・もう一度・あきらめないで信じることが・Ｆａｉｔｈｉｎｍｙｆｕｔｕｒｅ◆３時５０分を回りました。
「ゆうがたＬＩＶＥワンダー」です。
まずはお天気情報、片平さんから伝えてもらいましょう。
よろしくお願いします。
◆きょうも近畿全般に朝は結構雨が降って大雨になったところもあったんですが、お出かけの時間帯には、結構晴れてきて、またこの時間帯、実は西から雨雲が近づいてきているんですね。
◆じめじめという感じはしますよね。
◆やっぱり南から湿った空気が入っていて、さわやかな秋という感じではなかなかならないですよね。
今の明石海峡付近ですが、気温は２５．９度ということで、やっぱりそこまで暑くはないんですよ。
ただ、南から湿った風が入っていますから、さっきおっしゃったように、じめじめむしむし。
◆むわっとしていますよね、空気が。
しかも、明石のあたり、カメラでははっきり分からないんですが、雨がもう降っています。
明石海峡まで雨雲が来ているということは、お天気は西から変わることが多いですからね。
大阪ももうすぐ降ってきます。
ですから、洗濯物を干している方は、今のうちに取り込んだほうがいいかと思います。
そのあたり雲の様子を見ていただくと、けさ、雨を降らせた雲はもう関東地方の東のほうです。
けさ、お昼前ぐらいに晴れていた、その晴れの区域は関東地方のあたりです。
また西から、次の雲が近づいてきていて、天気が崩れてきているというわけで、お天気結構目まぐるしく変わっているんですね。
この雲の中でどこで雨が降っているのか、雨雲の様子を見ると、こんな感じ。
兵庫県の南のほうよりも南の地域を中心に降っていますから、この後は、ですから、天気を見ていくと、今夜のお天気。
大体京阪神辺りより南の地域では、雨がぽつぽつ、ぱらぱらというところが多くなりそうなんですね。
今夜のうちはそんなに長く降りません。
大雨にはならないと思います。
ただ、あしたからまた雨足が強まってくるおそれがあって、あしたも雨が降ったりやんだりで、お昼以降はどしゃ降りの雨になるおそれがあります。
このところ毎日そうですけど、傘を持って出かけないと、晴れていたなと思って安心しているとどしゃ降りということがありますから、あしたも皆さん、忘れずに、傘を持って出かけていただきたいと思います。
この時間の天気予報は以上です。
◆ありがとうございました。
それでは「ゆうがたＬＩＶＥワンダー」、スタートです。
◆「ワンダー」、きょうも夜７時までおつきあいください。
コメンテーターの皆さんも、よろしくお願いします。
どうですか、今季節の変わり目で、じめじめしていますけど、萱野さんは体調はどうですか？◆体調はばっちりですけど、湿気は私すごく嫌いで、嫌だなという感じですよね。
この前まで、むちゃくちゃ暑かったのに、湿気で嫌な気持ちという感じですね。
◆これを抜ければ、さわやかな秋がやってくると思いますけど。
ブルちゃんは大丈夫？◆大丈夫です。
顔がいつもカサカサなので、湿気はちょっとありがたいぐらいよ。
◆かさつき肌のタイプなんですね。
◆そうなんです。
◆どっちかわからないです。
◆武井さんはいかがですか。
◆絶好調でございます。
◆よかったです、いつも元気で。
まず最初のコーナー、今知りたいことに迫る「イマ知り！」。
きょうは結婚生活についてなんですが、今は３組に１組が離婚する言われている時代なんですよね。
夫婦の関係が、うまくいかない人が多くなっている中、新しい夫婦の形を紹介します。
◆いつか夫と○○したい。
既婚女性の２人に１人がしたいと思っていること、何だかわかりますか？◆将来的にいかがですか。
◆妻がいつか夫としたいこと、それは、卒婚。
卒婚とは、結婚を卒業するという意味です。
お互いに干渉せずに、自分の人生を楽しむことがポイントで、別居してもＯＫ。
離婚とは違い、籍は残したままなので、将来の不安も少ない、新しい夫婦の形なんです。
実際に卒婚しているこちらの夫婦は…。
◆住宅設計会社が既婚女性２００人を対象に行ったアンケート調査によると、何と５６．８％が夫といつか卒婚したいと回答しました。
自身も１０年以上前から夫と別々に暮らしている「卒婚のススメ」の著者、杉山由美子さん。
今卒婚が多くの既婚女性に支持される理由をこう指摘します。
◆さあ、あんなふうにうっとうしいと思うとかという単語をテレビで聞くと、男性陣はどうですか。
萱野さん今の。
◆卒婚ですか。
◆卒婚、今の聞いてみて。
◆私も、入学したばかりという感じなので、まだちょっと卒業までは考えていませんけどね。
◆そうですよね。
◆この結婚生活を卒業するという、卒婚なんですが、夫婦の距離をとったほうがいいという意見を先ほどインタビューではいろいろ言ってくださいました。
わかるような、ちょっと切ないような気もいたしますが、この卒婚、まとめますと、こちら。
ご自身も１０年以上卒婚していらっしゃる杉山由美子さんによりますと、卒婚とは…。
まず夫婦、この婚姻関係は維持したままです。
ですので手続上は夫婦。
紙の上では夫婦です。
そして、同じ家に住む、はたまた、別々の家に住む、これはどっちでもいいです。
卒婚する場合は。
何よりも、互いに干渉せず、自由に生活することを大切にします。
２０年以上連れ添った夫婦が別れることを熟年離婚なんて言いますけど、年間およそ３万６０００件起きているんですって。
