NHKニュース おはよう日本 2015.09.04


おはようございます。
7時になりました。
日本、アメリカ、中国など主要20か国、G20の財務相・中央銀行総裁会議が4日、トルコで開幕します。
日本からは、麻生副総理兼財務大臣と、日銀の黒田総裁が出席し、会議では、世界的な株安の連鎖で、世界経済の先行きに対し不透明感が強まる中、中国経済の減速やアメリカの利上げなどを巡って議論が行われます。
今回のG20は、中国経済の減速懸念に端を発した世界同時株安のあと、初めて主要20か国の財務相と中央銀行総裁が顔をそろえる国際会議となります。
先月24日、震源地の中国・上海市場で、代表的な株価指数が8%以上値下がり。
これを受け、東京市場でも株価は全面安となり、日経平均株価は一時900円以上値下がりしました。
株価急落は、アジア各国、そしてヨーロッパ各国にも波及。
さらにアメリカ・ニューヨーク市場へも飛び火し、ダウ平均株価は、史上初めて、いちじ、1000ドル以上値下がりしました。
世界経済を大きく揺るがした株安の連鎖。
その後も各国で株価が乱高下するなど、金融市場では荒い動きが続いていて、世界経済にとって、今、深刻なリスクとなっています。
こうした中開かれるG20。
日本時間のあす午前0時に開幕する予定です。
現地アンカラには、経済部の市原記者がいます。
市原さん。
今回のG20、ポイントはやはり、世界同時株安ということになるんでしょうか。
そうなんです。
ポイントの1つは、世界同時株安の震源地となった中国経済の実態です。
中国では、輸出や新車販売が減少するなど、経済の減速を示す指標が相次いで出ており、市場では目標とする7%成長が達成できているのか、懐疑的な見方も出ています。
中国経済の減速について麻生副総理は出発前、記者会見で次のように述べました。
実態には、G20各国も高い関心を示しており、どこまで踏み込んだ議論が行われるか、注目されます。
もう一つ、金融市場では、アメリカの中央銀行に当たるFRBが検討しているゼロ金利政策を解除する動きも注目されているようですね。
アメリカは7年前のリーマンショック後、急激に落ち込んだ景気を刺激するため、金利をゼロにして市場に大量のマネーを供給する政策を取ってきました。
膨大なマネーはアメリカ国内にとどまらず、世界中に行き渡り、新興国の景気を押し上げてきました。
しかしアメリカは、景気の回復を受け、金利を上下させて、景気の過熱を抑えたり刺激したりできるよう、16日から開かれる金融政策を決める会合で、ゼロ金利を解除し、利上げに踏み出すのではないかと、新興国を中心に、警戒感が出ています。
その判断に大きな影響を及ぼすアメリカの雇用統計が、日本時間の今夜9時半に発表される予定で、もし景気の強さを裏付ける結果が出れば、G20の場でアメリカの利上げがより意識され、議論が熱を帯びる可能性もあります。
中国の高い経済成長とアメリカの金融緩和は、リーマンショック以降の世界経済のけん引役を果たしてきただけに、これらが転換点を迎える中、G20として、どのようなメッセージを打ち出せるかも注目されます。
日本と中国が受注を目指すインドネシアの高速鉄道計画についてです。
インドネシア政府は日中双方が提出した案のいずれも、財政面の負担が大きく、受け入れられないとして、今後、よりコストを抑える方向で、高速鉄道の計画そのものを見直す方針を示しました。
この高速鉄道計画は、インドネシアの首都ジャカルタと、東におよそ140キロ離れたバンドンを30分余りで結ぶもので、実現すれば、現在、車や在来線で3時間以上かかっている所要時間が、およそ6分の1に短縮できるとしています。
計画を巡っては、日本と中国の間で、激しい受注競争が続いていました。
インドネシア政府はおととい、関係閣僚の会議で日中双方の案を検討し、関係者によりますと、主要閣僚から、いずれの案も財政負担が大きすぎるという指摘が出たということです。
会議の報告を受けたジョコ大統領はきのう、記者団に対し、国家予算を投入せず、融資への政府の保証もしないことを決めたと述べ、いずれの案も受け入れられないという考えを示しました。
またナスティオン経済担当調整相は、昨夜、現在の計画より列車の速度を落としてでも、30%から40%安いコストで建設したいと述べ、高速鉄道計画そのものを見直す方針を示しました。
