NEWS23【五輪エンブレム見直し…今後は?▽雨ばかり続く理由】 2015.09.01


2020年の東京オリンピック。
競技場に続き、エンブレムも白紙撤回となった。
発表からわずか1カ月あまり。
佐野研二郎氏がデザインしたエンブレムの使用中止が決まった。
問題の発端となったのは、盗用ではないかとの指摘。
ベルギーの劇場のロゴに似ているとの声が相次ぎ、デザイナーが使用の差し止めを求める訴えを起こしていた。
佐野氏は盗用との疑惑を完全否定。
大会組織委員会も先週金曜日、デザインの原案を公開し、佐野氏のエンブレムを使用すると繰り返した。
ところが週末になって、その原案についても2年前に都内で開かれた展示会のポスターにデザインが酷似していると指摘する声が上がった。
さらにエンブレムの活用例に使用したイメージ画像も個人のブログの画像の流用ではないかと指摘されていた。
止まらぬ疑問の声にエンブレムの置かれた状況は一転する。
東京都の舛添知事です。
険しい表情に見えます。
間もなく午後4時になりますが、続々とこちらの会議室には大会組織委員会のメンバーが集まり始めています。
佐野研二郎氏の手がけたオリンピックのエンブレムに関して臨時の会議が開かれます。
今日午後、組織委員会など主要組織のトップらによる臨時の調整会議が開かれエンブレムの使用中止が決定した。
その後の組織委員会の会見。
我々のもとには、このようにエンブレムの入った記者証が配られています。
中をご覧いただきますと、海外メディアを含めて多くの報道陣が集まっています。
組織委員会と佐野氏本人の間で今日、話し合いが持たれたことが明らかにされた。
佐野氏は、あくまで模倣ではないとしたものの、自らエンブレムの取り下げを申し出たと言う。
一方、エンブレムの活用例については佐野氏は流用を認めた上でデザインのコンペを担当する審査委員会向けの内部資料用だったと説明したという。
週末を挟み、一転した組織委員会の方針。
関係者によると実は昨日夕方の時点で審査委員に対し、組織委員会から取り下げについて相談があったことが「NEWS23」の取材で明らかになった。
会見の丸1日前には既に取り下げる意向を持っていたと言う。
今回の取り下げ、責任はどこにあるのか。
先ほど来、一生懸命説明をされている姿は印象としてあるんですけれど、どなたが、あるいはどういったセクションで今回問題が生じたのか、責任の所在があるのかというのが、いまいちよくわからないところがあるんですね。
遠藤担当大臣も組織委員会だけの責任ではないと述べた。
新たなエンブレムについては改めてデザインを公募し、決めるとしている。
安倍総理は…ベルギーのデザイナーはJNNの取材に対し、組織委員会の対応が180度変わり驚いたとする一方で、会見の内容には不満を見せた。
裁判を取り下げるかどうかは弁護士と相談して決めるとしている。
佐野氏がデザインしたエンブレムがあしらわれた組織委員会の公式ホームページは、1時間ほど前に差し変わった。
そこには招致の際に使用された桜の花をモチーフにしたエンブレムが配されていた。
新国立競技場に続いて五輪エンブレムもとうとう白紙撤回となりました。
異例中の異例の事態ですが、こんな話は聞いたことがありません。
そして、つい先ほど佐野氏がコメントを発表しました。
その中では、こう書いてあります。
模倣や盗作は断じてしていないことを誓って申し上げます。
一部のメディアで悪しきイメージが増幅され、私のほかの作品についてもあたかもすべてが何かの模倣だと報じられ話題となり、さらにはつくったこともないデザインにまで佐野研二郎の盗作作品となって世に紹介されてしまうほどの騒動に発展してしまいました。
今の状況はコンペに参加した当時の自分の思いとは全く別の方向に向かってしまいました。
もうこれ以上は人間として耐えられない、限界状況だと思うに至りました。
このようにホームページ上で発表しています。
エンブレムの発表から1カ月あまりの間にたびたび指摘された佐野氏のデザインへの疑問。
そして新たなデザイン選びでの課題についてまとめました。
佐野氏デザインのエンブレムが発表されたのは7月下旬のこと。
発表直後からベルギーのデザイナーらから訴えを起こされるなど波乱を呼んだデザイン。
盗用を全面否定しても、騒ぎはこれで収まらなかった。
佐野氏デザインと銘打ったサントリービールのキャンペーン用のトートバッグのデザインの書き写しなどが発覚。
「BEACH」と書かれた赤茶色の看板。
これをデザインしたベン・ザリコーさんは…佐野氏はこれらのデザインについて会社に所属する複数のデザイナーが模倣していたと謝罪した。
こちらは群馬県太田市で建設中の美術館のロゴ。
