【阪神】ゴメス、甲子園でドローン飛ばした!フロントから厳重注意
2015年9月2日16時20分 スポーツ報知
阪神が広島戦前の練習を行っていた2日、甲子園球場内に小型無人機「ドローン」が現れた。選手や球団関係者らが騒然となったが、マウロ・ゴメス内野手(30)が操縦していたことが判明。フロントから助っ人に厳重注意が下された。
赤い機体は、すでにフリー打撃などが開始されていた14時50分から約10分間に渡って飛行。平田ヘッドコーチや山脇外野守備走塁コーチの近くをかすめ、最後は右翼フェンスを直撃して落下した。ゴメスは無言だったが、球団からは「練習中にやることじゃない。ここは住宅街だし、危ない」と注意された。
平田ヘッドは「そりゃ気づくよ。俺の後ろに来てたもの。でも今はマエケンのことで頭がいっぱいだよ」と試合に集中。山脇コーチは「鳥かと思った!」とビックリ仰天していた。