記事作成日:2015/09/03 15:20 │ 最終更新日:2015/09/03 15:25
有人島で日本最南端の「波照間島」。「ハテルマブルー」と言われるほど海の色がとても綺麗な離島です。中でも一番人気のビーチ「ニシ浜」はまさに絶景。その豊かな海の色と白い砂浜に目を奪われます。ただ島一番のビーチなので混雑するときもあります。でもご安心を。ニシ浜のちょっと先にある「ペー浜」ならニシ浜と同じ極上の海と砂浜を独り占めできます。夏休みでも連休でもほとんど人が来ない超穴場、それが「ペー浜」です。
写真:離島 こむ / 地図を見る
日本最南端の離島「波照間島」といえば「ニシ浜」というぐらい有名なニシ浜。波照間島への海の玄関口でもある波照間港からもほど近いこともあり、常に観光客で賑わっています。2015年現在、波照間島へ行くには船しかないので、島へ来ることができる人は限られます。それでもニシ浜の人口密度は島で一番高いです。特に週末や連休中になると日帰り団体客も訪れるので、その混雑度は離島のビーチの中ではかなりのもの。
最果ての島まで来て、混雑したビーチにいるのもなんですよね。でもご安心を!波照間島のニシ浜のちょっと先に、連休中でも滅多に人が来ない超穴場のビーチがあります。もちろん海やビーチの綺麗さはニシ浜レベル。極上ビーチを独り占めできちゃいます。
写真:離島 こむ / 地図を見る
穴場のビーチは単純に観光地化されていないからという理由もありますが、多くは「分かりにくい」「見つけにくい」「行きにくい」から。今回紹介する「ペー浜」も分かりにくく見つけにくいものの、決して行きにくくはありません。入口さえ分かっていれば簡単にたどり着けます。
ペー浜自体は案内が全くないので探しにくいですが、ペー浜の隣にある「ハマシタン群落」というスポットはガイドブックにも載っています。ペー浜へ行かれる際は「ハマシタン群落」という場所をまずは目指しましょう。案内板もあるのでハマシタン群落まではたどり着けます。そしてハマシタン群落まで行くとうっそうとした林がありますが、その林に入って左へ行くとハマシタン群落、右に行くとペー浜へ抜けることができます。つまり多くの人は案内があるハマシタン群落だけ見て帰ってしまい、右の林の先にあるペー浜には気づきません。それもペー浜が穴場の理由なのかもしれません。
写真:離島 こむ / 地図を見る
ハマシタン群落がある林を抜け、その先に広がるのはまさに極上ビーチの「ペー浜」。連休中にもかかわらず広々とした極上ビーチに人っ子一人いません。しかも同じ日の同じ時間帯でニシ浜にあれだけ人がいたのに、このペー浜には誰もいません。しかも海の色も砂浜の綺麗さもニシ浜に匹敵するレベル。それもそのはず、このペー浜とニシ浜は1つの岬の北側と南側にあるビーチで、その岬で2つのビーチは繋がっています。つまりニシ浜の砂浜を延々歩いて行けばこのペー浜まで行くことができます。でもその距離はかなりのものなので、岬まで行ってもペー浜まで来る人はほとんどいません。
ちなみにペー浜を漢字で書くと「南浜」、ニシ浜を漢字で書くと「北浜」なので、まさに岬の南側のビーチと北側のビーチという意味。豆知識までに「東浜」と書くと「あがり浜」と読み、「西浜」と書くと「いり浜」と読みます(人名などで例外有り)。
写真:離島 こむ / 地図を見る
北向きのニシ浜はその海の向こうに西表島などの他の島影が見えますが、南向きのペー浜は最南端の離島だけにその海の先は外国。もちろんその外国は海の遙か彼方なので、ペー浜から見えるのは水平線のみ。沖縄でも海の向こうに水平線しか望めないビーチは意外と少ないです。行き交う船もありませんので、ペー浜にいると波の音と風の音しか聞こえません。まさに穴場の静けさ、そしてのんびりした時間を味わえます。
ちなみにペー浜は穴場ですが、何度も波照間島に来ている人ならこの存在も知っているので、木陰で昼寝をしたり読書をしたりして過ごしています。もともと静かなビーチなので、行かれる際はその静けさを崩さないように配慮しましょう!
写真:離島 こむ / 地図を見る
ペー浜の海はニシ浜よりも遠浅です。珊瑚も少なく透明度もニシ浜ほどは高くはありません。そういう意味ではシュノーケリングはおすすめできませんが、ペー浜にはペー浜の過ごし方があります。それは海に浸かって海の色を楽しむこと。遠浅の海なので海の色がとても豊かで綺麗です。まるでクリームソーダのような海の色を楽しめます。遠浅が故にかなりの範囲を歩いて楽しめます。しかもペー浜は潮が引いても干上がることは無いので、いつ行っても楽しめるのもいいところ。カメラを持って沖まで歩き、ビーチに向かって写真を撮る。ペー浜でのおすすめの過ごし方です。
島一番のビーチ「ニシ浜」と繋がっているにもかかわらず、人がほとんど来ない穴場の「ペー浜」。その入口はハマシタン群落以外にも何ヶ所かありますが、さらに分かりにくいのでハマシタン群落から行くのがおすすめです。もちろんニシ浜からビーチづたいで歩いて行くこともできますが、その距離はかなりのもの。またニシ浜へ戻ることも考えるとなかなか行けないと思います。がんばってハマシタン群落の入口を探しましょう。
ちなみにニシ浜にはトイレやシャワー室や休憩所、近くにレンタルショップもありますが、ペー浜には一切の施設がありません。その代わり木陰があるので、行かれる場合はレジャーシートと飲物ぐらいがあれば十分です。本格的に泳がないならマリングッズも必要ないですし、腰まで海に浸かる程度ならシャワーを浴びなくても大丈夫だと思います。手ぶら感覚で行けるのもペー浜のメリットだと思います。何より連休などの繁忙期でも人がほとんどいないのが最大のメリット。
せっかく最南端の島まで行くなら、誰もいない極上ビーチでのんびりしたいですよね。波照間島のペー浜ならそれができちゃいます。都会の喧噪を忘れに行くなら波照間島のペー浜は超おすすめです!心をリセットできる場所です。
この記事の関連MEMO
- PR -
旅行ガイドを検索!
検索エリアを選択>
- PR -