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自民総裁選 安倍首相支持や野田氏けん制の声9月3日 16時18分
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自民党総裁選挙を巡って、3日に開かれた各派閥の会合では、幹部から、安倍総理大臣の再選を結束して支持するよう求める意見のほか、立候補を模索している野田前総務会長をけん制する声も出されました。
この中で、二階総務会長は「われわれは、全会一致で安倍総理大臣の再選に取り組んでいるところに、派閥としての存在価値がある。派内で、賛成もいるが、反対もいるということでは、政治にならない」と述べました。
また、海外出張中の麻生副総理兼財務大臣は「安倍政権のど真ん中で、屋台骨を支え続けていく」とするメッセージを伝えました。
一方、山東元参議院副議長は、野田前総務会長が立候補を模索していることについて、「『女性の時代』にあって頼もしい限りだが、平和安全法制を整備しなければいけないこの時期に、党内で戦いを行うのは、ちょっと時期が悪い」と述べ、けん制しました。
また、海外出張中の麻生副総理兼財務大臣は「安倍政権のど真ん中で、屋台骨を支え続けていく」とするメッセージを伝えました。
一方、山東元参議院副議長は、野田前総務会長が立候補を模索していることについて、「『女性の時代』にあって頼もしい限りだが、平和安全法制を整備しなければいけないこの時期に、党内で戦いを行うのは、ちょっと時期が悪い」と述べ、けん制しました。