日本大学への国税調査はJAL広告が突破口になる
今のところ当紙にする襲撃事件は絶大な効果を発揮しているようだ。あの会員制雑誌ファクタさえ、11月号では日大記事に一切触れていない。週刊誌では現代が少し触れたぐらいだ。
ただ、当局に脅迫行為についての相談、協力は各社しているようなので、当局待ちなのかも知れない。出るときは一斉に出る可能性は高い。
今回の襲撃はマスコミを黙らせる効果も然ることながら、勇気ある告発が出掛かった日本大学教職員に相当衝撃を与えたようだ。田中理事長と暴力団との密接交際を噂レベルでしか知らなかった人まで、「やっぱり」と確信に変えてしまったようだ。
しかし、日が経つにつれ、当紙へも励ましの手紙やメールが増えてきた。中には無名で義捐金まで送って頂く方もある。「暴力に屈するな」という意味であろう。当紙はあくまでも言論で対抗していくつもりである。
日大関係者から投書がきた。本当は国税に出したかったのだろう。読んでいただきたい。
「エルフもチェスも日大・日大事業部とのJAL機内・空港内広告契約にかかる契約書を満足に取り交わしてないはずです。チェス側の税理士と過去にJAL機内広告の件で相談したことがありますが、税理士とは思えぬ見解と契約様式を提示された覚えがあります。
先ず向こうの税理士を調査されるといいかもしれません。また日大の事務は逐次経緯の詳細を示した起案書を作成してるので、関連する契約書の起案書の提出を求めるのが手っ取り早いと思います。
自販機の台数とJAL機内広告の連動性については井ノ口が自分で説明しているボイスレコードがあります。事業部も全ての取締役会のボイスレコードを保管しているので、証拠隠滅されないうちに押さえるべきだと思います。
併せて事業部関係者の一斉任意聴取が早いと思います。有限会社あたり庵・〒530−0003大阪市北区堂島3−2−6チェススポーツビルB1。延田ビルで福玄というフグ割烹をやっています。
又、パチンコ123の各店舗でうどん屋をやっていました。また、大阪税務署の追及を逃れる為に、休眠させた株式会社チェスインターナショナルを郡上八幡に移転してると思います。
子供名義口座と前妻Iの口座、それに内縁のT名義の口座も洗ったらいいと思います。あと、橋本の内縁の男は、金銭に関係ないようです」とのこと。
国税の皆様、参考になさって下さい。
またこういうメールも届きました。
「さっさと関係者が捕まることを望みます。公的機関の任意聴取であれば出ざるを得ないと思います。その際、キーマンとなるのは事業部の事業概要は野田さん、大学側JAL空港広告は黒崎さん、井ノ口が出入りする切っ掛けを見ている見城さん、事業計画は稲子さん、JAL機内広告のやり取りは佐藤事務長さんだと思います。」
これもまた国税さんは参考になさって下さい。これは二課辺りにも参考になりそうなメールですね。
因みに前妻Iさんや内妻Tさんは実名でしたが、当紙の判断でアルファベットにしました。そういう配慮もする優しい新聞なんですね。