東京都が首都直下地震などの災害対策として制作した「東京防災」が話題になっている。
全世帯配布の『東京防災』。
この冊子、何が凄いって、避難や応急手当の本かと思いきや、「避難生活」(炊き出しは衛生的に)とか「生活再建」(仮設住宅への入り方)なんてページがある点。
ガチだ…ガチで東京が壊滅した時の最終マニュアルだこれ。 http://t.co/0bpV6BWKKK
— takhino@コミケお疲れ様でした! (@takhino) 2015年9月1日
なんか、いつなんどき生物兵器によって街がゾンビ化しても、がっこうぐらしを始められそうなレベルの内容…。
てか「着上陸侵攻は沿岸部が侵攻目標になりやすく、航空攻撃は都市部の主要な施設が攻撃目標になることも想定されます。」って、具体的すぎる…。
— takhino@コミケお疲れ様でした! (@takhino) 2015年9月1日
地震だけでなく、火災や豪雨、テロなどが起きた際にとるべき行動を記載したもの。特に大きく扱っている地震対策では発生直後から生活再建までトータルに扱っているほか、核爆発やミサイル攻撃があった場合の避難方法まで具体的に紹介している。
今日東京都で配られた防災ブックがネットでも読める。
後ろの方に「テロ・武力攻撃」や「感染症」もあって一度目を通しておくといいかなと思った。
「東京防災」もしもの時に備えて身を守る力をつけよう。
http://t.co/MIsy0Qx100
— しいな(・Θ・) (@sheena_xx_) 2015年9月1日
「東京防災」は完全東京仕様の防災ブック。もしもの時に備えて身を守る力をつけよう。 http://t.co/UHI4ecbOrG
東京都民じゃなくてもネットで見れるこれすごいから一度ぱらぱらでもいいから目を通しておいた方がいいと思う
— 交響楽 (@koukyoraku) 2015年9月1日
9月1日から東京都内の各家庭に配布を行っており、Web上でも閲覧できる。Twitter上では「東京都民以外もいざというときのために、読んでおいた方がいい」という声も。