アメリカのデザイナーが手がけたデザインに似ているとの指摘があったほか、名古屋市にある東山動植物園のロゴについてもコスタリカの国立博物館のものを模倣したのではないかという指摘が出ている。
その後も過去の佐野氏のデザインやエンブレムの活用例などにも似ているといった指摘が相次いだ。
専門家は…それでも大会組織委員会は、デザインの原案を公開するなどして火消しに走るが疑惑は打ち消せなかった。
そして、一転して発表されたエンブレムの白紙撤回。
今後、どういった影響があるのか。
東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムは既にこのような企業のポスターなどにも使われ始めています。
今後、エンブレムの取り扱いに関しても早急な判断が迫られます。
公式エンブレムが白紙撤回されたことでスポンサー企業も対応を迫られている。
アシックスは国内最高位のスポンサーであるゴールドパートナーとして公式ホームページなどでエンブレムを使っているほか、全日空も国内スポンサーであるオフィシャルパートナーになっておりホームページでエンブレムを使用している。
ちょうど1カ月前からエンブレムを使用したテレビコマーシャルを放送していた東京海上はあさってから内容を変更したものを放送すると言う。
東京都庁では既にエンブレム入りポスターとのぼりなどを発注していた。
クリアファイルの買入れは30万枚にも及び、900万円以上となっている。
その額は合わせて4600万円超。
経済同友会の小林代表幹事は今回の騒動を厳しい言葉で評した。
今後のエンブレムについて公募がふさわしいとの認識を示した組織委員会。
決定までに原案から修正されたデザイン案、最終的に公表されたものと変遷を重ねてきたエンブレム。
開かれた選考過程をつくることは可能なのか、疑問視する人も多い。
こうした指摘に対し組織委員会は反論する。
まだ新たな選考の詳しい日程などは決まっていない。
白紙撤回によるタイムロスはどういった影響を及ぼすのか、まだ不透明。
ここからは広告専門誌「宣伝会議」編集室長の田中里沙さんにも加わっていただきます。
よろしくお願いします。
まずはこれまでの経緯を振り返りたいんですが、こちら。
今日の段階で組織委員会も佐野氏も盗用とか模倣については完全に否定しているんですけど田中さんから見て、この辺の評価は難しいと思うんですがその辺の評価とか見方はどうですか?一生懸命考えて、いいアイデアだと思いついたものが既に誰かに考えられていたものだったりですとか、何か昔見たものを覚えていてつくったものが何かに似ているとかそういうことは現実あると思うんです。
ですから、直ちに盗用だとか模倣だと言い切れないところはあると思うんですけどただ、プロであれば今、いろんな画像を見てアイデアを考えるということを佐野さん自身もなさっているということでしたから世に出る前にチェックをして出すということがアマチュアとの違いだと思いますし、そこはやるべきだったと思います。
最初のベルギーの劇場のロゴと似ているというこの指摘から、既に1カ月がたちますけどもっと早い対応はできなかったんでしょうか。
模倣ではないと言ったところからそれでは証拠を示しましょうと世論のためになったと思うんですが、その証拠を示すためには原案があって、それが手直しされたんだという事実が後ほど出てくるわけなんですけれどもそれがあったために多分、発表をどうしようかと議論されていたと推測します。
もしご自分でおつくりになった証拠ですとか、メモですとか、ラフスケッチがあって、皆さんの前に示せるということであればもう少し早い会見ができたのかなと思いますが、審査員の方からの要請で修正があったということをどう説明するかということを懸念もあったのだと思います。
そこで24日、5日、そして28日までの時間が大いにかかってしまったということだと思います。
もう1つの疑問がデザインの今回の審査のやり方が非常に不透明で、外から見てると閉鎖的に見えるんですよね。
田中さんは来年の伊勢志摩サミットの審査員をやられるわけですよね。
そういう立場から見て今回の審査ってどうですかね?今回、審査に当たられた方というのがこの8名の方々なんですけれども、皆さんデザイン界の大御所ですとか本当に才能のある方々ばかりです。
ただ、オリンピックのエンブレムというのは社会で広く活用されるものですのでもう少し幅広い視点が入ってもいいのかなと思いますし、今回、こういう大きな組織ですとか協会団体の会長さんや役職者の方が入っていらっしゃるんですがこういう会の賞を2つ以上受賞しているというハードルもありましたのでそこの辺りが多少不公平ではなかったかという声がプロのデザイナーの方々からも上がっていたのは事実です。
