫すばらしい試合でしたよね。
最強といわれるセルビアに食らいついていましたからすばらしいチームだと思います。
≫あとちょっとですからね。
涙がきれいでしたよね。
正々堂々と戦った証拠でしたから。
≫やっぱり全日本女子の底力を見られましたよね。
≫大混戦は続いています。
≫名古屋で3連戦ありますから巻き返せます。
≫オリンピックいけますよ。
≫次は会場を名古屋に移してクライマックスの3連戦です。
アルジェリア戦は金曜日の夜7時から生中継。
そして更にはアメリカ、中国との直接対決が待っています。
2015/09/01(火) 19:00〜20:54
関西テレビ1
ワールドカップバレーボール2015女子 日本×セルビア[字][多][デ]

(延長時、以降の番組変更繰り下げあり)
五輪出場をかけ、第2ラウンド運命の決戦!19歳のニューヒロイン古賀紗理那と木村沙織を中心に全員で勝利を目指す!

詳細情報
番組内容
 『FIVBワールドカップバレーボール』は、オリンピック、世界選手権と並びバレーボールの3大公式大会として4年に一度開催されるビッグイベント。
 男子12チーム、女子12チームがそれぞれ総当たり戦を繰り広げ、男女上位2チームには、2016年リオデジャネイロオリンピックの出場権が与えられる大注目の大会を宮城県・仙台市体育館より生中継でお届けする。
 まずは世界ランキング4位の全日本女子が先陣を
番組内容2
切った。名将・眞鍋政義監督のもと、主将の木村沙織を中心に成長著しい古賀紗理那、宮下遥、石井優希ら新たな選手も台頭し2大会連続五輪メダル獲得へ向けパワーアップした火の鳥NIPPON。
 注目の第8戦の相手は世界ランキング8位・ヨーロッパ代表のセルビア。今回で最後の五輪挑戦と決意する大黒柱・木村の勇姿にぜひご注目いただきたい。
番組内容3
(世界ランキングは2014年10月13日現在/選手は2015年8月4日現在)

★「デジタルワールドカップ」開催中!抽選でプレゼントも当たる!
データ放送から、またはPC・スマホの特設サイト(URLは下記)から「ナイスプレイ」投票に参加しよう! 
http://www.fujitv.co.jp/sports/vabonet/wcv/dwc
出演者
【解説】
川合俊一 

【実況】
金澤聡(仙台放送アナウンサー) 

【コートサイドリポート】
大林素子 

【大会スペシャルナビゲーター】
Sexy Zone
スタッフ
【プロデューサー】
太田光史 

【チーフディレクター】
斎藤拓也 

【大会テーマソング】
『Cha−Cha−Cha チャンピオン』Sexy Zone 

【制作】
フジテレビスポーツ部

ジャンル :
スポーツ – その他の球技

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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