経済担当調整相は、きょう、日中両国の大使に政府の方針を説明するとともに、見直し後の鉄道計画に参入する意向があるか、確認したいと話しています。
インドネシアでは、開発が遅れている地方を中心に、多額の財政負担を強いられる高速鉄道が、本当に必要なのか、疑問視する声が出ていました。
ジョコ大統領には、ジャカルタなど都市部を優先しているという批判を避けたい思惑があったものと見られます。
また、この春以降、高速鉄道を巡る日中の受注競争が激しくなる中、ジョコ大統領には、どちらかを選ぶことで、受注を逃した国との関係を損ないたくないという意向も働いたものと見られます。
日中の受注競争は仕切り直しとなった形です。
一方、鉄道網が各国に広がる世界最大の鉄道市場のヨーロッパでは、大手電機メーカーの日立製作所が、イギリスですでに車両を更新する大型事業の受注に成功しています。
さらに鉄道の車両を製造する工場を新たに作りました。
日立製作所としては、海外で初めてとなる、鉄道車両の製造工場が、鉄道発祥の地、ここ、イギリスに完成しました。
日立製作所は3年前、イギリスの都市間鉄道の老朽化した車両を更新する大型事業を受注しました。
受注額はおよそ1兆円。
860両余りの製造や保守点検などを請け負います。
新型の車両が、ロンドンから地方へと延びる路線に、2017年以降、順次、投入される予定です。
欧米の主要メーカーを抑えて、大型事業を受注する決め手となったのが、新幹線などで培った高い技術力です。
車両の製造にはIT技術の活用が行われています。
こちらのシステムでは、ねじがきちんと締まっているかどうか、管理しています。
車両1台当たりに1000本以上使われるねじ。
ねじを締めるレンチにセンサーを組み込んでいます。
ねじの強度を測定して、そのデータをタブレット端末に送ります。
適正な強度で締められているか、瞬時に判定します。
このシステムにより、熟練した技術者の少ないイギリスの工場でも、日本の工場と同じような車両の製造が可能となったのです。
イギリスではさらに、総額およそ9兆円に上るヨーロッパ最大の高速鉄道事業が計画されています。
ロンドンと中部の主要都市を、最高速度360キロで結び、2年後に建設が始まる予定です。
計画には、ヨーロッパだけでなく、中国のメーカーも高い関心を示しています。
日立は、現地に工場があることや実績をアピールして、受注を目指しています。
鉄道発祥の地、イギリスで始まった車両の製造。
日本が進める高速鉄道の輸出を拡大する鍵を握っています。
維新の党では、離党した大阪市の橋下市長が来月にも結成する新党に、大阪を地盤にしている議員を中心に、16人が参加の意向を固めています。
一方、21人が党にとどまる意向で、態度を明らかにしていない14人の議員に対する双方の働きかけが、活発になっています。
大阪市の橋下市長は、みずからが代表を務める地域政党、大阪維新の会を母体とする新党を、今の国会の閉会を待って、来月中にも結成する方針で、維新の党は分裂が確実な情勢になっています。
維新の党に所属する51人の国会議員のうち、橋下氏の新党には、馬場国会対策委員長ら、大阪を地盤とし、橋下氏に近い12人の議員に、片山参議院議員会長らを加え、合わせて16人が参加の意向を固めました。
馬場氏らのグループは昨夜、東京都内で会合を開き、橋下氏の今回の決断に理解を得られるよう、党内で働きかけを行って、新党に参加する議員の上積みを図る方針を確認しました。
一方、維新の党では、松野代表や今井政務調査会長ら民主党出身の議員と、江田前代表ら、旧結いの党出身の議員を中心に、21人の議員が党にとどまる意向を固めました。
松野氏と松野氏に近い議員らは、きのう国会内で会合を開き、民主党などとの野党勢力の結集につなげるためにも、少なくとも30人程度の議員は確保したいとして、態度を明らかにしていない14人の議員への働きかけを強めていくことを確認しました。
こうした中、党執行部は若手議員を中心に、橋下氏らの離党を巡る経緯を説明するよう求める声が相次いでいることを受けて、きょう、両院議員懇談会を開き、当面の党運営について協議するとともに、ことし11月に予定されている党の代表選挙の延期を決める考えです。
北方領土が昭和20年の9月5日までに、旧ソビエト軍によって占領されてことしで70年になります。
