Firefox のリリース版とベータ版を同時に起動して使えるように、プロファイルを作成し設定します。
ESR, Nightly などその他のバージョンも同様に行えます。
(Firefox リリース版はインストール済みで使用している前提。)
●インストーラのダウンロードページ
●ベータ版のプロファイルを作る
●ベータ版をインストールする
●起動オプションの設定をする
●ベータ版を起動する(初回起動時の操作)
インストーラのダウンロードページ 2015年6月現在
各バージョンの違い:Mozilla Japan - 開発チャンネルとは何ですか?(Aurora → Developer Edition)
Beta、Developer Edition、Release それぞれのダウンロードページにある、Release notes をクリックして
表示されるページに詳細な変更点が書かれている(英語)。 リリース版日本語リリースノート
ベータ版 (Beta版) 32bit版 と 64bit版 がある
法人向け延長サポート版 (ESR版) 32bit版のみ(法人向けだが個人でも使える。)
デベロッパー・エディション (Developer Edition) 32bit版 と 64bit版 がある
(日本語版は英語版より、Windows版はMac版/Linux版より、更新が遅い(無い)場合がある。)
Developer Edition は自動的に専用のプロファイルが作られるため、通常のインストール作業だけでよい。
ナイトリー版 (Nightly版) 32bit版 と 64bit版 がある
(日本語版は英語版より、Windows版はMac版/Linux版より、更新が遅い(無い)場合がある。)
32bit版:firefox-xx.0a1.ja.win32.installer.exe xx はバージョン
64bit版:firefox-xx.0a1.ja.win64.installer.exe
リリース版 (Release版) 32bit版のみ。
ベータ版のプロファイルを作る
1. Firefox を起動している場合は終了する
2. [ファイル名を指定して実行] を起動する
Windowsの [ファイル名を指定して実行] を起動する
3. ベータ版のプロファイルを作成する
任意のプロファイル名を付ける。 例:beta
[名前:] の欄に firefox -CreateProfile beta と入力し [OK] をクリックする。
4. 実行結果(Windowsの隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブと拡張子を表示する)
プロファイルの場所(xxxxxxxx は8文字のランダムな文字列)
Windows 10/8.1/8/7/Vista の場合
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles
Windows XP の場合
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles
xxxxxxxx.default がリリース版のプロファイル、xxxxxxxx.beta が今回作成したベータ版のプロファイル。
備考. さらに ESR, Nightly 用のプロファイルを作成し、Developer Edition をインストールしている状態。
ベータ版をインストールする
1. ダウンロードしたベータ版のインストーラを実行する
[はい] をクリックする。
2. [次へ] をクリックする
3. [カスタムインストール] をクリックし [次へ] をクリックする
4. ベータ版用インストールフォルダを作成するため [インストール先フォルダ] を変更する
例:Mozilla Firefox Beta に変更し [次へ] をクリックする。
5. [次へ] をクリックする
6. [インストール] をクリックする
7. [今すぐ Firefox を起動] のチェックを外し [完了] をクリックする(ここでは起動しない)
以上でベータ版のインストール完了です。
起動オプションの設定をする
1. リリース版のFirefox の起動オプション
タスクバー の Mozilla Firefox アイコン を右クリックする。
Mozilla Firefox を右クリックし、[プロパティ] をクリックする。
[ショートカット]タブ の リンク先: の末尾に -p default を追加する。
(-pの前後は 半角スペース)
[OK] をクリックする。
2. ベータ版のFirefox の起動オプション
タスクバー の Mozilla Firefox (2) アイコン を右クリックする。
Mozilla Firefox (2) を右クリックし、[プロパティ] をクリックする。
[ショートカット]タブ の リンク先: の末尾に -p beta -no-remote を追加する。
(-pの前後と-noの前は 半角スペース)
ショートカットの名前をベータ版と分かるように変更する。 例:Mozilla Firefox Beta
[全般]タブ の始めの欄を Mozilla Firefox Beta へ変更する。
[OK] をクリックする。
ベータ版を起動する(初回起動時の操作)
1. タスクバー の Mozilla Firefox Beta アイコン をクリックする
(名前の変更が直ぐに反映せず、Mozilla Firefox (2) のままの場合あり。)
2. Firefox のWebサイトが表示される
[Firefox の起動時に必ず確認する] のチェックを外し、[x]閉じる をクリックする。
3. [ユーザ体験の向上のため、Firefox は自動的にいくつかのデータを Mozilla に送信します。]
のメッセージが表示されたら、[共有するデータを選択] の右側の、[x]このメッセージを閉じます をクリックする。
(Firefoxのヘルスレポートなどの記録・送信を無効にする)
