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【大リーグ】

0打数0安打4四球4得点1打点 ハーパー、近代メジャー初の珍事

2015年9月5日 紙面から

◇ナショナルズ15−1ブレーブス

 強打者ならではの珍記録だ。ナショナルズのブライス・ハーパー外野手(22)は、ブレーブス戦の全4打席で四球を選び、かつ生還。2回は満塁からの押し出し四球で1打点も挙げ、1900年以降の近代メジャー初となる「0打数0安打4四球4得点1打点」をマークした。

 「自分の後を打つ打者全員に対して自信を持っている。だから、四球を選べるときは選ぶ。ストライクゾーンに来たときは、ヒットも打つ」。3番打者のハーパーは、米複数メディアに“どや顔”で語った。

 他にも記録ずくめだった。「0打数0安打4四球4得点」は、リッキー・ヘンダーソン(元アスレチックス)などに次ぐ史上4人目。また、この日は計20球を投げられて一度もバットを振らず、ここ10年間で「1試合で20球以上をスイングなし」は、ハーパー以外では2010年ジャイアンツ(現メッツ)のフアン・ウリベ内野手(21球)だけだった。

 「一度もバットを振らない試合なんて高校や大学、小学校のころもあった。それも野球の一部さ」。決して大言壮語ではない。これで今季104四球はリーグ2位。打率3割3分1厘は同1位、31本塁打は同3位。投手がストライクゾーンを攻められないのも、弱冠22歳にして大砲が完全覚醒したからだ。

 

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