佐野氏師匠の佐藤可士和氏、伊勢志摩サミットロゴ選考で座長
2015年9月2日22時4分 スポーツ報知
政府は2日、来年5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)のロゴマークを選考する有識者らの初会合を官邸で開いた。座長には、撤回された東京五輪エンブレムの作者・佐野研二郎氏が博報堂時代に師事していた、クリエーティブディレクターの佐藤可士和氏が座長に就任。五輪エンブレム撤回を念頭に、審査の透明性を重視していくことを確認した。
小中高校生らから作品を募集している。会合後、佐藤氏は「透明性と公平性に重点を置く。国民に愛されるマークになってほしい」と話した。