以上で完了です。
リリース版とベータ版を同時に使用できる。
ESR, Nightly などその他のバージョンも同様に行えます。
(Firefox リリース版はインストール済みで使用している前提。)
●インストーラのダウンロードページ
●ベータ版のプロファイルを作る
●ベータ版をインストールする
●起動オプションの設定をする
●ベータ版を起動する(初回起動時の操作)
インストーラのダウンロードページ 2015年6月現在
各バージョンの違い:Mozilla Japan - 開発チャンネルとは何ですか?(Aurora → Developer Edition)
Beta、Developer Edition、Release それぞれのダウンロードページにある、Release notes をクリックして
表示されるページに詳細な変更点が書かれている(英語)。 リリース版日本語リリースノート
ベータ版 (Beta版) 32bit版 と 64bit版 がある
法人向け延長サポート版 (ESR版) 32bit版のみ(法人向けだが個人でも使える。)
デベロッパー・エディション (Developer Edition) 32bit版 と 64bit版 がある
(日本語版は英語版より、Windows版はMac版/Linux版より、更新が遅い(無い)場合がある。)
Developer Edition は自動的に専用のプロファイルが作られるため、通常のインストール作業だけでよい。
ナイトリー版 (Nightly版) 32bit版 と 64bit版 がある
(日本語版は英語版より、Windows版はMac版/Linux版より、更新が遅い(無い)場合がある。)
32bit版:firefox-xx.0a1.ja.win32.installer.exe xx はバージョン
64bit版:firefox-xx.0a1.ja.win64.installer.exe
リリース版 (Release版) 32bit版のみ。
ベータ版のプロファイルを作る
1. Firefox を起動している場合は終了する
2. [ファイル名を指定して実行] を起動する
Windowsの [ファイル名を指定して実行] を起動する
3. ベータ版のプロファイルを作成する
任意のプロファイル名を付ける。 例:beta
[名前:] の欄に firefox -CreateProfile beta と入力し [OK] をクリックする。
4. 実行結果(Windowsの隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブと拡張子を表示する)
プロファイルの場所(xxxxxxxx は8文字のランダムな文字列)
Windows 10/8.1/8/7/Vista の場合
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles
Windows XP の場合
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles
xxxxxxxx.default がリリース版のプロファイル、xxxxxxxx.beta が今回作成したベータ版のプロファイル。
備考. さらに ESR, Nightly 用のプロファイルを作成し、Developer Edition をインストールしている状態。
ベータ版をインストールする
1. ダウンロードしたベータ版のインストーラを実行する
[はい] をクリックする。
2. [次へ] をクリックする
3. [カスタムインストール] をクリックし [次へ] をクリックする
4. ベータ版用インストールフォルダを作成するため [インストール先フォルダ] を変更する
例:Mozilla Firefox Beta に変更し [次へ] をクリックする。
5. [次へ] をクリックする
6. [インストール] をクリックする
7. [今すぐ Firefox を起動] のチェックを外し [完了] をクリックする(ここでは起動しない)
以上でベータ版のインストール完了です。
起動オプションの設定をする
1. リリース版のFirefox の起動オプション
タスクバー の Mozilla Firefox アイコン を右クリックする。
Mozilla Firefox を右クリックし、[プロパティ] をクリックする。
[ショートカット]タブ の リンク先: の末尾に -p default を追加する。
(-pの前後は 半角スペース)
[OK] をクリックする。
2. ベータ版のFirefox の起動オプション
タスクバー の Mozilla Firefox (2) アイコン を右クリックする。
Mozilla Firefox (2) を右クリックし、[プロパティ] をクリックする。
[ショートカット]タブ の リンク先: の末尾に -p beta -no-remote を追加する。
(-pの前後と-noの前は 半角スペース)
ショートカットの名前をベータ版と分かるように変更する。 例:Mozilla Firefox Beta
[全般]タブ の始めの欄を Mozilla Firefox Beta へ変更する。
[OK] をクリックする。
ベータ版を起動する(初回起動時の操作)
1. タスクバー の Mozilla Firefox Beta アイコン をクリックする
(名前の変更が直ぐに反映せず、Mozilla Firefox (2) のままの場合あり。)
2. Firefox のWebサイトが表示される
[Firefox の起動時に必ず確認する] のチェックを外し、[x]閉じる をクリックする。
3. [ユーザ体験の向上のため、Firefox は自動的にいくつかのデータを Mozilla に送信します。]
のメッセージが表示されたら、[共有するデータを選択] の右側の、[x]このメッセージを閉じます をクリックする。
(Firefoxのヘルスレポートなどの記録・送信を無効にする)
以上で完了です。
リリース版とベータ版を同時に使用できる。