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感想/記録
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鹿島槍ヶ岳-扇沢ピストン-ちょっと残念な冷池山荘の対応
日程 | 2015年08月22日(土) 〜 2015年08月23日(日) |
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メンバー | ShuMae |
天候 | 22日(土):曇り後雨時々曇り(夕方一時晴れ) 23日(日):晴れのち曇り |
アクセス |
利用交通機関
(往路)松本まで高速バス、信濃大町までJR、扇沢までTaxi(5人x1200円)
電車、
バス
(復路)扇沢から信濃大町までバス(途中、日向山高原で日帰り温泉(くろよんロイヤルホテル))、新宿まで高速バス
経路を調べる(Google Transit)
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地図/標高グラフ
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 特段危険を感じる場面はない。 特記事項を列記: (1)柏原新道は最初500m急登だが石段等が綺麗に整備されており歩きやすく思ったより早く登れる。(柏原さんに感謝(先代の種池山荘ご主人とのこと)) (2)爺ヶ岳の南峰はルートから10mくらい登るだけ、中央峰へは少し足場の悪いところを登るが慎重に行けば全く問題ない。北峰は地図には出ているがルート表示は見つけられなかった。 (3)冷池山荘のテン場は結構広いが水平地は少ない。水場・トイレは小屋まで片道7分。足場の悪い箇所や崖の淵などもあり寝起きで歩く際は慎重に。 (4)鹿島槍ヶ岳へは最後、ガレ場の登行となるので、足の置場を慎重に。 (5)北峰へは一旦下って登り往復1時間弱のCTだが、見た目きつそう(岩場多そう)なのと帰り長丁場のためパス。 (6)水場はルート上にないが、両山荘にて有料で購入可能(150円/L。沢水を揚水しているらしい) |
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その他周辺情報 | 冷池山荘の男性中年スタッフの対応に、あまりよい印象を受けなかった。人気の小屋だけにいつもあんな感じなのだろうか。小屋番さんのフォローの姿勢にも少々残念な対応に感じられ、ちょっと心配に(?)すらなりました。詳細は感想欄下部に。 下山後の温泉は「くろよんロイヤルホテル」の日帰り入浴でマッタリ(720円)。 大町温泉郷とほぼ同じ料金でプレミアムホテルの温泉がゆっくり楽しめました。バス停目の前もありがたいです。 http://www.kuroyon-royal.jp/contents/spa/spa.html |
写真
撮影機材:
感想/記録
by ShuMae
天気が少し曇り気味でしたが、来週から業務多忙で行け無さそうなので強行してきました。
柏原新道はウワサに違わぬ歩きやすいルート。
前半の標高差500mの急登も石段や階段で歩きやすいので思った以上のペースで登れる。
その後は緩斜面となり鉄砲坂と名のついた急登も最後少しあるがペースを守っていけば問題ない。
それより途中から降り始めた小雨が止まないので、レインコートを着るが中から蒸れるのが気になる。
種池山荘までCT4時間弱のところ3時間で到着。やはり歩きやすいのが助かった。
先代の種池山荘のご主人(柏原さん?)がルート整備されたそうだが頭が下がる思いであった。
山荘前のベンチで少し休憩ののち、ガスのかかった爺ヶ岳へと向かう。
緩斜面のジグザグを行くとしばらくで南峰。ルートからそれて10mほどピストン。
周囲はガスで何も見えない。
その先進むとすぐに中央峰の分岐。
こちらは少し距離があり、歩きづらい箇所もあるが、最高峰らしいので外せない。
なぜか他の方はこちらにはあがってこず貸切の山頂を一人楽しむ。
とはいえ360度真っ白な絶景。
次は北峰、と思いながら進むが一向に分岐標識らしきものが出てこない。おかしいなと思いGPSで位置確認するともう冷乗越まで半分来てしまっていた。ガスの中とはいえ、この時点で見逃したのか、と思った。(帰路でも注意したが分岐に気づかず)。
冷乗越の周辺は赤いチャート質の砕石が積み重なり特徴的。
一部崩壊地脇を歩くカ所もあり慎重に。
その先、少し登ったところが冷池山荘。
山荘でテン場チェックインを済ませ、給水所で2L水を購入(沢水をポンプアップされている。150円/L)。
テン場は事前情報どおり山荘から片道7分。ざれた崩壊地脇やガレ場の登りもあるので慎重に。トイレや水場はテン場に無いので特に夜間の寝ぼけ歩き時は要注意。
テン場(40張)には5、6張の先客。吹きさらしのせいか風が強く、ハイ松の近くの平坦地は限定されているが、まだマシな場所を確保できた。地面は馴らされてはいるが多少傾斜地が多いかも。ペグは場所により刺さるが砂地ベースなので石で補強が必要。
テント張終わると小雨の音を子守唄に5時まで仮眠してしまった。
このところ平日の疲れを山で癒すパターン。夕方少し晴れ間が出てきたが、5時以降はまたガスで真っ白。小屋泊で夕日撮影の方々もしばらく待っていたが引き上げていかれた。17時に夕食後、19時前から翌朝3時半までまた8時間以上爆睡。
シュラフは10℃仕様だったが、長そでシャツ1枚はおるだけで充分暖かかった。
9月になるとどんどん寒くなるのだろう。
夜半に目覚めると雨は上がって満点の星。
翌朝は快晴が期待できる!かな?
