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【格闘技】

村田、右肩のけが響き世界挑戦プラン大幅修正 早くても来年末

2015年9月5日 紙面から

 WBC世界ミドル級4位の村田諒太(29)が所属する帝拳ジムの本田明彦会長は4日、村田の世界挑戦は早くても来年末となることを明らかにした。

 村田陣営は9月11日に米ラスベガスで世界前哨戦を行い、年末にミドル級世界王座に挑戦するという青写真を描いていた。ところが、村田が7月に右肩を痛めたことで、9月の試合が消滅。その回復具合を見ながら世界挑戦プランを練り直すことになった。

 本田会長は世界挑戦の時期について「来年、2、3試合やってから世界挑戦? そうなれば、最高だなあ、ぐらい。まっ、来年末にできれば。右肩故障の影響もあるし、慌てる必要はない」と語った。 (竹下陽二)

 

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