熟年離婚ではなくて、それを予防するためにも、団塊世代よりも下の世代に広がりつつあるということです。
◆籍は入れたまま、距離を置きましょうということですけど、昔、家庭内別居という言葉があったじゃないですか。
あれも卒婚の１つのパターンというか、形態なんですね。
◆そうですね。
イメージで言うと、卒婚はお互いに納得していて、家庭内で距離を置く。
◆家庭内別居みたいな、ちょっと仲が悪くなっているから、そうなっているとは違うということですね。
◆大人な感じよね。
私たちって、同性婚みたいなニュースもありましたけど、割と最初にレールが敷かれてないので、自由な形で、２人にとって居心地のいい関係を探しやすかったので、そういう意味では、ストレートの一般の方がこういう事を考え出すというのは、おもしろいなと思いました。
◆ある意味、愛し合って結婚して、結婚生活をするうちに、それを１つ超えて、同志じゃないですけど、ベストフレンド、でもべったりしたくないということはあるかもしれません。
武井さんは、結婚生活っていうのには、まだ理想を持っていらっしゃいますか。
まだというか…。
結婚されてない方って、きっとね。
結婚生活って、こんなんじゃないかな、ふわふわというのがあるのかなと。
◆僕は、結構、まだ全然独身でいたいタイプなので。
◆まだまだ考えられない。
◆最初からそういう感じでいいかなと思うぐらい。
◆大人の、独立した男女としてということですね。
でも、それも１つの考え方かもしれませんね。
いろいろと気になる卒婚なんですが、実際卒婚されている方は、どんなふうに夫婦としてやっていらっしゃるのか、１組の夫婦を取材しました。
こんな感じです。
◆こんにちは。
きょうはよろしくお願いします。
◆３年前に卒婚を始めたという浅野さん４９歳。
今は３ＬＤＫの分譲マンションで２０歳の娘と暮らしていますが。
◆主人ですか。
隣なんですよ。
◆夫婦で隣同士というちょっといびつな暮らしを始めた理由は、ささいなけんかでした。
◆同じ年の夫に一々干渉してしまい、ささいなことが原因でケンカを繰り返していた浅野さん。
このままでは、長年育んできた愛情が枯れてしまう。
いつしか、そんな危機感を抱くようになりました。
◆そこで、夫婦で話し合い、ちょっとだけ距離を置いた卒婚生活が始まりました。
娘や愛犬が部屋を行き来しやすいようにと、夫がベランダの仕切りを取り外しました。
別々に暮らすことで、夫に干渉することもなくなったという浅野さん。
最初は不安もありましたが、少しずつ、気持ちに変化が。
◆お互い自分のことは自分ですると決めていますが、料理だけは浅野さんが夫の分までつくっています。
午後８時、夫が帰宅。
帰りが早い日は、浅野さんの家で食事をとります。
◆普通の仲のいい夫婦に見えますが、夫は今の生活をどう感じているのでしょうか。
◆しかし、不満がないわけではありません。
◆夫婦の新しい形、卒婚。
少し距離を置くことで、お互いへの愛情に気づけるのかもしれませんね。
◆おもしろい。
◆どうでしたか。
◆最後の旦那さんの、ちょっと遠く感じるみたいなのが、俺、いいなと思って。
何か一緒に住んでいたらそういうのはないけど、あれがあることによって、今日お前んち行ってもいいか？って。
何かちょっと恋人時代のあれがよみがえる気がしていいなと。
◆ご飯を食べることも、当然と思ってたと思うんですよ。
一緒に住んでたときは。
あぐらをかいてしまうと思うんですよね。
自分が働いて、俺が稼いでいるみたいな感じで、結局、関係をよくするみたいな努力を全くせずにいたときに、奥さんがちょっと距離を置かない？と言われて焦る、そういう状況なんじゃないですかね。
◆私は、寂しそうな旦那さん、輝いている奥さんという図が、またこれが刺激があるのかもしれないですね。
ＶＴＲでごらんいただいた浅野さん夫婦の卒婚は、ちょっと気になるところ、整理しておきますと。
生活費の問題がありますよね。
これはどうされているんですかというと、旦那さんの稼ぎで暮らしているんですって。
◆旦那さん稼いでいるんですね、２部屋分ね。
◆そうだと思いますね。
そして、年に１回はちゃんと夫婦で旅行にも行くんです。
本当に仲が悪いわけでは全然ない。
だってご飯食べているシーンで、このお魚何？みたいな会話。
◆ああいう会話ね。
◆なかなか、多分…。
◆一緒に住んでたころはなかった…。
◆ご飯以外の家事はされているんですか。
◆それは別々です。
掃除もどうぞという。
何時に帰ってくるとか、気にしたくないというところもあったんだと思いますね。
私が一番気になるなと思ったのが、お子さんがいらっしゃるんです。
お嬢さん、２０歳の。
お嬢さんは何と感じているのかといったら、こちら。
母のイライラがなくなり、仲よくなった両親を見て、一安心ですと。
◆旦那さんがずっとイライラの原因だったんですね。
◆切なくなってきちゃった、ちょっと。
◆ということですよね。
◆でも距離を置いたことで、気持ちが新鮮になって、お互いがお互いを尊重し合うような関係が復活したということは、いいのかもしれませんね。
◆いがみ合う両親を、ずっと同じ家で見るよりも、機嫌のいい両親を見るほうが一安心。
大人な娘さんですね。
さらにご両親がしている卒婚についてはどのようにお考えですかと聞きますと、こちら。
あこがれます。
◆マジで？◆私も将来やってみたい。
