>愛国者はカッコイイと思いますか?
それとも特別な事ではなくて普通なんでしょうか。
普通の素直な心情だと思います。
それは、誰からも強いられ束縛され培い育まれるものでは無いと思います。
家族や郷土への愛着・誇り・懐かしさと通じる、アイディンティティであり、命と共にDNAに脈々と埋め込み刻まれた心の自己の原点だと思います。
カッコイイと思いませんし、特別な事ではなくて普通の帰属意識・素直な思いや大切にしたい事柄に抱く気持ちだと思います。
それは、シンボリック化された、国旗・国歌・皇室・ナショナリズムとは別物・別次元だと私は思っております。
>また、私は一部の人からプチナショナリズムと言われた世代のちょっと後の人間ですが、どんなイメージだったんでしょうか。
私は団塊の世代ですが・・・イメージは
戦後の成長期に育って、2000年代に入ると、当時の若者は物資も食料も自由も豊富で保証されている自己実現の機会や与件の高い社会であった。
飢餓や戦禍に苦労して、思想信条や結社や報道に未熟や不自由や不平不満とか対立する価値観のぶつかり合い、そこに自分の立つ位置や視野視点の模索していた親世代とは異なる感性・価値観・行動様式が顕著な若者世代が社会進出し世の中で存在感が増して来た。
彼らは、当然の権利や自由な発言、夢や目標の実現機会の公平な取得を前提としていたような社会・思考・権利意識に、若者は自信と当たり前の意識で享受していた。
そこに、大きな変化を求めたり、厳しい時代への不安に駆られる事は少なく、安全安定志向・保守的傾向が強い風潮が見られ、それをプチナショナリズム(明るさ・現状肯定&満足・成り行き任せの性向)と思っていたのだとも言える。
さらに、成り行き任せより過去体制を嘆美したり回顧する傾向が顕著に現れたのが⇒ネオナチとかネオ右翼思想であり、ナショナリストとか国粋主義者とかの主義主張(懐旧主義・排他的&優越感の歴史認識・強い国家主権や求心力願望)は極端な思想や価値観を指すものだと思います。
※ぷちナショナリズムの記事
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B7%E3%81%A1%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
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