スゲ━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
これはスゴク助かる
天気のいい日に写真を撮ると、せっかく綺麗な青い空が "まっ白" になって「やっぱ人間の目って凄いよな・・・」って思ったことはありませんか?
そんな日々が終了のお知らせです
マサチューセッツ工科大学 の科学者がどんな光量の環境でも "絶対に白飛び(過度露出) しない" アルゴリズム『Modulo Camera』を開発しました
従来のカメラでは、センサーはバケツに雨粒を集めるように光子を集めます。バケツがいっぱいになってしまうと、追加の雨粒(光子)は捨てられてしまい、その情報は失われます。その結果、失われたピクセルは白く飛んでしまうのです
Modulo Camera の場合、シャッターが開いている間バケツが一杯になることはありません
つまり、シャッターが切り終わった後に複数のバケツの中に使える情報がそれぞれ入っているということです。(一杯になる度に、リセットされるが、リセットされた回数と中身の情報は記録される)
すべてのバケツのリセットを考慮することで、カメラがそれぞれのピクセルに合った明るさを探し当てるのです
「カメラマンも一般の人も、レンズの絞りや露出に悩されることはなくなるでしょう。このアルゴリズムでは、人間はシャッターボタンを押すだけで、後はコンピューターが露出の問題を解決してくれます」と代表のハン・ザオ (Hang Zhao) はコメントしています
まさにカメラ革命
とても痒かったところに手が届いた快感
今後カメラメーカー各社が、きっと導入してくれるはず