長野2015年9月3日 千曲の小松食品が破産 県内今年最大、負債１３億５千万円帝国データバンク長野支店は二日、農産加工食品を製造販売する小松食品（千曲市）が長野地裁上田支部から破産手続きの開始決定を受けたと発表した。負債総額は約十三億五千万円で、県内で今年最大の倒産という。 一九六〇（昭和三十五）年創業。エノキダケを加工したなめたけや山菜の瓶詰などを県内外で販売し、二〇〇五年に十八億四千百万円を売り上げた。近年は、販売が伸び悩み、円安で原材料の仕入れコストが高騰したことなどで業績が回復しなかった。 中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は PR情報
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