当時、島を追われた日本人は、およそ1万7000人に上ります。
北方領土には最近、ロシアからメドベージェフ首相や閣僚が相次いで訪問しているほか、大規模な開発の動きが進むなど、返還に向けて厳しい状況が続いています。
NHKはことし5月、元島民や子どもなどを対象にアンケートを行い、北方四島が返還されると思うか尋ねたところ、返還されると思うは14%にとどまる一方、返還されないと思うが49%に上り、厳しい見方が強まっていることが分かりました。
領土問題を次の世代に引き継ぐため、北海道では新たな取り組みも始まっています。
よく見てごらん。
北方領土の元島民の、一戸稲子さんです。
旧ソビエト軍の侵攻を受け、24歳のときに択捉島を出ました。
島の記憶は、今も鮮明です。
元島民が次々と亡くなる中、一戸さんは最近、島に帰ることを諦めることばを口にするようになりました。
70年の年月は、元島民からふるさとだけではなく、希望まで奪いつつあります。
元島民の高齢化が進む中、領土問題への関心を広げようと、北海道では新たな取り組みが始まっています。
岡山県の中学2年生、横山未侑さんです。
先月、北方領土で行われた国の交流事業に参加しました。
パスポートやビザを使わずに行われるビザなし交流は、相互理解を深め、領土問題の解決につなげようと、政府が平成4年に始めました。
しかし、参加者が固定化するなど、問題の解決に結び付いていないという指摘が出るようになりました。
そこで去年から、若い世代などに領土問題を肌で感じてもらおうと、元島民など関係者以外からの参加を積極的に受け入れるようになりました。
先月は、関東や関西の学生など、15人が参加しました。
この日、横山さんは国後島の日本人墓地を訪れました。
乾杯。
また現地で暮らすロシア人の家に滞在して、交流しました。
横山さんは長年、解決をみない領土問題の難しさを、改めて感じたといいます。
北方領土への関心を少しでもつなぎとめられないか。
この夏、北海道は、北方領土との関わりを示す、遺跡やエピソードを北方領土遺産として、写真や文書などに記録していくことになりました。
北海道の職員、谷内紀夫さんです。
谷内さんも母親が国後島から引き揚げた元島民2世です。
この日、北方領土と通信を行うために使われていた根室市内の倉庫を撮影しました。
倉庫にはかつて根室市と国後島を結んでいた海底ケーブルが今も残されています。
谷内さんは各地に残るこうした建物などを掘り起こすことで、領土問題への関心を高めたいと考えています。
また元島民への聞き取りも進めています。
この日は、旧ソビエト軍が島に侵攻してきたときの様子や、島から引き揚げるときの苦労などについて話を聞きました。
谷内さんは、こうした証言も北方領土遺産として記録し、領土問題を後世に伝えていきたいとしています。
アンケートでは、北方領土の返還交渉について、半数近い人は、今でも交渉に期待していると答えています。
政府は領土問題の解決の糸口を探るため、引き続き、プーチン大統領の年内の日本訪問の実現をめざしており、元島民らは交渉の行方を見守っています。
中国大陸には、70年前の終戦時の混乱で孤児になり、その後、日本人と判明しながらも、みずからの意志で日本に帰国せず、中国に残った人たちが今も200人余りいます。
戦争に翻弄された人生を改めて振り返る1人の中国残留孤児を取材しました。
北京に住む渡部宏一さん80歳です。
王林起という中国名を持つ、日本人孤児です。
この夏、渡部さんはかつて日本の家族と共に暮らした旧満州、今の黒竜江省を戦後初めて訪ねることにしました。
80歳という高齢になり、人生を見つめ直したいという思いからです。
渡部さんは、5歳のとき、家族と共に地元の山形県を離れ、満州の開拓団に加わりました。
両親は懸命に土地を開墾し、牛や馬を飼えるまでになったころ、事態が暗転します。
父親が兵士として現地召集され、そのまま行方不明に。
さらに母親は、ソ連兵に襲われ、命を落とし、きょうだいとも離れ離れになりました。
手を差し伸べてくれたのが、中国人の養父母でした。
実の子どものように育ててくれたといいます。
その後、日本との国交が回復し、帰国することが可能になりました。
しかし脳梗塞を患い、体が不自由になった養母を残して帰国する気持ちにはなれず、中国に残る決断をしたのです。