◆やだ２０歳から、もうそんなドライな感じなの？◆それが広がってくると、結婚しても、最初から別居して、結婚しましょうとか、そういう形態が広がる可能性がありますよね。
◆この前に、ドラマで週末婚という言葉もあったりとか、何か距離感が逆にいい状態を保てるというような考え方なんでしょうね。
◆距離感の問題。
あと、奥さんも働いている場合は、勤務地が転勤で離れてしまったらという夫婦なんかも、これからどんどんふえてくると思うんですよね。
夫婦ってやっぱり、すべて違うじゃないですか。
考え方、形態、こだわる必要はない時代が来たのかもしれませんが、この卒婚に関しては、メリットとデメリット、もちろんあると思うんです。
こちら。
メリットは、籍は残しているので、今は元気だから２人とも別々でもいいですけれども、互いの助けが必要になったとき、そういうときには、病気、介護など、助け合えると。
やっぱり、病院に入院したときも、夫婦じゃないと入れないとか、そういうときもありますので。
子供への負担が少ない。
正式に籍を抜いてしまうと、子供が結婚するときとかいろんなときに負担が少なくできるんじゃないか。
そして、嫌いじゃないですから、元の夫婦関係に戻りたいなと思ったときに、籍が残っていれば、ぱっと戻ることができると。
そしてデメリットはこちら。
みんな気になってたと思います。
生活費が多くかかりますよね。
そして、周囲に理解されにくいと。
◆まだそんなに浸透してないですからね。
◆ただ、一気に離婚となるよりは、こういったクッションがあったほうが、いろんな選択肢もあるし、その間にお互いが考えを考え直したりとか、関係を修復したりできることを考えたら、ポジティブにとらえられるのかなという気もしますけどね。
◆確かにそうですね。
いろんな形がありますからね。
今どきの卒婚事情をきょうはちょっと見てみました。
続いては、百獣の王・武井壮さんのチャリぶらです。
◆今回は、真夏の古都、京都に行ってまいりました。
風情ある街並みや、アスリートの地元の人たちが登場しますので、ぜひごらんください。
◆今回は日本を代表する観光都市、京都をチャリぶら。
◆皆さん、こんにちは。
「武井壮のチャリぶら」です。
よろしくお願いします。
あっ、すいません、気づきました？きょう、ちょっと穏やかでしょ？◆百獣の王・武井壮さんが、関西のいろんな街を自転車でぶらぶら。
「武井壮のチャリぶら」！今回の「チャリぶら」は、日本を代表する観光都市・京都。
平安神宮を出発して、歴史情緒あふれるスポットがいっぱいの京都市内をぶらり。
一体、どんな出会いが待っているんでしょうか？◆すんげえ、やわらかくて…、食べやすいですね。
ジューシーな感じになってますね。
◆今回もおすすめマップを用意。
武井さんには、気の向くままに“ぶらり”してもらいます。
◆うわっ、広っ！お邪魔しま〜す。
うわあ〜、広っ〜！俺の得意な４００メートルリレー、できるなあ〜。
世界一うまいやつ〜。
あっ、すいません…。
先日、金メダルを取ってきましたよねえ。
世界一になっちゃったんで…。
すいません、何か別に、特にそういうことを自慢したいわけじゃなかったんですけど、つい出ちゃったっていうねえ…、はーい。
すいません。
これが平安神宮の本堂ですな。
いやいや…、効果あるでしょ、きっと…。
◆ここで、武井さんは絵馬に祈願することに。
◆人気のあるのはどれですか？◆一体、何を願ったんでしょうか…？◆よし、来たあ！ドーン！たゆまぬ努力をということでございます！そして、裏側には、ドドーン！以上でございます。
◆いや、何か隠してますね…。
◆いやいやいや…、メイン、そっちですやん！◆いや、メインじゃなくて、括弧でちゃんと控え目に入れてるやないですか！ドシーン！うわっ、いいねえ〜！気づく人、いるかなあ？ツイッターとかで上がるのを楽しみにしてますけどねえ。
“武井壮のあった〜”っていう、何かねえ、そういうのがあったらうれしいな。
ちょっとマップ、参考にしようかな、きょう…。
「麺に秘密あり」山元麺蔵。
行列、３時間もするというねえ…。
山元麺蔵さん…。
◆こんにちは〜。
お邪魔します。
いいですか？◆はい。
◆だから、まだお客さん、いないんですね。
◆はい。
◆いいですか、お邪魔しても？◆はい。
◆こちらの「山元麺蔵」さんは、いつもお店の前に長蛇の列ができ、オープン直前になると５０人近いお客さんが待っていることも…。
人気の秘密は、たくさんの魚介からとる出汁や、北海道の水、三重県の小麦粉など、国産の食材にこだわるうどん。
まだオープン前ですが、今回は特別に入らせていただきました。
うわ、何かちょっと雰囲気のいい…。
ここ、人気のメニューは何なんですか？◆お出汁を味わってもらうのやったら温かいおどうん、麺のコシを味わってもらうんやったら冷たいおうどん…。
◆うわっ、もうしびれるなあ、それ…。
参ったなあ、それ…。
◆いつも麺を打ちたて、ゆでたてで出したいという思いから、営業中も店内では常に麺を打ち続けているんだそうで、今回は麺のコシを味わうために、ざるうどんをいただきます。
◆ありがとうございます！おお〜！うわあ、うまそ〜！うまそ〜だなあ、また…。
キラッキラしてるよ、このうどん！うまいわ〜！喉越し、最高！ツルッと入ってくる！コシがすごいですねえ。
◆さらに、こちら、人気のサイドメニュー。
京都のゴボウを使ったてんぷらは、カレー塩との相性抜群！◆うわあ〜、おいしいわあ。
