スイレン(睡蓮)
スイレン(睡蓮)
熱帯性スイレン
熱帯性スイレン
分類 : スイレン科スイレン属 水生多年草
学名 : Nymphaea hybrida
原産地 : 熱帯地方(園芸品種)
特徴 : 原種は熱帯~温帯に約40種が自生していて
熱帯原産の種類から改良された園芸品種を「熱帯性スイレン」といい
昼咲き品種と夜に開花する夜咲き品種があり
温帯原産の種類から改良されたものを「温帯性スイレン」又は「耐寒性スイレン」というそうで
単に「スイレン(睡蓮)」と呼ぶ場合は後者を指すことが多いようです。
温帯性スイレンの花は水面に浮かぶように咲くのに対し
熱帯性スイレンは花茎を水面から長く伸ばして咲くことで区別でき
花色は豊富で、温帯性スイレンにはない青色の花もあるそうです。
名前の由来 : 夜に閉じ、昼に咲くハス(蓮)に似た花が咲くことから。
メモ=日本に自生するスイレンの原種といわれるものに
ヒツジグサ(未草)があります。
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