黒竜江省を訪れた渡部さん。
かつて日本の家族と苦しい生活を送った開拓村へ向かいました。
山形県から来た人たちが多く、北山形村と呼ばれていました。
一面に広がるとうもろこし畑と小高い丘。
70年前の風景が、今も残っていました。
その中に延びる、一本の小道。
渡部さんが毎日小学校に通った道でした。
しかし当時、日本人が住んでいた家はもうありません。
今、ここにあるのは中国の人々の暮らしでした。
渡部さんは現在、残留孤児としての人生をつづった自伝を執筆しています。
自伝は、この秋にも中国で出版されるということです。
次です。
1人暮らしの高齢者は年々増加し、全国でおよそ480万人に上ります。
そうした身寄りのない高齢者が最期を迎えたあと、本人が望むような供養をしてもらえないという問題が起きています。
ことし、この部屋で79歳の男性が一人で息を引き取りました。
60年近く塗装工として地道に働いた男性。
近所の人たちと親しくつきあってきましたが、頼れる親戚はいませんでした。
がんを患っていた男性は、自分の死後について、その意思を紙にしたためていました。
残した15万円の貯金を使って、自分を供養してほしい。
しかし、その願いがかなうことはありませんでした。
男性が残したお金は、相続人しか手をつけることができません。
結局、市が公費を使って火葬しました。
遺骨は今も供養されることなく、市の安置所に保管されたままです。
こつこつとためたお金で、せめて自分の希望する形で供養してほしい。
そうした願いがかなえられないという、死後の尊厳に関わる問題が起き始めています。
その背景には、残したお金を自分のために使えないという問題があります。
こちらをご覧ください。
通常、本人が死亡したことが分かった場合、銀行の口座は凍結されます。
親族などの相続人が手続きを行えば、預金を下ろし、葬祭費用などに充てることができます。
ところが、相続をする人がいなかったり、相続人がいても放棄をした場合、誰も手をつけることができず、国庫に入ることになります。
その金額は、この5年でおよそ2倍。
年間300億円を超えています。
こうした問題を解決しようという横須賀市の取り組みを取材しました。
1人暮らしの高齢者1万人が暮らす横須賀市。
市役所には、自分の死後、葬儀や納骨を託せる親戚がいないという高齢者が、相談に訪れています。
市に相談を寄せた80代の姉妹です。
お昼だよ。
姉妹は生涯結婚せず、2人きりで暮らしています。
頼れる身寄りは誰もいません。
自分たちが死んだら、両親の眠る墓に入りたいと願っています。
2人は、最期の時に備え、生活を切り詰めてきました。
しかし身寄りがいないため、残されたほうが希望どおりに葬儀や納骨をできるのか、不安に思っています。
最期の時のために、お金をためても、任せる人がいないという高齢者の悩み。
横須賀市ではことし7月、こうした高齢者に向けた事業を始めました。
市内の葬儀社と協力し、葬儀や納骨、供養などを20万円ほどで行うプランを作りました。
この支援の仕組みです。
市は相談に訪れた高齢者を、葬儀社に紹介します。
高齢者と葬儀社は契約を交わし、生前に支払いを済ませます。
亡くなったときには、本人の希望にしたがって、葬儀や納骨が行われるよう、市は責任を持って見届けます。
市役所です。
この日、市と葬儀社が姉妹の希望を聞くために自宅を訪れました。
自分が死んだあとの不安を抱えながら暮らしていくというのは、確かに大変ですよね。
そうですね。
頼る人がいない高齢者の場合、司法書士や社会福祉士に、財産の管理などを依頼する、成年後見制度を活用する方法もあります。
ただ、横須賀市の例のようにより身近なところで相談できるような仕組みが広がれば、高齢者にとって利用しやすくなるのではないかと専門家は指摘しています。
お年寄りの皆さんが、亡くなったあとの心配をせずに暮らすことができる、そうなってほしいと思います。
スポーツ、森アナウンサーです。
けさはこちら、先週行われた柔道の世界選手権で、金メダルに輝いた松本薫選手です。
ロンドンオリンピックの金メダリストで、このね、鋭い表情が印象に残りますよね。
そうですね、野獣とも呼ばれた松本選手。
実は、オリンピック以来の大きな世界大会での頂点だったんです。
