Chrome でプラグインを追加、削除、管理する
プラグインを使用すると、Flash アニメーションや PDF ドキュメントを表示するなどの機能を Chrome に追加できます。また、プラグインにより、一部の動画ファイルや音声ファイルはより高度な方法で再生できるようになります。
使用できるプラグイン
Chrome には、Flash と PDF コンテンツを実行するためのプラグインが組み込まれています。Chrome で NPAPI プラグインは使用できなくなりました。そのため、Silverlight、Java、Unity などのプラグインを使用するウェブサイトは Chrome で動作しない可能性があります。
注: ブラウザの拡張機能とプラグインは少し異なります。ブラウザの拡張機能の仕組みをご覧ください。
プラグインの設定を変更する
ウェブページにプラグインを使用するコンテンツがある場合、Chrome ではそのプラグインにセキュリティ リスクがない限り、既定でそのプラグインが使用されます。
期限切れのプラグインや、多くのプログラムで使用されていないプラグインは自動的にブロックされます。また、いつでも手動でプラグインをブロックできます。
- パソコンで Chrome メニュー をクリックします。
- [設定] > [詳細設定を表示] の順にクリックします。
- [プライバシー] で [コンテンツの設定] をクリックします。
- [プラグイン] で次のいずれかを選択します。
- [プラグイン コンテンツをすべて実行する]: 最新のプラグインをすべて実行します。
- [重要なプラグイン コンテンツを検出して実行する(既定): 重要なプラグインを実行します。重要ではないコンテンツはクリックすると再生されます。
- プラグイン コンテンツをいつ実行するかを選択する: プラグインを自動実行せず、プラグインを右クリックして [このプラグインを実行する] を選択したときだけそのプラグインを実行するようにします。
特定のウェブサイトに限定してプラグインを許可するには、[例外の管理] をクリックします。
特定のプラグインを有効または無効にする
特定のプラグインをいつでも有効または無効にすることができます。
- パソコンで Chrome を開きます。
- 上部のアドレスバーに「
chrome://plugins/
」と入力し、Enter キーを押します。 - 有効または無効にするプラグインの横にある [有効にする] または [無効にする] をクリックします。
注: 無効にしたプラグインを使用しているページにアクセスすると、そのページの動画や音声は再生されず、プラグインが無効であるというメッセージが表示されます。
プラグインに関する問題を解決する
「次のプラグインがクラッシュしました」というエラーを解決する
ページの上部に「次のプラグインがクラッシュしました」というメッセージまたはプラグインのアイコン が表示される場合は、ページで使用されているプラグインが応答しなくなったか予期せず終了しています。
この場合、プラグインが自動的に再起動するのを待つか、強制的にプロセスを終了することができます。問題を解決するには、更新ボタン をクリックしてウェブページを再度読み込んでみてください。
学校や職場のデバイスでプラグインを使用する
Chrome を職場や学校のパソコンで使用している場合(携帯端末も含みます)、Chrome プラグインへの対応についてはネットワーク管理者に問い合わせることをおすすめします。
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