車内にスノボも置けます 北陸新幹線、車両を改造 【共同通信】
北陸新幹線E7系・W7系車両の普通車に設置する荷物置き場のイメージ JR東日本、西日本は3日、北陸新幹線で使用しているE7系とW7系の車両を改造し、スーツケースやスノーボードなど大きな荷物の置き場を設置すると発表した。海外からの旅行者やスキーヤー、スノーボーダーの乗客が増えているための措置。 両社によると、改造するのは普通車の偶数号車で、ドア付近の2人掛け席を1カ所撤去し、2段構造の置き場を設ける。 幅93センチ、奥行き74センチ、高さは上段52センチ、下段60センチで、スーツケースなどが置けるほか、スキー板も立て掛けられる。グリーン車のデッキスペースにも置き場を設ける。 |