ニュース 2015.09.05


こんにちは。
正午のニュースです。
東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、福島県楢葉町に出されていた避難指示が、きょう午前0時に解除されました。
役場とすべての住民が避難していた自治体の避難指示解除は初めてです。
けさ楢葉町の役場玄関に集まる職員、庁舎はこれまで、復興関連の業務を担う帰町準備室に位置づけられていました。
避難指示解除を受けて看板が取り外され正式に町の役場として業務を再開しました。
原発から20キロ以内にあり、ほぼ全域が避難指示区域となっていた楢葉町。
政府は自宅に戻って暮らす環境がおおむね整ったとして午前0時に指示を解除しました。
原発事故に伴う避難指示の解除は3例目ですが、国の指示で役場とすべての住民が避難した7つの町村では初めてです。
住民の中には、生活を再開するため早速準備を始める人の姿も見られました。
4年半ぶりに光が差し込んだ母屋の廊下で、雑巾がけです。
今回の避難指示の解除で楢葉町では7300人余りの住民が住み慣れた自宅での暮らしを再開できるほか、これまで許可が必要だった商店や企業などの事業が、自由に行えるようになるなど、復興に向けた動きが加速することが期待されます。
一方で、放射線への不安をどのように解消するかに加え、買い物する場所や医療を受ける施設など、住民が快適に暮らすための環境整備が大きな課題です。
ハンガリーでは中東やアフリカからの難民らが大勢押し寄せ、混乱したことを受けて、政府が、国境まで移送するバスの運行を始めるとともに、オーストリアとドイツも受け入れを決めましたが、今後も難民のヨーロッパへの流入は続くと予想され、抜本的な対策が求められています。
夜になっても大勢の人たちが、オーストリアを目指して歩いています。
ハンガリーの首都ブダペストの駅ではドイツなどを目指す難民や移民が大勢押し寄せていますが列車は運行が停止され、一部の難民らは徒歩でおよそ170キロ離れた、オーストリアとの国境に向かっていました。
こうした中、ハンガリーのラーザール首相府長官は数千人の難民や移民を、オーストリアとの国境まで、バスで移送すると発表しました。
一方のオーストリアのファイマン首相も非常事態であることからオーストリアとドイツはハンガリーからの難民らの入国を認めることで合意したと発表しました。
難民らを乗せたバスは次々に国境に到着し、オーストリア側では受け入れの準備が進められています。
ヨーロッパを目指す難民への対応策を巡っては、ドイツやフランスなどが加盟国すべてで公平に受け入れを分担すべきだと主張する一方、東ヨーロッパの国々は否定的な姿勢を示しています。
EUは今月14日に緊急の内相会議を開きますが協議は難航が予想されます。
噴火警戒レベルが3に引き下げられたあとも、活発な噴火活動が続く鹿児島市の桜島の大規模噴火に備えるため、地域の自主防災組織が独自の避難訓練を行いました。
訓練を行ったのは桜島の対岸に位置する鹿児島市の市街地側の自主防災組織で、住民など、およそ500人が参加しました。
訓練は死者・行方不明者が58人に上った大正大噴火と同じ規模の噴火を想定して行われました。
市街地側にも大きな影響が出るとして、自主的に避難することを決め、住民たちは避難所の小学校に集まりました。
桜島は、先月、噴火警戒レベル4の噴火警報が発表されたあと今月1日に、噴火警戒レベルが3に引き下げられましたが、活発な噴火活動が続いています。
中国海軍の艦隊がアラスカ州沖のアメリカ領海内を初めて通過したことが分かり、アメリカ軍は中国側の意図について分析を進めています。
アメリカ国防総省の当局者によりますと、中国海軍の艦隊が確認されたのは、ベーリング海のアラスカ州アリューシャン列島の沖合で、5隻の艦隊がアメリカの領海内を通過したということです。
国際法では、ほかの国の秩序と安全を害さなければ、その国の領海を通過できる無害通航権が認められていて、アメリカ国防総省は今回の行動も国際法上は問題ないとしています。
一方で、中国海軍の艦艇が、アメリカの本土に近いこの海域の領海を通過したのは初めてだということで、アメリカ軍は背景にどのような意図があるのか分析を進めています。
中国の海洋進出を巡っては、南シナ海で人工島の造成を進めるなど領有権の主張を強めているのに対し、アメリカは一帯の領海や領空を認めず、中国側の動きをけん制し続けています。
アメリカの軍事専門家の間では、今回の中国海軍の行動の背景にこうしたアメリカ側の姿勢への対抗意識があるのではないかという見方もあります。
再稼働に向けた手続きが進められている愛媛県の伊方原子力発電所3号機で重大な事故が起きたときの対策を確認するため、望月原子力防災担当大臣が愛媛県を訪れ、事故の際の対応拠点となるオフサイトセンターを視察しました。
伊方原発3号機は、ことし7月、原発の新しい規制基準の審査に合格し四国電力が再稼働を目指して手続きを進めています。
望月原子力防災担当大臣は、重大な事故が起きたときの対策を確認するため、きょう愛媛県を訪れ、午前中、西予市にある県のオフサイトセンターを視察しました。
オフサイトセンターは、福島第一原発の事故を教訓に原発からおよそ24キロ離れた場所に先月移転したばかりです。
望月大臣は事故が起きたときに関係機関の担当者が集まって対策を指揮する会議室などを見て回り、原子炉の監視システムなどを確認していました。
愛媛県では11月上旬に原発事故を想定した国の総合防災訓練が行われることになっています。
和歌山県御坊市のJR紀勢線の踏切で普通電車とワゴン車が衝突し、ワゴン車を運転していた女性が意識不明の重体になっています。
現場はJR紀勢線の御坊駅の踏切です。
東側には田んぼに車が突っ込んだとみられる跡も見られています。
きょう午前9時過ぎ和歌山県御坊市のJR紀勢線の踏切で、4両編成の上りの普通電車とワゴン車が衝突しました。
警察によりますと、ワゴン車は、線路脇の田んぼにはね飛ばされ、運転していた45歳の女性が全身を強く打っていて意識不明の重体だということです。
電車の乗客180人余りと、乗務員2人には、けがはありませんでした。
(拍手)2015/09/05(土) 12:00〜12:15
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:18513(0x4851)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: