(渡辺篤史)
緑に埋もれる小道
その奥に…あります
おはようございます渡辺篤史です
今日の建もの探訪は住宅地にありながら緑いっぱい
吹き抜ける風と素材の質感を愛でる家
ご家族はご主人・建築家である奥さんそして樹くんの3人
さてどんな空間が待っているんでしょうか?
(チャイム)どうもおはようございます
(口々に)おはようございますあら〜僕ちゃんウフフ…お名前は?お名前は?言える?言えない…言えないウフフ…樹といいます樹さんねおいくつですか?3歳そうかよろしくお願いしますいやいや緑の道ねぇすてきですよねこれ敷いてある石は大谷石ですか?
(安子さん)はい大谷石ですね色んな植物がありますけども全体でどのぐらいの植物数ありますか?
(安子さん)正確には分からないですけどたぶん100ぐらいは植わってると思いますいざないですよね物語が生まれる小道という感じもします失礼しますあぁいいね〜これモミジだ
(安子さん)木はモミジがメインであと草は山野草が植わってますでここ少しこうたまりというかねなんかちょっと止まって味わいたいといいますかこちらはお隣のですか?
(正吾さん)そうですね借景っていうか互いに緑を提供し合うってことですよねこの大谷石はこれはどうされました?
(安子さん)これは近所の大谷石の塀のお宅が解体している場合に「これください」と言って3軒ぐらいから集めたものです実になんかうれしそうに並んでますもんねねぇ失礼しますほんとにこのね四季折々変化していきますもんねいやそして切り妻のなんかとてもバランスの取れた形ですよねうれしいのは煙突がありますね
(安子さん)薪ストーブではないんですけどオープンの開放型というかの…なるほどう〜んこの辺いいですね〜あら通り見えないんだクランクがあることでね
(口々に)そうですねほっとしますよねあそこでねでこう帰ってきた〜って実感がこの辺でそうですねただいまあら?すぐじゃないんだちょっと待ってあっうわ〜薪!あら〜失礼うわ〜すてきだなうわ〜こちらもね…これ?
(安子さん)ヤマモミジですね紅葉の時は美しいでしょうね
(安子さん)そうですねこちら大谷石でねほっとしますよねご主人ここまで来てここまで来てそうですねそちらで帰ってきましたよ〜子どもなんかがいるとよけいにねそうだそうだ
ご主人が手を振った先はこの家を設計した建築家である奥さんのアトリエです
じゃこちらから内部をよろしくお願いします失礼しますあれ〜実に落ち着いたすばらしい建ものですよねいやいや…あっこれ外からの大谷石つながりということですかね
(安子さん)そうですね足元いいですよねそこは?通風窓に中が網戸になってまして外のガラス戸が開くようになってますこういうなんか金具ですよねこれ真鍮ですよね?
(安子さん)そうですね真鍮です壁は?
(安子さん)漆喰です撫で切り仕上げといって一発でザラッと仕上げるような仕上げで技が問われるということですかね何か入ってますよね?
(安子さん)スサが入ってますね失礼しますあ〜いやいやいや…お邪魔してますはいありがとうございますいやいや〜失礼しますハーベスあら〜
(正吾さん)ご存じですかいや〜いいですね奥にアンプたちがねにっこりしてる…でこの収納棚はこれもなかなかすてきですよね
(安子さん)これは傍島さんっていう家具作家の方…家具をデザインして作ってくださる方にお願いしました開口ねっ限定的にというか少し抑えめの光そしてね風にそよぐこれもカエデかな?
(安子さん)そうですねこれもモミジですそしてまたこの小窓ねここも開閉できるんですかね?