この3年間の胸の内、聞きました。
3年前のロンドンオリンピックで、柔道唯一の金メダルを獲得した松本選手。
しかしその後、大きなプレッシャーに苦しんだといいます。
その一つが、金メダリストだけがつけられるゴールドゼッケンでした。
さらに、野獣という呼び名も、自分自身を見失わせていきました。
ロンドンオリンピック以降、思うような結果を残せない日々。
転機となったのが、去年の世界選手権。
2回戦で敗れたことで、気持ちに大きな変化がありました。
雑音を断ち切って、自分自身と向き合えるようになった松本選手。
今回の世界選手権では、本来の野獣が戻っていました。
持ち味の攻撃的な柔道を貫き、頂点に立った松本選手。
その目は、すでに来年に向いています。
リオオリンピックに向けて、意気込みを。
松本選手、自分自身を乗り越えた今が一番強いと感じているとも話していました。
以上、スポーツでした。
さあ、次は気になる@ライブ、時代の流行とネットのトレンドに迫ります。
きょうは富永アナウンサーです。
富永さん。
モーニングコーヒー、ということは、東京・銀座のカフェバーに来ています。
今週もインターネットで注目されたさまざまなキーワード、ありました。
その中でわれわれが注目したのは、こちらのよいしょ、ペンで、このテーブルにいやぁ、朝ごはんといえば。
ちょっと。
いいんですか?
おいしそうなトーストとコーヒーがあるといいじゃないですか。
おなかすいてるからってだめですよ。
うまいけどね。
いいんですか?
この場所であればいいんです。
なぜかというと、ここが私たちが今回注目しているこちら、落書きできるカフェなんです。
このカフェの店内、至る所に落書きしていいんです。
例えば、床とか壁とか、テーブルとかいすとか、こちら、見てください。
壁にはすでに、地球のイラストとかですね、こちら、クレヨンとかペン、文房具の絵が描いてあります。
このように自由に描いていいという催しです。
この催し、企画したのは大手文具メーカーです。
思いっ切り自由に描くという喜びを体感してほしいということで、本当はしちゃいけない落書きをあえてしてよいという空間を提供している催しなんです。
あさってから2か月間の期間限定で行われます。
この催し始まったのは、去年です。
その去年の写真、この同じお店ですが、ご覧ください。
真新しかった店舗があっという間にイラストや文字だらけになっています。
2か月間で去年、6000人の方が、この落書きを楽しんだということです。
お客さんの声です。
床に描いてますね。
自由な感じで楽しい!とかですね、それからこんな声もありました。
ただ白紙に落書きするのではなくて、さまざまな想像力が刺激されるという声があります。
確かにこの空間に自由に描いていいですよと言われると、何描こうかなと、この辺が刺激されるんです。
で、この落書きと建築の関係に詳しい専門家、こちら、小林さんです。
建築のデザインも落書きから始まることがある。
この落書きというのは、潜在意識を具現化させる力があるんだと話しています。
確かにですね、私たちの頭の中にある、何かの種を形にするそのヒント、きっかけになるのが落書きです。
さらに、この力をアートを生み出す力に、エネルギーにしようという取り組みも行っています。
こちら、新潟のアートミュージアム。
学校の教室のようですが、なんか全体的に緑色ですよね。
そうですね。
これ、床や壁やいすや机、それから地球儀まで、全部、黒板の素材で出来ているんです。
ああ。
ここを舞台にして、お客さんたちが自分の好きなイラストや文字を書いていきます。
この組み合わせによって、新たなアートを生み出すということなんです。
ちなみにこのイラストですけれども、閉館になると、すべて消します。
毎日新しいアートが生まれる仕掛けです。
こちらのカフェバーも、ことしが2年目ということで、想像力を刺激する新たな取り組み、用意しました。
こちら。
ご存じ、モナリザ、それからムンクの叫びなど、世界に名だたる名画のレプリカをここに集めています。
この絵画の中にも書いていいと。
このアートの空間からどんな刺激を受けて、新しい絵や文字を描いていくのかといういわば実験的な取り組みなんですね。
私もちょっと、刺激を受けて、こちら、真珠の首飾りの少女に刺激を受けて描いてみます。
あっ。
描いちゃった!