今回の白紙撤回で既にロゴを使用しているスポンサーなどかなり経済的ダメージがあると思いますし、あと、これからまた新たに公募するということで、そこでのコストはどう考えられますか?実際、テレビCM、最後のところにエンブレムが入って1.5秒くらいの形ですけどあれを差し替えようと思うとスタジオ入れていろいろなお金をかけてということになりますので、1本当たり修正だけでも100万円単位でお金がかかってくると思いますし、もしかすると、これを機に全部つくり直そうという人もいるかもしれません。
ポスターは刷り直しになりますのですべてをやり直すことになりますので実費だけでも数千万円とか大きなお金がかかるということがありますがスポンサーはそういうマイナスの要素は言っていられませんので、イメージをよくするためにプラスになんとかできないかと思われていると思います。
公募をやり直すことになったんですけれども、これだけ問題が多く出てくると大丈夫かな、五輪はと、準備について不安はありませんか?これから公募となりますと、まだ何カ月も先にエンブレムが先延ばしにされることになりますのでそれに関しては今日、記者会見がありましたがスケジュールが出されませんでしたので、そのスケジュールをしっかり出していただきたいと思いますし今度は皆のエンブレムだということで心が1つになるような、日本が発信できるような、長崎県対馬市や山口県下関市の沖合でイカ釣り漁船6隻が相次いで転覆、4人が亡くなる事故が起きました。
考えられない事故が起きたと語る関係者。
転覆した船は海上で竜巻に巻き込まれたと見られています。
船底を見せて転覆している漁船。
今日午前3時頃、対馬市の沖合でイカ釣り漁船5隻が相次いで転覆した。
乗組員合わせて8人が海に投げ出され、「第三海漁丸」の船長、築城初朗さんを含む4人が死亡、1人が行方不明となっている。
対馬市の漁協によると昨日の夕方、海上はそれほど荒れていなかったためおよそ20隻が漁に出ていたが天気が急変したと言う。
一緒に漁に出ていたほかの漁船の乗組員はこう証言する。
また山口県下関市の沖合でも漁船1隻が転覆し、男性1人が行方不明となっている。
どちらの現場も大気は非常に不安定だった。
雨量レーダーによると対馬市では午前3時までの1時間に110ミリという50年に一度の記録的な大雨に見舞われた。
この雨と漁船転覆に関係はあるのだろうか。
これは2002年に伊豆大島沖で発生した海上竜巻。
この少し前の映像では空気の吸い上げが始まり、海上竜巻が生まれる様子もわかる。
実は気象庁のデータによると、陸上より海上の方が竜巻の発生数が多い。
水蒸気が多いため雲が発生しやすく、遮るものがないためだと言う。
船舶工学の専門家によれば海上竜巻が接近してきたら、小型のイカ釣り漁船では逃げ切れずひとたまりもないと言う。
秋雨前線や低気圧の影響で大気が不安定となり、九州や西日本を中心に大雨を観測した。
この不安定な大気、今後も注意が必要。
この雲をずっと伸ばしていくと、はるかインド洋まで延びてるんですね。
湿った空気がどんどん南西方向から入る形ですから…指定暴力団山口組は今日、神戸の総本部で参加の組長らを集めた定例会を開きました。
先週、絶縁処分を受けたとされるグループは出席しなかったと見られ山口組の分裂は決定的な情勢です。
午前8時20分、山口組総本部に車が3台続けて入っていきます。
神戸市にある山口組総本部では分裂騒動が持ち上がって以降初めてとなる定例会が開かれた。
捜査関係者によると今日の定例会では現在の司忍こと篠田建市6代目組長を乗せた車が確認された一方、篠田組長に反発し、先週、絶縁や破門の処分を受けたとされる山健組など13の団体の組長らの姿はなかったと言う。
山口組が結成されたのは今から100年前。
1946年に就任した田岡一雄3代目組長のもと、全国に勢力を伸ばした。
その後、4代目に竹中正久組長が選ばれるとこれを不服とする勢力が脱退して一和会を結成した。
血で血を洗う山一抗争の勃発。
そんな中、竹中組長が銃撃される。
手術は9時間以上に及び竹中組長と同じO型の組員らが輸血を申し出た。
しかし…竹中組長が暗殺されると抗争はさらに激化し終結までに25人が死亡した。
篠田組長が6代目に就任すると、出身母体の名古屋の弘道会が組内の主要ポストを占め、それまでの主流派、山健組などが冷遇されるようになったと言う。
先週、絶縁処分を受けたとされる山健組本部。
今日の段階では大きな動きは見られなかったが、警察によると、山健組が中心となって新しい団体の設立が進められていると言う。
今日で分裂が決定的な情勢となった山口組。
