記事詳細
【ヘイトスピーチ規正法】
推進派集会で福島瑞穂氏「ヘイトスピーチは魂の殺人だ!」 民主、共産などが怪気炎
表現の自由はもちろん大事だけど、ヘイトスピーチが表現の自由に入るわけではない。いろんな意見もあるが、なんとか4党(自民、公明、民主、維新の各党)協議の中で、最後は国会が一致して、「このヘイトスピーチは許されない」という規制法を成立させようと頑張っている。なかなかパッといかないが、着実に進んでいるような状況だ。
委員会審議というのは、先に(法案が)審議に入ったら、それが終わるまで次に入らないという決まりがある。政府は刑事訴訟法改正案という成立させたい法律があり、「ヘイトスピーチを棚上げして、そっちの審議に入れ」と言うから、「それは冗談ではない。このヘイトスピーチを成立させることの方が先だよ」と頑張っている。
私どもが刑訴法改正案を妨害するために、あれは反対だから良いのだが、刑訴法改正案を妨害するためにヘイトスピーチを利用しているかのような新聞論調もあるが、そうではなく、ヘイトスピーチをしっかり対策・規制する法律を作ろうと思って一生懸命頑張っている。皆さまの日頃の努力にしっかり答えていきたいと思うので、よろしくお願いします。