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hearingdog.
or.jp
©社会福祉法人
日本聴導犬協会
−無断転載・転用禁止−
〜聴導犬とは〜
▲警報機が鳴ると、寝ているユーザーを
起して、危険をしらせます
▲聴導犬は、前足でユーザーの体にタッチをして音をおしえます
聴導犬の仕事は、家の中で音を教えるだけでなく、どこにでも同行して、聴覚障害者の方々を災害や事故に巻き込まれる危険性を回避することも期待されています。2001年2月に、大阪で働く聴導犬みかんがJR(西日本)の乗車試験を受け、合格までに至った理由も「聴覚障害者の耳」として、その生命を安全に保つことが、聴導犬の大きな仕事と認められたからです。
聴導犬の仕事@:聴覚障害者の方々の命を安全にたもつ
睡眠時でも、警報機が鳴れば、ユーザーを起こして「伏せ」をして危険をしらせます。
自宅だけでなく、デパートや宿泊先で、煙報知器の音は伏せをして「危険」だとしらせます。
有事の際の避難確認のドアノック等を教えます。
家の中でも、事故は起きます。助けを呼びたいときは、家族を呼びに行きます。
赤ちゃんの泣き声をすぐにしらせることから、ひきつけや泣くことによる嘔吐などを防ぎます。
聴導犬の仕事A:家屋の中で、必要な音をしらせる
目覚まし時計の音→寝床まで起こしに来る
料理タイマーの音→タイマーの場所まで導く(タイマーは、電子レンジや調理時間のほか、洗濯機や風呂の水がいっぱいになった時などにも使えます)
ピーピーケトル(笛吹きやかん)の音→やかんの場所まで導く
ドアベルの音→訪問客がきたことをしらせる
FAXや電話の音→電話機の所まで導く
赤ちゃんや幼児の泣き声→赤ん坊や幼児のいる所まで導く
携帯用の呼び鈴の音→(郵便局や病院などの順番待ちで、受付の人に鳴らしてもらいます)受付まで導く
煙報知器の音→伏せをして「危険」をしらせる
人を呼んでくる→(家屋内に限る)呼んでいる人の所まで導く
ライオンズクラブ国際協会335-A地区作成リーフレットより転出
日本聴導犬協会では、ユーザーとなる聴覚障害者が希望する、屋内での必要な音を8種類まで訓練します。そして、障害をもたれる方の安心と安全を運ぶ、心の支えになります。