【上海聯合ニュース】中国を訪問中の韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は3日午後、最後の訪問地である上海に到着した。上海訪問は大統領就任後では今回が初めて。
朴大統領は4日、上海で韓中両政府が共催する大韓民国臨時政府庁舎の再オープン式典に出席。その後、現地の韓国系住民との懇談会、韓中ビジネスフォーラムなどにも参加した後、帰国する。
朴大統領は北京の天安門広場で3日午前に開催された「抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年」記念式典に参加した。今回の訪中には過去最大規模の156人からなる経済使節団が同行している。