何描く?
お父さん、子ども、子ども。
へたくそですね。
実は家族でこの絵を見に行ったことがあるんです。
そのときのなんともいえないあのうれしさ、これを映像にしてみました。
さあ、ここでどんな刺激を受けるのか、今度は皆さんの番です。
わくわくしますね、確かにね。
そうですね、大人もわくわくしますね。
さあ、続いて、気象情報です。
今の東京・渋谷の様子はどうでしょうか、渡辺さん。
地面には大きな水たまりが出来ています。
今、渋谷の雨はやんでいるんですが、このところ、雨の降る日が多いですよね。
全国的にいつもよりも気温も低い状態、ずっと続いています。
こちらをご覧ください。
実は先月12日ごろから全国的に曇りや雨の日が多くて、日照時間が平年の半分ぐらいの所が多くなっています。
このため野菜の値段なども高くなっていますよね。
この先も10日間ぐらいは平年よりも日ざしが少なく、気温も低い日が多くなりそうなんです。
引き続き農作物の管理などは注意が必要です。
そしてきょうも、関東から北海道にかけて大気の状態が不安定で、激しい雷雨の所もありそうなんです。
では、きょうの雨の見通しから見ていきましょう。
まず午前中は北陸から北海道にかけて雨が降り、特に北海道、今夜にかけて激しく降る所がありそうです。
低い所の浸水など、警戒が必要です。
夕方以降は関東も再び雨が急に降る見込みです。
今夜にかけて、南部でも急な激しい雷雨に気をつけてください。
そこで雷の発生する確率もチェックしましょう。
午前中は東北の日本海側で高くなりそうです。
そして午後は関東の内陸部で高くなりそうなんです。
竜巻などの突風やひょうが降るおそれもあります。
ご注意ください。
ではきょうの予報です。
けさ、お伝えしているニュースです。
先進国と新興国によるG20、主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議は4日、トルコで開幕します。
世界同時株安など、世界経済の先行きに対する不透明感が強まる中、中国経済の減速や、アメリカで利上げが行われた場合の悪影響をどう抑えるかが、議論の焦点です。
維新の党では、離党した大阪市の橋下市長が来月にも結成する新党に、大阪を地盤にしている議員を中心に、16人が参加の意向を固める一方、21人が党にとどまる意向で、態度を明らかにしていない14人の議員に対する双方の働きかけが活発になっています。
2015/09/04(金) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▼4日からG20開幕▼死後、供養されない一人暮らしのお年寄りが急増。実情と対策。▼戦後、自ら中国に残ることを決めた日本人孤児の男性。戦後70年に抱く思いとは。

詳細情報
番組内容
▼4日からG20開幕。中国経済の減退懸念などめぐり議論。▼ソビエトの北方領土占領から70年。元島民の思いは▼戦後、自ら中国に残ることを決めた日本人孤児の男性。戦後70年に抱く思いとは▼一人暮らしの高齢者が増える中、死後、葬儀や納骨などの手続きが行えず供養されないケースが急増。実情と対策をリポート。▼大人が自由に落書きできる「落書きカフェ」とは?中継で。
出演者
【キャスター】阿部渉,合原明子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭

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