(正吾さん)そうですですからここに座ってても風がこう通るのでそれなのですごく気持ちいいですね風がねほおを優しくなでるなんざ幸せですよあとここがまた上にトップライトがあって風がまた上にも抜けてくんですねそうだ〜相当な高さですね
(安子さん)屋根にトップライトが付いていて開けると下から風がグッと引かれるような感じであっ!なんだここにいたのこれうれしいな〜下はこれなんか大谷石のような感じですよね
(安子さん)これはライムストーンですねで鉄だそこに大谷石が…ねぇでカバーはこれ鉄なんですか?
(安子さん)りん青銅っていう銅にりんのコーティングをした網で一般的に暖炉の網に使われてるようなものですでまた板のね敷き方もこれはどういう張り方なんですかね?
(安子さん)これは180cmぐらいの決まった定尺の長さの材料なのでむだが出ないようにと思っていってますデザイン感じますよねすごくそしてこのダイニングテーブルといすのセットいいですねこれは「ハンペンチェア」っていわれてるもんで僕なんかがこれすごく好きなのが座っていてこの上であぐらをかくんですねあぐらかいてねくつろいでそして後ろからねいい明かりがきてるというね感じてますけどねあら〜開放的ですね失礼しますう〜ん!開放感だねうわ〜へぇ〜いやいや
(正吾さん)これ東側になるもんですから朝日がまた入ってね子どもが外で食べる外で食べるってそうだ気持ちいいからで座って建もの内部をこうして…あ〜こういう関係なんだなねっうん失礼しますあ〜厨房L字ですよね
(安子さん)はい実に作業がしやすそうですねぇこのキッチンの設計は…はいそうですですよね大工さんに作ってもらった…でも完成度高いですね
(安子さん)そうですね高いですねきれいだもんな美しいもんな〜でこちら朝ちょっと…そうですねふだんの食事は大体ここではいまたいいじゃないですかこの窓ははめ殺しなんですか?
(正吾さん)そうですね
(安子さん)下が開くようになってまして下が?
(安子さん)はい網戸とあと横滑りの窓が付いてますなるほど下からの空気の流れっていうか風ってのはうれしいですよね
(正吾さん)うれしいですね風はすごく通るうちですね
みずからが使いやすいよう設計したオリジナル・キッチンは料理も楽しくなりそう
樹くんは外で食べるのが大好き
この日も天気がよかったのでランチはテラスで
緑いっぱいのテラスはいつでもピクニック気分が楽しめます
失礼します
(安子さん)こちらは私の仕事部屋に続く玄関ですぐるり回れるということですよね
(安子さん)はい失礼しますあら…ここが奥さんの
(安子さん)はいそうですあっトップライト
(安子さん)居間にも吹き抜けがあったんですけどもここと2ヵ所あと階段の吹き抜けの3ヵ所で家の空気を循環させて自然に温度差がなくなるようにしてますこれ抜けてるってのは気持ちいいもんですよねでう〜んすごいなこっからモミジ越しに大樹が見えるわけですよこれも室内からも緑ですよねほんとに緑のなんか山に囲まれるっていうそんな感じにもなりますよねすごいな
仕事場の広さはおよそ9畳
デスクが2つと打ち合わせのテーブルを置いても十分な広さ
キッチンと玄関が近いのもいいですよね
このあとはこれまた凝りに凝った和室
今日の建もの探訪は緑を渡ってくる風と素材の質感をめでる家
ご家族はご主人・建築家である奥さんそして樹くんの3人
え〜先ほどあちらから上がってぐるっと回れてということですよね失礼しますう〜んへぇ〜じゃ失礼しますこちらは?失礼しますあら〜あ〜こちらこれはどうなってんですか?
(安子さん)籐を貼った合板を面材に使ってます雰囲気出ますよね小さめのテレビがね
(正吾さん)テレビがここだけしかないんですここの小さなスペースが一番使われるスペースかもしれません最初「このスペース何なの?」って言ってたんですけどやはりここが結構落ち着いて家族団欒するにはすごくいい大きさだなとおっ!あら〜う〜んお子さんのスペース一目瞭然ですけどね表はぁ〜
(正吾さん)2階でこう先端が見えるのは気持ちいいですねそう見下ろせるのってのはぜいたくですよねこれねここに腰掛けてもいいですかね?そうですねそれここをですね…引き込めるのでこれが気持ちいいなう〜ん…広いですねこの部屋ねあっ天井お〜これは?