これもおいしいわあ、軽〜い感じで。
◆あっ、バレー？◆Ｖリーグにいたんですか！？マジで！？◆実は、ご主人は元社会人バレーの選手。
ＮＴＴ西日本レグルスのセッターをしていたんだそうです。
◆なので、ちょっと久しぶりに…そんなときもあったなあ〜って…。
◆えっ、もう落ちちゃったんですか、体は？◆いやあ、もう全然ですねえ。
◆ほんとですか？◆はい。
◆でも、やっぱり精悍な感じがねえ、アスリートっぽい感じがありますもんね。
格好いいもんなあ…。
あれっ？何かもごっとしてるけど…。
◆俺も浮いてますけど…。
ねえ、仕方ないですよねえ。
敏感になりますもんねえ、鍛えてたら〜。
繊細なタッチが出てくるんですよ、乳首にも。
◆そんなスポーツマンのご主人が、ぜひ食べてもらいたいというのがこちら。
下味をつけて丁寧に揚げた鶏ささみにオリジナルブレンドのソースをかけた天丼。
◆これ、絶対うまいやつじゃん…。
いただきまーす。
何、これ！？おいしい〜！ささみなのにすんげえやわらかくて、フワッフワですね、これ！いや、マジうめえ…。
もうアスリートには、もう１００オススメの…、１００オススメですわ！で、ゴボウで食物繊維も追加して、で、おうどんで炭水化物を補給する。
これ、もうパーフェクトコンビネーション！◆いい発音…。
◆ちょっとケイン・コスギみたいになっちゃったけど…。
和菓子屋さんとかもいっぱいあるねえ。
◆ＣＭの後は、まだまだ京都市内をぶらり！そして、百獣の王に思わぬ出会いが！？◆マジなの〜！？◆いろいろあるんだけどねえ…。
ジョコビッチも大注目なの！？どういうこと！？これ、行ってみようかなあ〜。
生ハチミツ＆ハニーセラーっ何だろう？どういうことだろう？ハチミツ、健康にいいしさあ…。
和菓子屋さんとかもいっぱいあるねえ。
うまそうな店ばっかりや〜！もう誘惑がハンパじゃないわ、京都！鴨川です！鴨川を渡ります！やっぱりちょっと雨模様だから濁ってますけど、やっぱり風情があって、最高ですねえ！いいなあ、京都！あっ、これだ！発見！ハチミツ屋さん。
こんにちは〜！◆いらっしゃいませ。
◆いいですか？◆はい。
◆ちょっと番組、連れてきちゃったんですけど…。
◆大丈夫ですよ。
◆大丈夫？お邪魔します！ここはハチミツ屋さんなんですか？何か、生ハチミツって書いてあったんですけど…。
「生」ってどういうことですか？◆当店のハチミツは、一切、加熱だったりとか、加工をしないハチミツということで、現地で取りたてのままで瓶詰めしていますので…。
それで「生ハチミツ」と言います。
◆では、早速、ドイツから輸入しているという生ハチミツを試食させていただきました。
◆う〜っわ…、う〜っわ、すっごい香り高いというか…。
普通、ハチミツというと、トロ〜っていう、糸を引くみたいな感じだけど、これは何かね、さらっとしてるの。
お砂糖に近いというか、何かね…。
ああ〜、何か初めて食べた…こんなハチミツの味…。
◆例えば今ですと、テニスのノバク・ジョコビッチ選手なんかは、ご自身の体づくりのために生ハチミツを取り入れられて…。
◆あっ、取ってるんですか？◆はい、そうなんです。
◆それでかあ、あのおすすめポイントに「ジョコビッチも注目」みたいなの、書いてあったの〜。
◆ありがとうございます。
◆テニスはめちゃめちゃ激しいから…。
◆さらに、こちらで販売している生ハチミツは、一切、加工せずにヨーロッパから届くため、保存方法も特別なんです。
◆失礼します。
◆どうぞ。
◆あっ、ひんやり！ちょっと涼しい！ああ、これがハチミツに適度な…。
◆何と、温度と湿度を管理されたハニーセラーで大切に保管されているんです！しかし、武井さん、そんなことよりも店長のスタイルのよさが気になるようで…。
◆見て、このスタイルのよさ〜！モデルさんみたいじゃん！何か〜。
◆アイスホッケーするおうちの子って、結構なねえ…。
◆あっ、隠さないねえ！ヘイ、ヘイ、イエ〜イ！◆ありがとうございます。
◆何と、店長の丹山さんは北海道出身のイケメンスポーツマンだったんです。
スタイル抜群のスポーツマンで、お坊ちゃま。
そんな店長から突然の告白が…。
◆マジなの〜？マジなの〜！◆そうなんです。
◆マジなの？ちょっと、中、入ってよ〜。
どうっすか、俺みたいなタイプは、もう…。
◆はい。
すごい、大好きです！◆マジなの〜！？マジなやつですか？マジなやつ？これ、言わされてる感じじゃないやつですか？◆こんな赤いの、見たことないです。
◆マジでえ〜！？参ったなあ〜、オイ…。
◆全然そういうおかしなつもりじゃないですけど、一応、あのう…、でＬＩＮＥだけは交換しておきたいという…、そういうのはあるけども…、はい。
◆ここで、さらに思わぬ情報が！◆えっ！？二人は姉妹！？◆姉妹です。
◆あっ、そうなの！？えっ、何人姉妹？◆えっ！あっ！そうなの〜！？ちょっと店長〜！聞いてないよ〜！全員、きょうだいだったの！？◆うわ〜っ！◆あっ、上から？で、ここにもう一人、いるわけね？真ん中に？すごいねえ〜。
４人きょうだいでお店やってるって、すごいねえ〜。
いいねえ〜！仲よし？◆あのう…、はい…。
◆あっ、そうなんだ。
たまには、けんかしたりもするけども、みたいな…。
◆ハハハハハハ。
そうだよね。
大変だよね〜！お姉ちゃんたち、どう？◆そうなの！？◆もう少しお話ししたかったのですが、ここでお店を後に…。
