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松井知事 不信任案には賛成すべきでない
9月3日 15時53分

維新の党を離党した大阪府の松井知事は、安倍内閣に対する不信任決議案の取り扱いに関連し、大阪市の橋下市長とともに結成する方針の新党への参加を希望する議員は決議案に賛成すべきではないという考えを示しました。
維新の党を巡っては、離党した大阪市の橋下市長や大阪府の松井知事らが、地域政党「大阪維新の会」を母体にした新党を来月にも結成する方針であるのに対し、松野代表らは、民主党との連携を進め、安倍内閣に対する不信任決議案の取り扱いを巡っても足並みをそろえて対応したい考えです。
こうしたなか、大阪府の松井知事は、決議案について「提出する理由がない」としたうえで、「民主党に入りたい人は賛成しろという民主党からの踏み絵を踏む必要はない」と述べ、橋下氏とともに結成する方針の新党への参加を希望する議員は賛成すべきではないという考えを示しました。
また、松井知事は、安全保障関連法案に関して、「政府提出の法案では日本の国の将来が危ない部分があるので、新党では、安保法制の改正を選挙の公約に掲げたい」と述べました。

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