日本未公開のカルト的AI映画『エクス・マキナ』を観た
- September 4th, 2015
- Posted in 映画・音楽
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「スペインから荷物が届いています」
なんじゃろ?と思ったら先日Amazonで頼んでいた「エクス・マキナ」のBluerayでした。いわゆるAIをテーマにした映画ですね。低予算で作ったわりによく出来ていて欧米ではカルト的な人気があるようです。ちなみに日本では未公開。
↑ 2分ほどの予告編です。
ストーリー的には「Googleみたいな巨大企業につとめるヤワな青年が一週間社長の別荘に招待されて…」というものですね。映像もきれいですし、出てくるAIの女優さんも美人だし、映像美的には「ガタカ」を彷彿とさせます。
最近はディープラーニングやIoTが人気なこともあり、シンギュラリティが実現しちゃうのでは?とか、イーロン・マスクが「AI、ダメ、絶対」と言っていたり(意訳)、このあたりのテーマに興味がある人にはじわじわくる映画かと思いますよ。
個人的にはとても良かったです。映像はきれいですが派手なアクションがあるわけではないし、「?」的なつっこみどころもありますが、見終わった後にはディープな友達とディープな会話ができるような気がします、というかしたい笑。
ちなみにAmazonでリージョンフリーのBluerayを購入しましたが、日本語字幕もついていたので問題なく視聴することができました。日本でもそのうち公開されるような気がしますがご興味がある人は是非どうぞ。