◆次回の「チャリぶら」も、古都の魅力いっぱいの京都市内をぶらり！和の絶品スイーツを発見！◆ということで、本日は、テニスの世界ランキング１位、ノバク・ジョコビッチ選手も食べているという生ハチミツ皆さんご用意しました。
こちらでございます。
パンにつけて食べてみちゃってください。
ハチミツそのままどんと行ってください。
◆このままいいですか？パンにつけずに、このまま行っちゃってもいいですか。
◆そのまま行っちゃってもいいです。
まずそのままお召し上がりいただいて。
２５０グラム、３８５０円でございますよ。
すごいでしょう。
どうですか。
香りがなんかないですか。
ふわっと。
◆何だろう、ざらざらした感じみたいなのが舌に感じられますよね。
香りがありますよ。
ありますあります。
◆パンにつけて、ちょっと食べてみてください。
おいしいですから。
◆やっぱり違いますね。
本当に、違うとしか、ごめんなさい。
◆高級な感じが伝わってくる。
◆店員の皆さんも、私にとても優しくて。
すてきな店員さんたちでしたね。
◆よかったですね。
◆モテモテでしたね。
◆どうなったんですか、お姉様とは。
◆お姉さんは、ご丁寧に番組にお手紙いただきまして、ちゃんと私に届きましたので。
後で読ませていただきます。
◆まだ読んでないんだ。
◆何が書いてあるんだろう。
◆楽しみですね。
ちょっと京都を散策してきたんですが、シェプロさん、ハチミツもおいしかったんですが、山元麺蔵さんね。
めちゃくちゃおいしかったんです。
◆サイドメニューもよかったですよね。
◆ささみ天は最高だったので、ぜひ皆さん、ちょっと京都平安神宮のあたりをいらっしゃるときは、行ってみてください。
よろしくお願いします。
ということで、以上、「武井壮のチャリぶら」でしたが、次回も京都をぶらぶらします。
ありがとうございました。
◆次回も楽しみにしています。
続いては、関西に暮らすすてきなおばあちゃんを訪ね、楽しく生きる秘訣をうかがう「おばぁちゃんとお買いもの」です。
◆こんにちは。
きょうは大阪府八尾市の商店街にやってまいりました。
どんなおばあちゃんなんでしょうか、行ってまいります。
お店をやっていらっしゃるおばあちゃんということなんですが。
あっ、こんにちは。
関西テレビの新実と申します。
◆こちらこそ、国田です。
よろしくお願いいたします。
◆下のお名前、何とおっしゃるんですか。
◆美佐子です。
◆緊張していますか。
◆物すごい緊張。
◆何のお店ですか？かわいいものが、いっぱい置いてあるんですけど。
◆娘さんですか。
◆はい、お手伝いさせていただいています。
◆よろしくお願いいたします。
顔そっくりですね、娘さんと。
◆そうですね。
◆めちゃめちゃ似てはりますね。
一緒にやってはるんですか？◆はい。
◆きょうのおばあちゃんは、八尾の商店街で手づくり雑貨のお店を営む国田美佐子さん。
娘さんと始めた雑貨店は、今年の３月にオープンしたばかりなんです。
◆どういう経緯なんですか？◆ずっとじゃないでしょう？専業主婦でいらっしゃったんですか。
◆いやいや、ずっと給食で働いてました。
◆給食？をつくってはったんですか。
◆そうですね。
◆調理人さん？◆そうですね。
◆国田さんは、６０歳までの３０年間、小学校で、給食の調理の仕事をしていました。
初めての接客業に奮闘しています。
◆店先に立つなんてことは今まであったんですか。
◆ないです。
◆調理人さんですもんね。
◆ないです。
◆大丈夫なんですか、接客とかは。
◆毎日が楽しいです。
◆お店には、娘さんの知り合いがつくった手づくりかばんが多く置かれていますが、中には、こんなものも。
◆これご主人がつくらはったんですか。
◆こちらが、ご主人手づくりの、自転車かごカバー。
ご主人のシゲノブさんは、もともと自動車の内装の仕事をしていて、ミシンで小物がつくれるんです。
そこできょうのお買い物は。
◆国田さんのご主人は、自転車かごのカバーのほかに、かばんもつくる予定があるということで材料の布地を買いに商店街のお店へやってきました。
◆美佐子さんの好みで行くのか、ご主人の好みなのか、どっちで選ぶんですか。
美佐子さんの好みでいいんですか。
これかわいい。
渋過ぎる…。
◆気に入った布地を買って、国田さんのお店へ戻ります。
◆ただいま。
◆お帰り。
◆初めまして、新実と申します。
どうでしょう？厚みも含めて、これかばんいけると思いますか。
◆ご主人が使うミシンは店の奥にあり、新しい商品ができるのを国田さんは心待ちにしています。
そんな国田さんの今を楽しく生きる秘訣とは？しんどいなと思うときもあるんだけど、朝になったらまた元気になるんですね。
店に行こう思ったらあしたもまたいろいろな人と会えると思ったらね。
◆お店を家族みんなでやっていらっしゃる美佐子さんでした。
ありがとうございました。
続いては、お勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆今週の金曜日からグランフロント大阪で、台湾エクセレンスが開催！自転車やパソコン機器など、今、世界が注目する機能性豊かな台湾製品が勢ぞろいします。
今回は一足先に、便利な台湾製品を紹介します！◆こちらの製品は、こんなふうにオシャレなだけじゃなくて、なんとこんなふうに取り外して、懐中電灯としても使うことができます。
災害時にも役立てることができます。
