天龍 自団体ラスト後楽園に感慨
2015年9月2日
「天龍プロジェクト」(2日、後楽園ホール)
天龍源一郎(65)が午後に開いた11月15日に行う引退試合の対戦相手発表会見の後、天龍プロジェクトとしては最後となる後楽園ホール大会に臨んだ。柴田勝頼と組み、鈴木みのる&飯塚高史と対戦。鈴木にツバを吐きかけられるなどしたが、2人に強烈なグーパンチ、逆水平チョップを打ち込んで沸かせた。鈴木とは、柴田が飯塚を仕留めた後も激しくやり合った。
自他ともに“出世試合”と認める81年7月30日のインタータッグ王座挑戦(ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田対天龍&ビル・ロビンソン)をはじめ、数々の名勝負を刻んできた“プロレスの聖地”での試合は、21日のWRESTLE-1を残すのみとなった。
後楽園ではラストとなる締めのあいさつに立った天龍は「ロビンソンと組んで馬場さんと鶴田選手のインタータッグに挑戦したのもこの場所でした。皆さんの応援があって、あと2カ月と2週間でプロレス人生が終わるところまで無事に来られました。こんなぶきっちょな大したことないレスラーをあきらめもせず応援してくれてありがとうございます」と聖地を埋めたファンに感謝。そして、11・15両国でのオカダ・カズチカ戦決定を報告。「あの野郎をぶっつぶしてやります!」と力強く約束し、大歓声を浴びた。
ファイトニュース
- 亀田興、世界戦へ渡米(9月3日)
- 亀田興毅、挑発「練習せんでも勝てる」(9月3日)
- 天龍オカダと一騎打ち 激しい攻め予告(9月3日)
- 天龍みのる制裁 後楽園のファンに感謝(9月3日)
- イケメン丸田プロデビュー戦に武者震い(9月3日)
- 大平が世界戦へ向け日本王座返上(9月3日)
- 天龍 自団体ラスト後楽園に感慨(9月2日)
- 丸田陽七太が世界ランカーとデビュー戦(9月2日)
- 天龍、オカダを「クソヤロウ」挑発激化(9月2日)
- 天龍 引退試合はオカダとシングル戦(9月2日)
- 天龍プロジェクト、活動終了へ(9月2日)
- 一翔「槙野ヘア」で初防衛戦KO予告(9月2日)
- 「エディオンアリーナ」初世界戦は一翔(9月2日)
- 井岡一翔、初防衛戦へ「自信」(9月2日)
- 内藤大助、興毅の無礼を批判(9月1日)
- 一翔、エディオンアリーナ除幕式に参加(9月1日)
- 興毅が乱入 河野ぼう然…渡辺会長怒声(9月1日)
- 赤井英和Jr.ボクサーデビューへ(9月1日)
- 石井慧、大みそか出場はギャラ次第(9月1日)
- 柴田、遺恨勃発の内藤を「黙らせる」(9月1日)
- 征矢が王座挑戦決定 武藤嫉妬させる(9月1日)
- 「プロレス総合学院」の授業内容を公開(9月1日)
- 米国で河野-亀田興の世界戦(8月31日)
- 石井慧大みそかにバーネット参戦を熱望(8月31日)
- 河野公平の会見に興毅が乱入(8月31日)
- 亀田和毅 井岡、村田の恩師が指導(8月31日)
- 歌舞伎町プロレス 現役ホスト美月凛音(8月31日)
- 長谷川穂積「悔いない道を歩む」(8月31日)
- グレート・ムタ 天龍源一郎にキバをむく(8月31日)
- 「F-1タッグ王座」復活(8月30日)
- 「武藤ベアー」がゆるキャラGP参戦(8月30日)
- 天龍、W-1の9・21後楽園に参戦(8月30日)
- ゼウス、9月1日付での全日本入り発表(8月30日)
- エビ中の星名 プロレスデビューに興味(8月30日)
- 諏訪魔「全日本改革」へ派閥抗争宣言(8月30日)
デイリーおすすめアイテム
いま読まれてます(過去記事も含む)
デイリースポーツお勧めキーワード
デイリースポーツが厳選してお勧めするショッピングキーワードです。