朝3時半に起床。
外は満点の星空のまま。
いいね〜、快晴かも。
朝食を摂って4時半に出発。
この時点で対岸の剱岳とおぼしき影も見えている。
少し進むと鹿島槍ヶ岳らしき影もクッキリ。
やっぱり快晴だな!
と思った直後、2、3分でガスがあっという間に上がってくる。
山の天気は変わりやすいというが・・・。
少しがっかり気分で布引岳、真っ白な絶景を堪能して、その先を進む。
と、左手にに何やら明るい物体がみえる。
よくみると、剱岳。みるみるガスが取れ全容がクックリと現れる。
いや〜、ここからみる剱岳はデカくて迫力あるな〜。
青空がみるみる広がり鹿島槍の山頂もクッキリ。
振返ると槍・穂高の稜線まで綺麗に見えている。
さっきまでは雲海の下だった、ってことなのだろう。
標高があがると晴れ渡っている。
最後、山頂直下のガレ場を慎重に歩を進めると鹿島槍(南峰)の山頂に到着!
360度の絶景が堪能できる。
東側はあいにくの雲海だが、それ以外は北はキレット〜五竜〜白馬の稜線が、西は剱岳・立山、南は針の木から槍・穂高の稜線までクッキリ。
山頂で丁度居合わせた昨日、信濃大町からtaxiに乗りあった50前後の男性と記念撮影を取り合う。彼はこれからキレット、G5,G4を経て五竜山荘まで歩くという。昨日とは違って晴れているから、とはいえ慎重にと。
その後、30前後の女性2人組みもあがってくる。標識で撮影してあげるとヘルメットを二人とも持っている。聞くと、同じく五竜山荘まで行くという。いやはや皆さんガッツある方々ばかり。私は、というと北峰ピストンも考えてはいたが、やはり見た目難路(岩場)なのと、帰路長丁場のため今回は骨折後の足の調子と見あわせて残念ながらパス。また次回チャレンジとしよう。
その後上がってこられた男性3人組み、男女6、7人グループと少し談笑しているうちに半時間経過。さて、絶景ともお別れして下りましょう。
下りは絶景を楽しみながらあっという間に布引岳。
早朝はガスで真っ白だったが、快晴で360度の眺望を楽しむ。
その前後はお花畑が綺麗に咲きそろっている。
秋色の花も咲き始めてはいるがまだまだ十分堪能できる。
テン場手前でもハクサンフウロなどなどが沢山。
晴れると花々も色鮮やかで美しい。
さて、テン場に帰還したら撤収して下山しましょう。
昨日は気づかなかったが、なかなかの絶景。
周囲の眺望を写真に摂って扇沢まで戻りましょう。
この時間だと早いバスに乗れるかも。
昨日来た道を忠実に戻る。
今日は眺望があるから歩いていて飽きないな。
爺ヶ岳もトラバース路が綺麗にみえている。
その先で少しガスが出てきたが、種池山荘。
小屋前のベンチは黒山の人だかり。
今日は天気がよいから昨日より人出が多いな。
小屋で1L水を補給(150円)し、小屋の名前の由来となった種池のサンショウウオを周囲の皆で観察し下山する。
柏原新道はホント手入れされているから歩きやすいな。
とはいえ気を抜きすぎると岩角や木階段が滑りやすいので要注意。
膝を痛めないよう小まめに休憩しながら下る。
最後の標高差500mも石段や木段が整備されているので思ったより早く下れた。
登山口で安全登山に感謝し、扇沢BSまで15分ほど歩く。
大町温泉郷の手前の日向山高原の「くろよんロイヤルホテル」で日帰り入浴させてもらいマッタリしたあと、信濃大町から1本早い高速バスで帰京。
帰り渋滞で4時間半のところ2時間遅れだったが一本早いバスだったため千葉の終電には十分間に合った。
<<<後味の悪い、冷池山荘の男性スタッフの話>>>
冷池山荘の給水係の40代男性に給水量のことで念押し確認をしたところ、所謂逆切れされた格好になり、いい気分がしなかった。小屋番さんに簡単に報告したが釈然としないので下山後、オーナーに連絡し善処を求めたところ、
「当該スタッフおよび小屋番に二度と来客者に苦い体験をさせるようなことがないよう指導徹底した。ましてや暴言を吐くことなどもっての他である。給水の方針については丁寧に説明をするよう再指導を行い、小屋としても今後柔軟な対応を取る方向(すすぎや多少多めを許容)で検討中。」との情報提供があり、あわせて今回の小屋側の一連の対応につきお詫びがあった。
元々よい山荘であり、山域なのだから、小屋オーナー氏の真摯な対応にて山荘サービスの更なる向上に期待します。
(追伸)色々なタイプの方が地上にはいることは当然として、山もまたしかり、と今回の件で心した。
とともに、ネットの裏方で、まるで見ていたかのようにごちゃごちゃ言って姿を見せない集団がいることが分かり勉強になった。
柏原新道はウワサに違わぬ歩きやすいルート。
前半の標高差500mの急登も石段や階段で歩きやすいので思った以上のペースで登れる。
その後は緩斜面となり鉄砲坂と名のついた急登も最後少しあるがペースを守っていけば問題ない。
それより途中から降り始めた小雨が止まないので、レインコートを着るが中から蒸れるのが気になる。
種池山荘までCT4時間弱のところ3時間で到着。やはり歩きやすいのが助かった。
先代の種池山荘のご主人(柏原さん?)がルート整備されたそうだが頭が下がる思いであった。
山荘前のベンチで少し休憩ののち、ガスのかかった爺ヶ岳へと向かう。
緩斜面のジグザグを行くとしばらくで南峰。ルートからそれて10mほどピストン。
周囲はガスで何も見えない。
その先進むとすぐに中央峰の分岐。
こちらは少し距離があり、歩きづらい箇所もあるが、最高峰らしいので外せない。
なぜか他の方はこちらにはあがってこず貸切の山頂を一人楽しむ。
とはいえ360度真っ白な絶景。
次は北峰、と思いながら進むが一向に分岐標識らしきものが出てこない。おかしいなと思いGPSで位置確認するともう冷乗越まで半分来てしまっていた。ガスの中とはいえ、この時点で見逃したのか、と思った。(帰路でも注意したが分岐に気づかず)。
冷乗越の周辺は赤いチャート質の砕石が積み重なり特徴的。
一部崩壊地脇を歩くカ所もあり慎重に。
その先、少し登ったところが冷池山荘。
山荘でテン場チェックインを済ませ、給水所で2L水を購入(沢水をポンプアップされている。150円/L)。
テン場は事前情報どおり山荘から片道7分。ざれた崩壊地脇やガレ場の登りもあるので慎重に。トイレや水場はテン場に無いので特に夜間の寝ぼけ歩き時は要注意。
テン場(40張)には5、6張の先客。吹きさらしのせいか風が強く、ハイ松の近くの平坦地は限定されているが、まだマシな場所を確保できた。地面は馴らされてはいるが多少傾斜地が多いかも。ペグは場所により刺さるが砂地ベースなので石で補強が必要。
テント張終わると小雨の音を子守唄に5時まで仮眠してしまった。
このところ平日の疲れを山で癒すパターン。夕方少し晴れ間が出てきたが、5時以降はまたガスで真っ白。小屋泊で夕日撮影の方々もしばらく待っていたが引き上げていかれた。17時に夕食後、19時前から翌朝3時半までまた8時間以上爆睡。
シュラフは10℃仕様だったが、長そでシャツ1枚はおるだけで充分暖かかった。
9月になるとどんどん寒くなるのだろう。
夜半に目覚めると雨は上がって満点の星。
翌朝は快晴が期待できる!かな?
朝3時半に起床。
外は満点の星空のまま。
いいね〜、快晴かも。
朝食を摂って4時半に出発。
この時点で対岸の剱岳とおぼしき影も見えている。
少し進むと鹿島槍ヶ岳らしき影もクッキリ。
やっぱり快晴だな!
と思った直後、2、3分でガスがあっという間に上がってくる。
山の天気は変わりやすいというが・・・。
少しがっかり気分で布引岳、真っ白な絶景を堪能して、その先を進む。
と、左手にに何やら明るい物体がみえる。
よくみると、剱岳。みるみるガスが取れ全容がクックリと現れる。
いや〜、ここからみる剱岳はデカくて迫力あるな〜。
青空がみるみる広がり鹿島槍の山頂もクッキリ。
振返ると槍・穂高の稜線まで綺麗に見えている。
さっきまでは雲海の下だった、ってことなのだろう。
標高があがると晴れ渡っている。
最後、山頂直下のガレ場を慎重に歩を進めると鹿島槍(南峰)の山頂に到着!
360度の絶景が堪能できる。
東側はあいにくの雲海だが、それ以外は北はキレット〜五竜〜白馬の稜線が、西は剱岳・立山、南は針の木から槍・穂高の稜線までクッキリ。
山頂で丁度居合わせた昨日、信濃大町からtaxiに乗りあった50前後の男性と記念撮影を取り合う。彼はこれからキレット、G5,G4を経て五竜山荘まで歩くという。昨日とは違って晴れているから、とはいえ慎重にと。
その後、30前後の女性2人組みもあがってくる。標識で撮影してあげるとヘルメットを二人とも持っている。聞くと、同じく五竜山荘まで行くという。いやはや皆さんガッツある方々ばかり。私は、というと北峰ピストンも考えてはいたが、やはり見た目難路(岩場)なのと、帰路長丁場のため今回は骨折後の足の調子と見あわせて残念ながらパス。また次回チャレンジとしよう。
その後上がってこられた男性3人組み、男女6、7人グループと少し談笑しているうちに半時間経過。さて、絶景ともお別れして下りましょう。
下りは絶景を楽しみながらあっという間に布引岳。
早朝はガスで真っ白だったが、快晴で360度の眺望を楽しむ。
その前後はお花畑が綺麗に咲きそろっている。
秋色の花も咲き始めてはいるがまだまだ十分堪能できる。
テン場手前でもハクサンフウロなどなどが沢山。
晴れると花々も色鮮やかで美しい。
さて、テン場に帰還したら撤収して下山しましょう。
昨日は気づかなかったが、なかなかの絶景。
周囲の眺望を写真に摂って扇沢まで戻りましょう。
この時間だと早いバスに乗れるかも。
昨日来た道を忠実に戻る。
今日は眺望があるから歩いていて飽きないな。
爺ヶ岳もトラバース路が綺麗にみえている。
その先で少しガスが出てきたが、種池山荘。
小屋前のベンチは黒山の人だかり。
今日は天気がよいから昨日より人出が多いな。
小屋で1L水を補給(150円)し、小屋の名前の由来となった種池のサンショウウオを周囲の皆で観察し下山する。
柏原新道はホント手入れされているから歩きやすいな。
とはいえ気を抜きすぎると岩角や木階段が滑りやすいので要注意。
膝を痛めないよう小まめに休憩しながら下る。
最後の標高差500mも石段や木段が整備されているので思ったより早く下れた。
登山口で安全登山に感謝し、扇沢BSまで15分ほど歩く。
大町温泉郷の手前の日向山高原の「くろよんロイヤルホテル」で日帰り入浴させてもらいマッタリしたあと、信濃大町から1本早い高速バスで帰京。
帰り渋滞で4時間半のところ2時間遅れだったが一本早いバスだったため千葉の終電には十分間に合った。
<<<後味の悪い、冷池山荘の男性スタッフの話>>>
冷池山荘の給水係の40代男性に給水量のことで念押し確認をしたところ、所謂逆切れされた格好になり、いい気分がしなかった。小屋番さんに簡単に報告したが釈然としないので下山後、オーナーに連絡し善処を求めたところ、
「当該スタッフおよび小屋番に二度と来客者に苦い体験をさせるようなことがないよう指導徹底した。ましてや暴言を吐くことなどもっての他である。給水の方針については丁寧に説明をするよう再指導を行い、小屋としても今後柔軟な対応を取る方向(すすぎや多少多めを許容)で検討中。」との情報提供があり、あわせて今回の小屋側の一連の対応につきお詫びがあった。
元々よい山荘であり、山域なのだから、小屋オーナー氏の真摯な対応にて山荘サービスの更なる向上に期待します。
(追伸)色々なタイプの方が地上にはいることは当然として、山もまたしかり、と今回の件で心した。
とともに、ネットの裏方で、まるで見ていたかのようにごちゃごちゃ言って姿を見せない集団がいることが分かり勉強になった。
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この記録へのコメント
投稿数: 4
レコの記述だけでは当時の客観的な状況は推察の域を出ませんが、事実ならばとても残念なことですね。サービス業であることを理解できない人種はどの業界にもいますから諦めざるをえない気もしますが、名のある山小屋でそんな体たらくはあってはならないことだという気もしますね。
せっかくの楽しい山行に水をさす出来事だったのではとお察しします。
投稿数: 72
鹿島槍、素敵なお山ですね
私は5月に立山に行ったときに立ち寄った大町の山岳博物館よりじぃさん(爺ヶ岳)や鹿島槍を眺めておりました
雪型がおじいさんの形に見えるから爺ヶ岳という名前らしいですよね
私も是非、行ってみたいです!
しかし今回の山小屋のスタッフの対応は残念でしたね。
私には、山に関わっている人は全ていい人!みたいな先入観があるのですが。。。。
虫の居所が悪かったのかもしれないですね、バイトか何かなので自分が「接客業」であるという自覚がなかったのかも。
素敵な人たちとの出会いも山行きの素晴らしさであるのに これでは残念な思いが残ってしまいますよね。変な人はどこにでもいるもんですねぇ。
投稿数: 38
ちょっと驚きました、同情もうしあげます。
私は入れ替わりの日曜日、たぶんそのスタッフと思われる方に水を汲んでいただきました(同じ男性かは確かではありませんが・・・)
1ℓと書いてありましたが、私のペットボトルは600近くが2本・・・「ちょっと大きいのですが・・・」と言っても「いいよ、いいよ」ってニコニコ笑って150円で分けていただきました。
きっと前日の反省をされたのではないでしょうか・・・などといいように解釈しちゃいます・・・少しは気分が収まればと書きこませていただきました。
山荘の小屋番さんらしき方は ビニール袋を持ってゴミ拾いをされていらっしゃいました。小屋回りの看板は親切すぎるほどわかりやすい・・・。
今回は残念でしたが 冷池山荘、いいところです・・・(^O^)
投稿数: 2068
勿論、相手にも何か言い分があったり行き違いもあったのかもしれませんが、気分転換を求めて(人それぞれでしょうが)はるばるやってきた山でこういう嫌な思いをさせられる、とは思ってもみませんでした。ホント色んな人間がいるんだな、と思いました。こういう経験者が少なくとも1人はいるという事実からして、ハインリッヒの法則では30人が似たような経験をされ、300人が何らかの違和感を感じていた可能性ありと思い、共有した次第。
これを見た小屋関係者ないし周囲の方々がいらっしゃれば改善に尽力され、万人にとっていつでも快適ないい小屋になってくれることを祈ってやみません。
山に泥臭い人間関係を誰が求めてくるでしょうか。そうも思います。
コメントありがとうございました。
投稿数: 2068
そうそう、春にcocoさん立山行った際には扇沢In/Outでしたね。
爺さん、実際登るとどこが爺さんなのかな?と思ってましたが、やはり残雪の雪形なんですね 鹿島槍もいい山だと思うので機会があればぜひ
まあ給水係りの対応には参りましたが、人それぞれ、そのときの気分ってのもあったのかもしれませんね。<と割り切ることにする
折角、山に日常の嫌なことや面倒なことをある意味忘れるため(Refleshともいう)来ているのに、逆にストレス抱えて帰っても仕方ないですもんね。私も色んな人がいるな、と軽く流してしまおうとしたら噛みつかれた感じ。まあ残念ですがホント色々でしたね・・・
同級生ハイク、このところさぼってますがもうじき燕〜大天井〜常念の縦走ですね。
ゆったり楽しんできてください
p.s.: 足の骨折は歩き方を工夫してれば登りは全く問題ないのですが、ふんばりがまだフルはできないので下りはゆっくり慎重歩きです。
投稿数: 2068
そうですか、その男性も(40台の男性は少ないので多分同じ)気持ちを入れ替えて、そこまでとは正直驚きです。
女性相手だと違う部分もあるのかもしれませんが(笑=半信半疑)、一応小屋番さんにも再指導をお願いしたので多少考え直してもらったのならいい方向ですね。
小屋番さんもそうですか。
私の苦渋の体験で、少しでも皆の思いが代弁できたとすれば結果オーライです
コメントありがとうございました。
それにしても八峰キレットにこの日月1泊で行くとは健脚さんですね。
投稿数: 5154
その後、針ノ木岳を周回して下山したのですが、懐かしい道です。
・・・って、25年も前のことを覚えているはずもなく、過去レコを見て、そう言えば冷池山荘に泊まったなと確認した次第です。
その頃の冷池山荘は・・・なんて言えるはずもありませんが、何かのきっかけで思わぬ反応が返ってきてビックリすることがありますね。
今回は半ば、交通事故みたいなもの。
そうでないスタッフ・従業員の方々が多数だったということで溜飲を下げてください。
もしかして・・・小屋番さんも手を焼いているのかもしれませんよ。
今回で、もう、80座ぐらいになったのでは?
隊長
投稿数: 2068
隊長、こんばんは。
おっと、隊長はこのコースのあと針ノ木まで周回されたとは
当時は今にも増して健脚だったことと思いますが、静かな新越街道は当時はもっと静かに眺望を楽しめたのではないでしょうか
まあ給水スタッフは、よく考えると長期間同じ場所で同じことをしているのですからまあ虫の居所が悪くなる頃だったのかもしれませんね<そう思って割り切り。
小屋番さんの妙なスマイルは、あぁ〜、あいつか・・・って?まあそんな雰囲気も少しありまいたね。皆さんのコメントで励まされた気分です。ありがとうございました
百名山は、これで78ですよ。
骨折で今年の目標80越えを諦めかけていましたが、無理せず行ける所を単発で登ってます。
完登の暁には私の病後のバランスが完治する、と思い込んでるものでいけません
残り遠方や日数のかかるコースばかり残って大変ですが、
単なる「百名山ハンター」にならないよう 、隊長を見習って百名山以外のいい山も少しは登ったり、百名山でもコース取り考えたりしてるのですが、足が悪いとつい普通のコースになってしまいがちなこの頃です
投稿数: 1
鹿島槍の情報大変有益です。
これからも情報楽しみにしております。
投稿数: 1
まあたまに小屋には偏屈な人もいるのか、たまたま虫の居所が悪かったのか、せっかくの山旅が不愉快になると残念ですね。お察し致します。
小屋の人ではないのですが、山を歩く人にも変人、偏屈人は結構います。春の残雪の山で、写真を撮っていただきたいとお願いした初老の人から「俺は忙しいから、撮るんだったらさっさとカメラ渡してくれ!」と言われ
びっくりしました。山に来て忙しい人もいるんだとあきれました。もちろん写真は、こちらからお断りしましたが。
不愉快な事は笑い話にしてしまいましょう、お疲れ様でした。
投稿数: 2068
と思いきや、NRTのDanchanですか!
ここで見つけてもらって嬉しいです。
いえいえ、Danchanこそ、槍を日帰りとか流石ですよ。なかなか真似できません。
ここ(ヤマレコ)には記録をアップしないんですか?
今後ともよろしくお願いしま〜す
投稿数: 2068
貴重なコメントありがとうございます。
励まされる思いがします。
ホント色んな人がいますよね。ああ言えばこう言う、みたいな。
今回つくずくそう感じました。
いや、平地でのそれは分かってるのですが、山の中でもやっぱり人は人なんだな、と当たり前ですが再認識した思いです
山で爽快な気分でRefleshしたいのに、ストレスを抱えて降りてくるなんでバカみたいですよね。止めときます。
コメントありがとうございました。