◆さらに停電時は、自動的に点灯して、およそ４時間使用できる停電照明にもなるのです。
◆皆さん、こちら何かわかりますか？ちょっと組み立ててみたいと思います。
◆簡単な操作で、組み立てていくと…◆見てください、こちら電動の車椅子になります。
◆電動式の折り畳み車椅子。
操作も楽々で安定感も抜群です。
◆すごいハンドル自体も軽くて、操作もこのハンドル１つなので、とても便利で、おじいちゃん、おばあちゃんでも、気軽に乗れる商品となっています。
◆補助輪を使えば、力を入れることなく、簡単に持ち運びもできます。
台湾製品には、オシャレで便利な自転車もあります。
女性も気軽に乗れるデザインで、かわいくてすてきでした。
◆折り畳みの自転車も、台湾では人気のアイテムです。
重さはおよそ１２キロで、組み立ても簡単。
ごらんのように、あっという間に自転車の完成。
世界の自転車業界で、今、注目されている台湾。
日々、革新的な自転車製品が生み出されています。
また、電子機器も便利なアイテムが。
こちらのスマートフォンプリンタは、専用のアプリをダウンロードして、撮った写真を加工。
その場ですぐにプリントアウトすることができます。
なんとカバーもされていて、指紋もつかなくなっています。
色あせないみたいなので、とても便利です。
◆今回、紹介したアイテムはごく一部。
台湾の自転車やパソコン機器などを初めとした機能性豊かで、オシャレなアイテムが勢ぞろいする台湾エクセレンス。
今週の金曜日から、グランフロント大阪で日曜日まで開催します。
ぜひ行ってみて、台湾製品を体験してみてください。
◆この後は、最新ニュースをお伝えします。
◆ではニュースをまとめてお伝えします。
分裂が決定的になった維新の党をめぐって、橋下徹大阪市長が片山虎之助参議院会長に新党への参加を要請したことが明らかになりました。
維新の党内では、およそ２０人いる中間派議員に対して大阪系と非大阪系の双方が働きかけを強めています。
離党した橋下市長は、自民党とのパイプを持つ片山氏に対して、これまでに新党への参加を要請していて、関係者によると、片山氏も要請を受け入れ、新党に参加するものと見られています。
新党に参加する国会議員は、２０人を超える見通しです。
また新党の党名は、「おおさか維新の会」が浮上しています。
こうした中、党内分裂を避けたい中間派の一部の議員は、両院議員総会を求める署名を集める動きも出ています。
次に厚生労働省は、子供の医療費の無料化など、助成のあり方について見直す検討を始めました。
現在小学校入学前までの子供の医療費は、２割が自己負担ですが、全国の多くの自治体では少子化対策のため、医療費を無料にしたり、自治体独自に助成を行っています。
しかし独自に助成を行った場合、国から自治体への補助金が減額されるなど、ペナルティーが課され、医療費の無料化拡大の妨げになっていました。
きょう始まった厚生労働省の有識者検討会ではこのペナルティー制度の見直しについても検討する一方で症状が軽くても救急外来を受診するいわゆるコンビニ受診を減らす対策も議論されました。
厚生労働省は、来年夏ごろまでに報告を取りまとめる方針です。
さて、国民投票の結果によってはニュージーランドの国旗が新しくなるかもしれません。
ニュージーランド政府が設置した委員会は、１日、およそ１万の応募作から、新しい国旗のデザインの候補となる４つの案を公表しました。
４案のうち３つは、国の象徴として国民から親しまれているシダを使用していて、先住民であるマオリが、暗い森で道しるべに使ったとされる植物です。
残る１つも、マオリに由来するデザインとなっています。
現在の国旗は、南十字星をあらわす４つの星と、イギリス国旗のユニオンジャックを組み合わせたデザインで、同じイギリス連邦のオーストラリア国旗と似ているとして、以前から変更の是非が話題になっていました。
政府は１１月から１２月に国民投票で４案から一つを選び、来年３月に現在の国旗との間で改めて国民投票を行って、国旗変更の是非を決めるとしています。
◆続いては、ついに白紙撤回される事態となった東京オリンピックのエンブレム問題について、詳しく解説します。
◆２０２０年に開催される、東京オリンピック、パラリンピックの公式エンブレムをめぐる問題をきのうの夜、渦中の佐野氏が、エンブレムの取り下げを決めましたが、責任問題に発展しています。
◆迷走を重ねた２０２０年東京オリンピックの大会エンブレムをめぐる問題。
きのう夜、エンブレムをデザインした佐野研二郎さんが、ホームページでみずからの心境を明かしました。
これに先立って、大会組織委員会が会見でエンブレムの白紙撤回を発表しました。
◆このエンブレムをめぐる問題は、デザインがベルギーにある劇場のロゴと似ていると指摘されたことが発端でした。
しかし、その後、手がけたほかのデザインと類似した作品があったことが、インターネット上で相次いで指摘されました。
さらに、制作したエンブレムの活用例にも画像の流用が発覚し、今回の白紙撤回が決まりました。
◆一方きょうの国会で、遠藤オリンピック担当大臣は…。
◆責任問題について問われた大会組織委員会は、これから、新しいエンブレムを選ぶ責任があると、明言を避けた上で、直ちに選考に入りたい意向を示しました。
◆いろいろあった末、取り下げるという事になったようですけれどもね。
いかがですか。
