蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】ポレダ5回もたず5失点KO2015年9月3日 紙面から ◇ヤクルト5−3巨人5年ぶりにやって来た金沢は苦い記憶ばかりが残った。巨人がまた、ヤクルトの軍門に下った。2点を追う9回に2死二塁と攻め込んだが、代打・高橋由が遊ゴロに倒れて試合終了。連勝は3で止まり、原監督は落胆の色を隠しきれなかった。 「初回の2点はともかく、その後の(4回の)2点がらしくないところですね」。指揮官がやり玉に挙げたのは先発のポレダだ。8月27日の対戦では7イニング1/3を1安打。再びツバメ斬りへの期待をかけたが、この日は別人だった。 相手の先頭打者を5イニング連続で出塁させたかと思えば、1回1死三塁では山田、4回1死満塁でも畠山に適時打を献上する体たらく。4イニング1/3で5失点KO。混セのライバルであるヤクルトとの直接対決5連敗という最悪の結果を招いた。 「自分の投球ができなかった」。降板後のポレダは反省の表情をみせていたが、原監督には大誤算だ。試合後会見の険しい表情を浮かべ、助っ人左腕についての感想を尋ねられても「うーん…」とうめくしかなかった。 (川越亮太) PR情報
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