米入国審査で難渋する韓国人女子留学生が急増、“職業女性”に警戒感・・韓国ネットは「韓国をどう見ているかが分かる」「アジアに対して偏見がある」
FOCUS-ASIA.COM 9月3日(木)22時20分配信
韓国日報は1日、大学の入学シーズンを迎えた米国の空港で、韓国人女子留学生などが入国審査手続きで難渋するケースが急増していると報じた。
記事によると、米国の入国審査では、韓国人留学生や語学研修生、特に若い女性では入国目的をしつこく聞かれ、2次審査に回されるケースが増えているという。ロサンゼルスの専門学校に通うある女子留学生は、韓国で夏休みを過ごして米国に再入国しようとしたところ、2次審査に回され1時間以上の再審査を受けた。授業料の領収書や学校関係の書類などを提示させられ、今後の計画なども詳細に説明したうえでようやく入国を許可されたという。
また、米国の大学院への進学を検討している別の女性は、ロサンゼルスの親戚の家を訪問するために訪米した際、入国審査で引っかかった。女性は派手な容貌だったため、いわゆる“職業女性”と誤解されたのだという。
こうした誤解を受けるのは、化粧が濃かったり、露出が激しい服を着ていたりなど、派手なルックスの20〜30代女性が多い。弁護士によれば、夏休み明けのこの時期、韓国人留学生やノービザで訪米する女性に対しては、不法就労や不法滞在、風俗営業に従事する可能性などが疑われ、入国審査が厳しくなっているのだという。2次審査に回されることが多いケースとしては、「通っていた学校を辞め、認知度がやや落ちる学校に編入した」「長期間卒業していない」「専攻が突然変わった」などのほか、「外見が派手で滞在先の住所を正確に知らない」「ノービザで頻繁に訪米している」「その後の目的がはっきりしていない語学研修」などがあり、場合によっては帰国措置を受けることもあるという。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「米国が韓国をどう見ているかが分かる」
「外交部は抗議すべき」
「女性部が対処しろ」
「韓国をバカにしている」
「領事や大使は何をしている?」
「韓国内で性犯罪に対する処罰がゆるいから、米国は韓国をいかがわしい国として見ている」
「韓国の女性が遠征売春をしていることを米国も知っている」
「韓国もベトナムやタイなど東南アジア女性に対し、こういうことはしないでほしい」
「米国人は勉強が足りない。アジアに対して偏見がある」
「トランプのような妄言政治家のせいで、人種差別が表に出てきた」
(編集 MJ)
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