◆まず佐野さんがきのうホームページに、自分の会社のホームページにいろいろ見解を出したんですけども、私自身は、かつて飲料の景品のトートバッグで、盗用が見つかった時点で、辞退すべきだと思いますね。
やっぱり今回のエンブレムそのものが盗用したのかどうかということよりも、一般的な社会でも、何か重要な役割をする人がほかのところでミスをした場合って、辞退する場合が多いんですよ。
だから盗用を、別のところでやった人が、オリンピックのエンブレムをつくる資格があるのかという問題がどうしてもあって、そこで多くの人が不審がかってしまって、このエンブレムに対して評価が下がったということがあると思うんですよ。
ですので、少しやっぱり今回、取り下げが、遅かったんじゃないかと思います。
◆佐野さんもご意見も含めて、岡安さんどうですか。
◆まず、こちらが今回佐野さんがデザインしたエンブレムです。
模倣を否定しつつも、批判やバッシングから家族やスタッフを守るためだということで、みずから取り下げました。
隣にあるのが、似ていると言われているベルギーの劇場のロゴマークですが、こうして見てみると、ブルボンヌさん、いかがですか。
やっぱり似ていると思いますか。
◆確かに並べると似ているんですけれども、ただ円とか、長方形とか、シンプルな図形を使ったグラフィックデザインって、こうやって世界がネットでつながっていれば、似たようなものは世界じゅうに絶対いっぱいあると思うんですね。
私もエンブレム自体が盗作だとは、正直思ってないんですけど、ただ萱野さんが言ったように、ほかが問題なんですよ。
◆そのほかなんですが、こちらをごらんいただきましょう。
今くしくも萱野さんがおっしゃった、トートバッグ、佐野さんが制作したというふうに言われているトートバッグなんですが、これ類似もととされているもともとの海外のデザイナーの作品、こっちが先です。
あったということで、これは、トートバッグのロゴに関しては、盗作を認めているということなんですね。
そして、ＶＴＲにもありましたけれども、エンブレムの活用例ということで、この写真も無断流用を認めているんですね。
類似元が、ネット上に掲載されていた羽田空港の映像で、ちょっと色、明るさが変わっていますが、ほぼ一緒ということで。
共同制作者が、トレース、複写をしてしまったという盗作を認めているわけなんですよね。
◆トートバッグのデザインなんて、こんなに丸ごといくという、まねするというのも、また違う。
まねするのを超えていますよね。
よいしょってひっつけただけに見えるんですけど、どうですか。
◆盗作したかどうかなんて、本人がこうおっしゃっているんで、いつまでたってもわからないじゃないですか。
だって、本当にただ似てただけの可能性もあるわけだから。
ただ、結果として出てきたものがほかにあったものとほぼ同じようなデザインだったら、デザイナーとして、プライドを持って、あっ、これは本当に似ているから、申しわけない、これは５０年に１回の東京オリンピックにはふさわしくないから、もう一度やらせてくださいと言うのか、この後もう一回再戦するにしても、今度は開かれた状態で、しかも無記名でやってほしいなと。
これが誰の作品じゃない？っていうデザインを選んでからだれだれのでしたということでしたら、おかしなことも起きませんし。
◆大会委員会の方も、先ほどのインタビューを聞いていたら、デザインの専門家の人は分かるんだけどとか言われると、我々は一般の人はどうしたらいいんだという。
◆そうなんですよね。
ということで、この模倣などは当たり前なのかどうか、こちらのＶＴＲをごらんいただきましょう。
◆大阪芸術大学の教授で美術博士のスミオカテルアキさんは、デザインのモチーフが、簡単に手に入る現在、デザイナーは模倣に陥りやすい環境にあると話します。
◆さらに、きのうの会見で語られたエンブレム撤回の理由に対しても、組織委員会の責任は重いと指摘します。
◆何より多分、わからないんですけど、これだけ国民の皆様がこういう騒ぎにしてしまったというのは、多分あれを見て、よし我々が行う世界最大のオリンピック、スポーツイベントオリンピックのシンボルだと思えるデザインじゃなかったんだだろうなと、僕は思うんですけど。
◆今ＶＴＲでもお話しいただいた大阪芸術大学のスミオカ先生は、今回審査体制のまずさを指摘されています。
まず一つは、審査過程。
委員長がだれに投票したのか、丸見えで、委員長の意に反するところに票をほかの委員が入れづらいというのがあるらしいです。
◆そんな空気なんだ。
◆まさにその空気ですよね。
そして、もう一つ、審査員の顔ぶれなんですけど、委員長は今回の佐野氏との距離が近いと。
佐野氏ありきと疑われても仕方がないということで、こういった審査体制に問題があるんじゃないかご指摘なんですけれども。
◆例えば、審査員に入った人たちが別のコンテストの中で今度は受賞しているその審査員に佐野さんが入っているという形で、身内の中で、賞を与えあっているんじゃないかという疑惑も、非常に疑問も多くの人に共有されましたし、あとは、今回、佐野さんの案に決定した後に、商標調査をやったら、似たものが出てきたので、２回手直しをしているんですよね。
これって、佐野さんの案で決まったときに商標調査でだめだとなったら、この案がそのまま生きていくということ自体が疑問があると思うんですよ。