ある捜査幹部は、感情的に動く面が多く予断は許さないとしながらもこれを契機に弱体化に追い込みたいと話している。
20人が死亡したタイ・バンコクの爆弾事件でタイの警察は今日、実行犯と見られる男を逮捕しました。
防犯カメラに映っていた黄色のシャツの男と見られている。
タイ警察と軍は今日タイとカンボジアとの国境近くで先月17日にバンコク中心部のエラワン廟で起きた爆弾テロ事件の実行犯と見られる男を逮捕した。
この男は現場の防犯カメラに映った黄色いシャツの人物と見られ、現場にリュックサックを放置しその後、爆発が起きたことから警察が行方を追っていた。
男の荷物からは黄色いシャツの男がはいていたものと似たひざ丈のズボンも見つかっている。
爆弾テロ事件の実行犯と見られる男が先ほどこちらの軍の施設に護送されてきました。
男の国籍は不明で、今後7日間、軍の施設で取り調べが行われる。
また警察はこのほか、一連の事件に関与した可能性が高いとしてトルコ人と見られる男3人の逮捕状もとった。
ここからは「23TODAY」。
東京・中野区で劇団員の加賀谷理沙さんが殺害された事件で加賀谷さんの後頭部の打撲の跡があることがわかった。
加賀谷さんは自宅の玄関付近で服を着ていない状態であおむけに倒れていたが部屋には遺体を引きずった跡がなかった。
警視庁は、加賀谷さんが玄関付近で何者かに襲われた際に転倒し、床に頭を打った可能性があると見て、殺害された時間の特定や不審者の目撃情報がないかなど捜査を進めている。
IAEA=国際原子力機関は東京電力の福島第一原発事故を総括した最終報告書を公表し、日本政府や規制当局は巨大津波が福島第一原発を襲う危険を認識していたにもかかわらず効果的な対策を怠ったと指摘した。
報告書の序文で天野之弥事務局長は福島第一原発事故が起きた主な要因として、原発は安全という思い込みが日本国内に広がっていたことを挙げた。
今日はくしくも防災の日なんですよね。
やはり今、政府が原発の再稼働を非常に急いでいるんですけど本当に原発は安全なんですかって女子バスケットボールのリオデジャネイロオリンピック予選で快挙。
男子リーグの組織分裂が原因で国際バスケットボール連盟からオリンピック予選への出場停止処分を受けていた日本。
その後の改革で何とか今回女子代表は予選代表にこぎつけることができた。
オリンピック出場切符の条件は優勝。
この日の対戦相手は最大のライバル中国。
息詰まる大接戦は残る10秒で日本1点ビハインドと大ピンチ。
最後の勝負に出る。
キャプテン・吉田のシュートで劇的な逆転勝利。
予選リーグ1位で決勝トーナメント進出を決めた。
一方、女子バレー眞鍋ジャパンもリオオリンピックをかけた大一番。
上位2カ国に与えられるリオへの切符のためには負けられないセルビア戦。
セットカウント1−2と後のない第4セット。
身長170cm、内瀬戸の活躍で勝負の行方はファイナルセットへともつれ込む。
しかし、最後は高さで勝るセルビアの前に敗れた眞鍋ジャパン。
残り3試合に望みをかける。
野球、18歳以下のW杯。
昨日、左ひざの違和感を訴えた清宮は初のスタメン落ち。
しかし、主軸がいなくても心配無用怪物高校生が集まる打線は抜群の破壊力で5回までに大量12点を挙げる。
一方、先発はプロ注目の成田翔。
鋭く曲がるスライダーと伸びのあるストレートで3者連続を含む4回、7奪三振。
1次リーグ全勝の日本、悲願の初優勝を目指し、次のスーパーラウンドに挑む。
とにかく自信持って投げることだけをやってました。
任せられたときにはチームのために貢献できるようなピッチングをできるようにしたいと思います。
プロ野球では3位争いがすごい。
わずか3毛差で3位を死守する西武はキャプテン・栗山の9号ソロでさい先よく先制する。
続く3回には4番・中村。
2試合連続の一発はホームランダービー独走の36号ツーラン。
さらにメヒアは3試合連発。
これが西武打線の魅力。
一発攻勢で5回までに6点のリードを奪う。
そして、締めくくりは満塁の場面でお待たせしました、森友哉。
6月26日以来の一発はプロ初のグランドスラム。
最強ソフトバンク打線に打ち勝った西武。
3位の座は渡さない。
ならば4位ロッテも負けられない。
先発はイ・デウン。
韓国人投手初の10勝に大手をかけながらも3試合足踏み。
しかし今夜はストレートのキレがいまいちと見るや変化球で果敢に勝負。
フォークを決め球に3回まで無失点に抑える。
続く4回、そのイ・デウンに異変が。
コントロールの乱れから同点とされ、8番・大野にもフォアボール。
満塁とされ、9番・中島。
またもフォアボールで押し出し。
ノックアウトとなる。