(安子さん)蒲を貼った合板ですそうか見た目いいですよねすごく優しい感じだなこちらはこれは?
(安子さん)ここ和室になります失礼します
(安子さん)はいあ〜なるほどう〜んう〜ん見下ろしてねいいですね緑がねありがたいなえ〜障子ですよね滑りがいいなで壁はこれは?
(安子さん)これは半田土ですね昔から土壁の下地に使っていた材料ですね色がすごくいいですね
(安子さん)そうですねあれ?これ紙ですか?
(安子さん)そうですねはい腰張りをしてます腰張りをねでこれほらほらほら…なんともいいよこっからちょっとこうして…何してんの?って…
(正吾さん)よく子どもが「お母さん」って「お母さんおなかすいた」さて次は…こちらの寝室をあっ失礼しますお〜あら〜気持ちいいでしょうねぇすてきデッキスペース失礼しますねぇここでまたいいでしょうね朝目覚めてちょっと…
続いて洗面・浴室へ
失礼しますなるほどで浴室失礼しますあ〜あれ〜?うわ〜こういうことだったんだな〜すごいわ至るまでにねデッキスペース庇がいいこの木は何ですか?
(安子さん)これは椹です水に強いというか
(安子さん)はいそうですねこういうちょっとした隙間がありますよね
(安子さん)天井との間にはいこれ何ていうんですか?
(安子さん)これは目透し目透しだ大変なんでしょ?実は
(安子さん)そうですね大変ですねこの天井が折り返してあるのもすごく大変みたいですなるほどねあっここもねこういう所が俺うれしい大体そうぬれるんだよなそうすると木がちょっとなんかね
(安子さん)そうですねマットとかもひくのでそれよりこのほうがねこういやいやいや実にありがたいなんか表出たくなっちゃったないいかな?ちょっと出ようか失礼してよいしょあら〜会いたかったよずいぶん種類ありますねこれね
(安子さん)そうですねねぇあぁ…いやいや…ちょっと…それこそ裸でこっからこうしてここにぺたーんとなってご主人なんかお酒ここ用意して…あ〜朝風呂いいねなんて
1階を事務所と共有スペース2階を家族スペースとした間取り
たくさんの通風窓・3ヵ所の吹き抜けによって自然の風が通り抜けます
中村さん・熊澤さんのお宅いかがでしたか?奥さんの熊澤さんは建築家です建築家の自邸ということなんですけどもまず建物しっかりしてますそして美しいですよねさらに使いやすいんですがどの部分とっても絵になるといいますかねまずアプローチ緑の数は100種類以上ということなんですけど借景相まって緑に囲まれた建物ですよねで素材が実に生成りといいますかそのまんまのものを使ってますねそして風通しとか色んなこと考えてどの部分もいいんです厨房もそしてこのスペースもさらにお風呂ももうほんとにすてきな建物実感です
ダイナミックな構造現しの天井のもと大胆な色使いの壁
デザイナーである建て主ならではの色へのこだわりが生んだ空間
次回「外はシック中はカラフルな家」
2015/09/05(土) 05:13〜05:38
ABCテレビ1
渡辺篤史の建もの探訪[字]
「緑の風と素材の質感を愛でる家」東京都杉並区・中村+熊澤邸
詳細情報
◇番組内容
20mのアプローチを持つ旗竿地。住宅地にありながら深い緑に包まれる。室内は無垢板、左官壁など素材の質感を楽しむ設え。居間、台所、テラスなど心地良い場所がたくさん。
◇出演者
渡辺篤史
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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