こんにちは。お盆ですね。
わんころ家にもお寺さんがお参りにきてくれたり、大忙しでした。
(夫と、普段ほったらかしのお仏壇を掃除し、お供えや花を買い物に行き・・・)
犬はいつもトリミングしてもらっているお店に預かってもらってます。犬ってお坊さんが苦手なこが多いようですね。姿と匂いが異様だからか・・・
で、義理母に久しぶりに会ったのですが、彼女ほど「いまここ」「やりたいようにやる」に生きている後期高齢者を知りませんw
数年前に老人マンションに引っ越し、仏壇(義理父が入っている)よろしく~とうちに送りつけてきましたw
今はどうやらお隣の部屋に男性が住んでるらしく、仲良くしているようですww
まあ、何があっても今から妊娠するわけでもなし、好きにして~ですw
口癖「今を楽しまないとね★」
の通り、グランドゴルフ、同窓会、フィットネスクラブなどなど、リア充すぎです。
若い頃は衝突したこともありますが、介護も要らないし、寂しいとか言われるわけではないし、好きにしたいんでむしろほっといてくれと、ひじょーにありがたい存在です。
今回もやはり、「この人は悟っている・・・」を実感しました。
「この先のことなんて心配しても仕方ない、今を楽しまないと★」
「お金あったって不幸な人は不幸だし、持って死ねないよ★」
「幸せ、不幸せと決めるのは自分の考え方次第★」
などなど。
病院勤務時代もそうでしたが、高齢者の方ってこういう考えに至る人と、誰かに甘えてべったりの人とに分かれる傾向にある気がします。
特に宗教とかやっていない人の方があっさりしてて、今を楽しんでいて、話をしていても楽しい勉強になる人が多かったな~
若い時にいろいろ悩みがあったり、苦労したりするのはあたり前なんじゃないかなあと。
そこをあーでもないこーでもないと乗り越えて、人生の苦楽を味わい尽くして、「いろいろ考えても仕方ない、今を楽しまないとね★」に至るのだと思います。
NHK朝の連ドラでも、主人公が幸せなことばっかりだったら誰も見ませんよね。
ピン子のいびりがあったり、主人公やその周りの人にいろんな事件があったりするから面白い。
自分がその渦中にいるときはそう思えないんだろうけど、
開運グッズで何とかなるならみんな持ってるってw
セミナー聞いて悩みがなくなるんだったら、職場の行事でやれば職場円満w
ランキング上位の覚者さんだって、一瞥したからって悩みもあるし、事件も起こるし、人生変わらないって言ってるじゃないですか~
自らその見本にもなってくれてるじゃないですか~w
なのになんでセミナーやって、一瞥体験がすごいことのように煽るのか。
お金落としてもらわないとぜーたくな生活が維持できないからです。
普通に生きてても年取ったらそういう考えに至るんだから、過剰に心配とかせず今を生きたほうがお得ですね。