代わったリリーフ陣も…2者連続の押し出しフォアボール。
ロッテ3位争いから一歩後退。
負ければ再び最下位転落となるDeNA。
5回、満塁のピンチにまさかのプレーが。
キャッチャー・嶺井のミットが打者のバットに触れ、打撃妨害に。
何とも珍しい形で同点とされてしまう。
それでも土壇場の9回、バルディリスがタイムリー内野安打。
DeNA、およそ1カ月ぶりの連勝で何とか5位キープ。
オリックス最下位脱出への頼みの綱。
エース・金子に緊急事態。
4回、楽天・藤田に初球を投じたところで右肩に違和感を訴え49球でまさかの降板となってしまう。
すると、急きょ登板となったリリーフ陣の準備不足はいかんともしがたく、楽天打線につかまる。
不測の事態に陥ったオリックス、痛い敗戦で5連敗。
メジャーリーグ、イチローがまた大記録。
フレーブス戦の8回にフォアボール。
これが日米通算5290回目の出塁となりイチローは一気に3塁を回ると記念すべき2000回目のホームイン。
メジャーでもわずか7人しか達成していない2000得点に到達した。
怒濤のメダルラッシュに沸いた柔道世界選手権。
その代表選手たちが今日、帰国した日本のお家芸復活となった今大会。
出場した18人中15人がメダルを獲得。
そのうち金メダルは団体戦を含め8個と、まさにゴールドラッシュ。
世界選手権5年ぶりの金メダルとなった松本薫。
来年のオリンピックに向けて気合い十分。
また大ケガを乗り越え3度目の世界女王に輝いた中村美里。
次なる目標はただ1つ。
そして、こちらも競泳の世界ジュニア選手権から選手たちが帰国。
中でも注目は15歳、池江璃花子。
今大会、記録を塗り替える圧巻の泳ぎで2種目制覇。
リオオリンピックに向け、今後の成長が楽しみ。
ドイツでは公式戦3得点と絶好調。
日本のエース・香川真司がファンにもまれながら帰国した。
インテル残留が決まった長友とともに代表合宿に合流。
これでハリルジャパン23人全員がそろった。
すると監督がその2人を呼び出し身振り手振りでおよそ4分間の特別講義。
アジア2次予選初の勝利へ、特別な期待を寄せているよう。
このように充実した表情の香川選手。
さらに長友選手への独占インタビューを来週の月曜日、お伝えします。
そしてその翌日、W杯アジア2次予選、アフガニスタン戦をTBS系列で生中継します、お楽しみに。
テニスの全米オープン1回戦。
前回準優勝の錦織圭はセットカウント2−1で迎えた第4セット。
世界ランク41位の隠した、ペールの勢いに押され、まさかの初戦敗退となった。
先ほどお伝えしたプロ野球、セ・リーグの順位表間違えていました。
正しくは5位がDeNA、6位が中日です。
大変失礼しました。
全国の天気予報です。
まず西日本の天気。
各地ともくもりや雨となるでしょう。
今夜は一部番組内容を変更してお伝えしました。
では、ここで皆さんからいただいたツイッターをご紹介したいと思います。
責任体制、今回も問題になりますよね?これだけ新国立競技場とエンブレムとこれだけの異常事態が続くというのは私は組織に何か問題があると思います。
(浜田)こんばんは。
今日もやっぱり8月ということでね2015/09/01(火) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【五輪エンブレム見直し…今後は?▽雨ばかり続く理由】

五輪エンブレム急展開 見直し方針で今後は?▽竜巻?漁船次々転覆 雨ばかり続く理由は 野球U18第1R全勝へ

詳細情報
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
出演者
【アンカー】
岸井成格
【メインキャスター】
膳場貴子
【キャスター】
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)
関連URL
■番組HP
http://www.tbs.co.jp/news23/
■twitterのアカウントはこちら!
@news23_tbs
https://twitter.com/news23_tbs
■facebook
http://www.facebook.com/news23.tbstv
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32722(0x7FD2)
TransportStreamID:32722(0x7FD2)
ServiceID:2064(0x0810)
EventID:7504(0x1D50)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: