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佐野氏がコメント「模倣や盗作 断じてない」9月1日 23時39分
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2020年東京オリンピック・パラリンピックの大会の組織委員会がエンブレムを白紙撤回し、新たなエンブレムを公募で選ぶ方針を示したことについて、佐野研二郎氏が1日夜、事務所のホームページを通じてコメントを発表しました。
このなかで、オリンピックのエンブレムのデザインについて、佐野氏は「疑いをかけられるような模倣や盗作は、原案に関しても、最終案に関してもあってはならないし、絶対に許されないことと今でも思っております。模倣や盗作は断じてしていないことを誓って申し上げます」としています。
そのうえで、「エンブレムのデザイン以外の私の仕事において不手際があり、謝罪致しました。この件については、一切の責任は自分にあります。改めてご迷惑をかけてしまったアーティストや皆様に深くおわび致します」としています。
また、エンブレムの取り下げを決断した理由について「このような騒動や、私自身や作品への疑義に対して繰り返される批判や、バッシングから家族やスタッフを守るためにも、もうこれ以上今の状況を続けることは難しいと判断し、今回の取り下げに関して私自身も決断致しました」としています。
そのうえで、「エンブレムのデザイン以外の私の仕事において不手際があり、謝罪致しました。この件については、一切の責任は自分にあります。改めてご迷惑をかけてしまったアーティストや皆様に深くおわび致します」としています。
また、エンブレムの取り下げを決断した理由について「このような騒動や、私自身や作品への疑義に対して繰り返される批判や、バッシングから家族やスタッフを守るためにも、もうこれ以上今の状況を続けることは難しいと判断し、今回の取り下げに関して私自身も決断致しました」としています。