ほかに似たものがあるのであれば、それを取り除いてまた審査すべきなのに、変更を認めてる。
これは本当にオープンで公平な審査だったのかということが言えると思いますよね。
◆いざ発覚したから、ちょっと後手に回った印象はありますよね、今回。
◆やっぱりトートバッグという決定打みたいなところで、判断をもっと早くすべきだったのかなと思いますね。
◆さっきの先生のお電話のインタビューで、半分のデザイナーの方々が佐野さんと同じような傷をすねに持つとおっしゃられたから、次、選ばれた人は…。
その人がこういういいかげんな仕事をしていたということになると、次、新しいのを選びますというときに、同じ専門家で選んだら、これは何にも似てませんと言われても、これは、この問題、クリアできないですよ。
もっと開かれて。
◆クリエートしてほしいですよね。
◆デザインって、本当にそういう素材をどこから持ってくるとかって常態化しているので、今回の件で、多分デザイナーの業界自体がすごく縮み上がっている面もあると思うんですよね。
そんな中で、日本が世界に誇るあの発明家が何とエンブレムを考えましたということで、先ほど３時に会見を開いて、最新情報が入ってきたんですよ。
誰かというと、こちらをごらんください。
世界のドクター・中松さんですよ。
◆中松さん、デザイナーさんでしたっけ？◆もともとは発明王ですから、デザインも発明するんでしょう。
ということで、先ほど３時から会見を開いて、そのエンブレムが明らかになりました。
ちょっとごらんいただきましょう。
デザイン案、これです。
◆やめておきましょう。
◆ちょっとよれよれしてません？手書きですね。
◆これラフなんですよ。
ラフ案なんです。
皆さん。
この下、白くなっているでしょう。
ちゃんとしたのがあるんですよ。
整えたのが。
整えたのがこちらです。
結構よくないですか。
武井さんどうですか。
◆町のお祭りののぼりぐらいだったらいいんですけれども、オリンピックは、ちょっとなと思いますけどね。
◆萱野さんは。
◆これはどうか、話題づくりかなという感じがしますけど、デザイナー業界の話で行けば、先ほど武藤事務総長が専門家ならわかるというふうに言ったじゃないですか。
でも、実際ふたをあけてみると、非常に今回審査基準というか、応募基準自体がすごく厳しくて、身内の人たちだけで審査しているとなると、2015/09/02(水) 15:50〜17:00
関西テレビ１
ゆうがたＬＩＶＥ ワンダー[字]【東京五輪エンブレム問題＆武井壮京都ぶらり＆卒婚】
五輪エンブレム問題…責任論は？デザイナー業界の闇▽別れずにそれぞれの道を歩む…夫婦の新しいカタチ？“卒婚”▽京の街をチャリぶら、驚きの天然生ハチミツ
詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■萱野稔人（津田塾大教授 哲学・政治・経済から社会問題まで論ずる）
■ブルボンヌ（女装パフォーマー 早大中退後ライターへ）
■武井壮（陸上競技・十種競技の元日本チャンピオン 「百獣の王」を目指してスポーツ界を駆け巡る）
番組内容２
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けするＬＩＶＥな３時間生情報ワイド！
視聴者と同じ視点で「なんで？」と思ったことを記者、コメンテーターらが分かりやすくお伝えします。
＜コーナー＞「イマ知り！」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る！
「おばぁちゃんとお買いもの」新実アナが人生の先輩とお買いものをし、今を楽しく生きる秘訣を拝聴
番組内容３
月）「業界イチオシスクープ」ＴＫＯ・木本がさまざまな業界紙を取材し、その世界のスクープを発掘
火）「ワンダホー関西」関西以外出身の芸人が関西の素晴らしさ・面白さを初体験
水）「武井壮のチャリぶら」百獣の王が関西各地をママチャリでぶらり
木）「熱血おしえびと」杉浦太陽が“教える”をテーマに様々な指導者に会って学ぶ
金）「あっぱれＪＡＰＡＮ魂」シャンプーハット・てつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介
出演者
【司会】
藤本景子（関西テレビアナウンサー）
【ニュースキャスター】
岡安譲（関西テレビアナウンサー）
村西利恵（関西テレビアナウンサー）
【フィールドキャスター】
坂元龍斗（関西テレビアナウンサー）
新実彰平（関西テレビアナウンサー）
【お天気】
片平敦
出演者２
【コメンテーター】
（月）宮崎哲弥 ＴＫＯ・木本 ほか
（火）織田信成 ほか
（水）萱野稔人 ブルボンヌ 武井壮
（木）谷口真由美 カンニング竹山
（金）犬山紙子 藤井聡 シャンプーハット・てつじ
【企画出演】
（月）ＴＫＯ・木本
（火）ナイツ アンガールズ
（水）武井壮
（木）杉浦太陽
（金）シャンプーハット・てつじ
（＊コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり）
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」
ニュースや話題など情報提供は・・・
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