中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

クリス・ハート 「最強のふたり−」主題歌&ドラマ初体験

2015年9月4日 紙面から

柳ゆり菜(右)を相手に米国人ミュージシャンのクリス役演じる

写真

 米国出身の歌手クリス・ハート(31)が、テレビ朝日系の木曜ミステリー「最強のふたり〜京都府警 特別捜査班〜」(午後8時)の最終話(10日放送)に出演した。

 クリスは同ドラマ主題歌「あなたへ」を担当しており、その縁で初のドラマ出演が実現。主演の橋爪功(73)ふんする東雲刑事が暮らすシェアハウスのルームメート、クリス役を演じた。京都好きが高じ、京都のシェアハウスに暮らす米国人ミュージシャンという設定だ。

 クリスはハウスの住人・葵(柳ゆり菜)に手作りのパンケーキを振る舞ったり、東雲の見合い相手をめぐる会話で盛り上がったりするシーンに登場する。

 撮影では、柳との会話の演技に少々緊張していたものの、とっさのアドリブも披露。鼻歌交じりにパンケーキを焼く演技もさらりとクリアした。

 2006年から08年まで、米国で警察官だったクリス。刑事ドラマの主題歌&出演の不思議な巡り合わせに、「本当に光栄」と大感激。

 「主題歌もドラマも初体験。成長できるチャンスに感謝しています」としたうえで、「ミステリードラマで狙われてしまう役なんかにも挑戦してみたい」と、すっかり演技の楽しさに目覚めた様子だった。

 

この記事を印刷する

PR情報





中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