( °Д°) マジカ!!
浪漫ハンパない
いまから2千年以上の年月を経て、当時の姿を現存した奇跡の刀「越王勾践剣」
湖北省江陵県望山1号墓から出土したもので、中国春秋時代後期の越の王「勾践」自身が作成して用いた8本の剣のうちのひとつ
剣の長さ55.7cm、幅4.6センチメートル。重量875グラム。青水晶とターコイズとブラックダイヤモンドで象嵌されている
「越王勾践 自作用劍」と鳥虫書(ちょうちゅうしょ)という書体で刻まれているのがわかる
X線回折法で分析を行ったところ剣は銅で作られており、表面の模様にある硫化銅の皮膜が、化学的に空気を遮断する「鞘」と同じ効果で腐食から守っていた
さらに剣全体が薄いクロムの層に覆われている事が発見されたという
2,000年だよ?!
「紀元前」のテクノロジーの印象が、めっちゃ変わった